FAXION大魔王 支援バッチ

ソフト詳細説明

faxion大魔王は、Canalianさんが、開発されたX680x0用ファックスモデム制御
ソフトです。

大変使いやすいファックス・ソフトを開発されたCanalianさんに感謝し、さら
にこのfaxion大魔王を使用して、より良いファックス環境を作るためにバッチ・
ファイルpbm2ttl.bat、および、バッチ・ファイルの下働きとして、 jgawkのス
クリプト pbm2ttl.awk を作成してみました。

pbm2ttl.bat は、faxion大魔王同梱のtxt2pbm.xが吐き出すpbm ファイルを
Humanのtitle.sysで使われているビットマップ・ファイルのフォーマットに変換
します。ttlというのは、そのようなファイルに付けられる慣習的な拡張子名で
すが、ここではHumanのtitle.sysも含めて、ttlファイルと言うことにします。
で、ttlファイルは、TeXに取り込み、ExtさんのTeX DRIVER preview & print
で画面で確認、プリントアウトができますので、pbm2bj.xでプリントアウトした
り、pbm2mag.xでMAGファイルにして画像ローダーで見るといった方法よりも、あ
る人にとっては、使い勝手がいいかもしれません。少なくとも私はそう(^_^）

pbm2ttl.bat は、次の特徴があります。(^_^);

(1) 何も考えていないので、実行が速い。考え方としては単純で、pbm
ファイルもttlファイルも同じビットマップ・フォーマットなので、
ヘッダ部分だけを変換しているだけ。
(2) awkスクリプトとUNIXツールの組み合わせで、画像変換ソフトを作っ
てしまった。そのかわり、かなりトリッキーなスクリプトである。

動作環境