JPG>庭の賓客#16 ジョロウグモ 雌雄

ソフト詳細説明

蜘蛛の写真を人様に見せるのはドウかとも思ったけれど、見て下さる
という奇特なご婦人が一人現れたので勇気百倍の思いで・・（へ＿へ）

　クモの世界は『女尊男卑』で、交尾の後で雄が雌のエサになるとは、
カマキリの世界と同様よく聞くハナシ・・　現場は見たことはないが、
げに恐ろしきことではないか！　よくぞ人間のオノコにぞ生まれけり・
・・・・　（へ＿へ）

　蜘蛛の中でもっとも馴染み深いのがイエグモという大きくて不気味な
存在。最近のコンクリート製マンションはいざ知らず、少し古い家なら
ば大抵の家で守り神のような姿にお目にかかることが出来る。しかし、
いくら物好きな私でもあの姿に向かってレンズを構える気分にはなれな
い。

　外に目を転じるとイマシタいました・・・　多少は器量好なクモが・
　庭の木立の間で網の巣を張るのは「ジョロウグモ」が多い。

　写真左が雌。右の２体の上は雄の腹側、下は背中側。
　雄雌とその背と腹の模様の違いに注目せられたし。
　雌雄とも脚は黒漆の細い棒のようで、関節部には金箔が巻かれている
ように見える。
　それにしても雌の腹部の妖しげな色合いは・・・・

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