環境変数に対して演算の結果を設定する
 環境変数に対して演算の結果を設定できます。パラメータには、設定する環境変数名と「=」、および演算式を記述します。設定する環境変数名は、「%」を付けずに記述する必要があります。
 演算式中に環境変数を使用することができますが、演算式中の環境変数名の左右には「%」が必要です。
 行うことができる演算は、数値の加減乗除(「+」、「-」、「*」、「/」)と文字列の加算(「+」)のみであり、かっこ(「(」、「)」)は使用できません。
 MS−DOSのSETコマンドとは異なり、MS−DOS起動時に指定した環境エリアの大きさを越えて設定することはできないため、もし「環境エリアオーバー」と表示されたなら「CONFIG.SYS」の「SHELL= ・・・ /E:999」で指定する環境エリアサイズを大きくしてください。
 子プロセスでは環境エリアが少なくなるため「環境エリアオーバー」になりやすくなります。
| ソフト名: | SET EXtended | 
|---|---|
| 動作OS: | MS-DOS | 
| 機種: | IBM-PC PC-98 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | 井上 明子 |