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mark 週刊ソフトニュース 97.07.09号へ戻る
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「SUPER KiD95」から生まれたフリーのペイント&フォトレタッチソフト
SUPER KiD FE Version 1.00
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製品版と比較し、わずかな制限しか加えられていない太っ腹なフリーソフト。インテリマウスなどにも対応し、十分すぎるパフォーマンスを持つ。

こんな人に最適
フリーソフトで、ペイント、フォトレタッチの機能を使ってみたい人すべてにお勧め。

拡大表示して見たい場合は、画像をクリックしてください
for Windows フリーソフト 画像&サウンド New!

mark 純国産ペイント&フォトレタッチソフト
画像関係のオンラインソフトというと、ファイル内容を表示するビューワソフトは多いが、実際に画像を作成するペイントソフトやフォトレタッチソフトはあまりみかけない。海外のサイトまで考えると、Paint Shop ProやMicrosoft Imagingなどもあるのだが、国内産のソフトは非常に少ない。「SUPER KiD FE」はその珍しい純国産ペイント&レタッチソフトだ。

mark 市販ソフトのサブセット版
「SUPER KiD FE」は、(株)ツァイトが市販する「SUPER KiDインターネットパック」のサブセット版だ。体験版に近い性格ではあるが、フリーウェアであり、特に試用期限などは設けられていない。画像の編集機能に関してもほとんど機能制限はなく、製品版で使用できる機能の大半がそのまま使える。

製品版と異なるのは、編集可能な画像サイズが640×640ドットまでに限られていること、ファイルとして保存する場合に、100×50ドットを超えると、ファイル中に「SUPER KiD FE」のロゴが書き加えられられる、印刷時(640×640まで可能)に「SUPER KiD FE」のロゴが書き加えられられる、の3点。

とはいえ640×640ドットというサイズは、Web上の画像を編集する程度なら十分すぎるサイズだ。ファイル保存時の制約は、クリップボード経由で他のソフト(Windows付属の「ペイント」など)にコピーした後、そのソフトで保存すればよい。それ以外は製品版とそれほど変わらないのだから、はっきりいってかなり「太っ腹」な配布方法だ。

mark インテリマウスやスキャナにも対応
使用可能デバイスとしてマイクロソフトの「Intellimouse」にも対応しており、このホィールを使えば、画像の上下左右へのスクロールや拡大縮小などもできる。さらにTWAIN32にも対応するので、イメージスキャナからの直接の画像読み込みも可能だ。透過GIFやインターレースGIF、プログレッシブJPEGなどにも対応。75種類のフィルタ機能もそのまま使える。誰にでもお勧めできる非常にお得なソフトといえる。
(天野 司)

ソフト作者からひとこと line
「SUPER KiD FE」は、「KiD98」で培われた描画機能に加えて、強力なフォトレタッチ機能を搭載しています。「最高のパフォーマンスでの描画」を実現するためのチューニングには特に力を入れています。ドット単位で描く機能が充実していますので、Webページ用素材の作成には威力を発揮するでしょう。

多くの方に使っていただきたいと考えていますので、お気軽にお試しください。
(株式会社ツァイト)


Download
SUPER KiD FEの最新版、関連ソフトは以下の通りです。
ソフトのバージョンは、上で紹介したものと異なる場合があります。

※ソフトをダウンロードするには、右側の[Download]ボタン(または[httpD]ボタン)をクリックしてください。ソフト名をクリックすると、そのソフトに関する詳細な解説を参照することができます。

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※ この記事は '97年7月9日 に公開されたものです。
(c) 1997 Vector Inc.