北極星

ソフト詳細説明

映像編集OS「北極星」は、コンシューマーから現場での業務用途までを射程としたしたソリューションです。映像編集環境におけるハードウェア依存性を低下させます。
LiveDVD または LiveUSB形式のOSに映像編集ソフトを複数、プリインストールすることで、全作業をオン・メモリーで行うことを実現。ハードディスクを利用しないためシステム全体の高速化を獲得するうえ、映像編集におけるいわゆる「ハードディスクが汚れる」といった問題を回避しました。Core
2 Duo 環境下でのフルHDノンリニア編集有効確認済み。低スペック環境下でのスピーディーなワークフローをお約束します。

特徴;
・LiveDVD または LiveUSBによる、全システムのオンメモリー稼働。
・余剰メモリーのRAMディスク化
・映像編集における全行程についてGUI対応。
・外部記録装置の自動認識、自動マウント(NTFS/FAT)

想定しているワークフロー;
・逆再生や色調補正など、現場で編集効果を確認する必要に駆られたとき、北極星搭載モバイルPCを現場に持ち込み、編集処理を試す。(すべての事業者が、例えば
Intel Xeon を持ち歩けるわけではないので、高いニーズがあると確信します。)
・本格的な編集作業へ移行する準備段階として、素材データの変換の必要に駆られたとき、北極星によって読み込み・書き出しを高速化する。
・撮影→読み込み→編集→書き出し
の4つのステップすべてに対応。ただし、想定しているのは北極星による一本勝負ではなく、むしろ上記のステップの「矢印」の部分を効率化・高速化すること。
・北極星はシステムに揮発性メディアを使う。したがって、編集成果を保存する必要に駆られた時はSDカードや外付/内蔵HDDなど外部メディアに出力する。(ファイルシステムNTFS、FATの自動認識に対応)

SUSE 12.2(SUSE Studioによる出力)
デスクトップ環境:GNOME
編集用アプリケーション:
Cinelerra http://cinelerra.org/
Avidemux http://fixounet.free.fr/avidemux/
Kdenlive http://www.kdenlive.org/
PiTiVi http://www.pitivi.org/
Kino http://www.kinodv.org/

必須環境:86x64対応のCPU
光学ドライヴ または USB ポート

LiveDVD/LiveUSBですので、OSなどソフトウェアによる制約はありません。ハードウェア条件(64bit対応CPU、光学ドライヴなど)をクリアすればいかなる端末でも利用可能です。

利用条件・試用期間中の制限など

試用不可。

動作環境

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