Visual Basic 6.0で開発したアプリケーション(EXE)間でデータの共有
大規模アプリケーションをサブシステム単位に分割して作成する場合に共有データの受け渡しで困ったことはありませんか?
 プログラムサイズが大きくなってしまって実行モジュールを分割しなくてはならなくなった時に、各実行モジュールのデータ連携が問題になったことはありませんか?
 このコントロールを使用すると、簡単に複数アプリケーションでデータの共有ができます。
 特徴 :
 下記のような色々なデータ型を共有することができます。
 "Byte", "Integer", "Long", "Single", "Double", "Currency","Decimal", "Date", "String", "Boolean"
 データの格納数は起動時に設定できます。(実態はVariant型の配列を使用しているため配列のMAXまで)
 共有データのセキュリティはパスワードでガードしていますので、外部から簡単に共有メモリの内容は参照できません。
 共有メモリーの格納状況は画面で確認できるため、アプリケーションのデバック作業に便利です。
 つぎのような簡単なメソッドで共有メモリーにデータセットをしたり、取得ができます。
 共有メモリーにデータセットする場合
 ret = APMem.GLMemSet(メモリー格納番号 , セット文字列 , Password, False)
 共有メモリーからデータを取得する場合
 ret = APMem.GLMemGet(メモリー格納番号 , 取得文字列 , Password, False)
 AppMemの主な利点は、簡単なコーディングで、複数アプリケーションのデータ共有を実現できまる為、大規模アプリケーションなど実行単位を分割して作成したアプリケーション間のデータ連携に最適です。
| ソフト名: | APLI Global Memory | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows XP/Me/2000/NT/98/95 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 山田 雅勝 |