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ブロードバンドがやってくる!ブロードバンドで何が変わる?ブロードバンドはいまどうなっているの?問題はないの?|用語解説


ブロードバンドって何? レッツ・スタート・ブロードバンド編

用語解説


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広帯域ネットワーク
大量のデータをやりとりできるネットワークのこと。「ブロードバンド」というのがイマ風な言い方。相対的な意味で、現状のネットワークよりたくさんのデータがやりとりできるネットワークを指す。この連載のテーマでもあるので、じっくり解き明かしていきます。
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ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)
非対称デジタル加入者線。上り回線と下り回線の速度が異なるデータ通信。従来の電話サービスで使っていた周波数帯域より高い帯域を利用するため、電話サービスと同時に使えるメリットがある。現状では、速さは下りが1.5Mbps、上りが512kbps程度が一般的。
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CATVインターネット
ケーブルテレビ用の施設を利用してインターネット接続を行うサービス。ケーブルテレビ回線は、複数の映像、音声を流せる広帯域ネットワークで、その一部をインターネットのデータ通信で利用する。現在利用できるサービスとしては、光ファイバ接続に次いで高速とされる。サービスによって異なるが、速さは数Mbps程度が多い。
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光ファイバ接続(FTTH)
メタリックワイヤに代わって大容量のデータが流せる光ファイバを利用するインターネット接続サービス。次世代インターネットサービスとも呼ばれ、非常に高速。商用実験を含め、10Mbps〜100Mbpsでのサービスが一部の地域ですでに始まっている。
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ISDN(Integrated Services Digital Network )
総合デジタル通信網。一般家庭用として普及している「INSネット64」は、電話とFAXといったように2回線同時に使えるというメリットを実現した。基本速度は64kbps(2回線を同時に使うと128kbps)。特に断りなく「ISDN」と書いてある場合は「INSネット64」を指していると思ってよい。現在、100Mbpsを超える速度を持つ「B-ISDN」(Broadband ISDN )の実用化実験が進められている。
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90,000文字
どれぐらいの量かわかります? テキストにして180Kバイト、400字詰め原稿用紙にしたら225枚。ちょっとやそっとで書ける分量ではありません。
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音楽配信
有料、無料、高名、無名、さまざまな音楽データをインターネットなどの通信手段を介して配ること。ラジオがその代表格。本来、単純なデータのダウンロードは配信ではないが、最近ではそれも含めて配信と呼ぶことがあるようだ。
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誰にでも利用できる程度の料金
個人のメンタルな要素も大きいが、だいたい月10,000円以下でしょう。ちなみに有線ブロードネットワークスでは、月額6,100円(月額使用料:4,900円、コンテンツ料:300円、モデム使用料:900円)で光ファイバ接続サービスを始めている。
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ごく一部のエリア
日本地図で見ると、判別できないほどに小さな点。2001年春の時点で光ファイバ接続サービスを正式に行っているのは、東京23区内の一部。
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ベストエフォート
Best Effort。「できる限り頑張ります」という意味。ネットワークが混雑したときには伝送帯域、つまり速度を保証しないということ。保証するタイプはギャランティ型と呼ばれている。ベストエフォート型は回線をみんなで共用することで、安く使える反面、混雑すると速度が低下する。従来、日本の通信サービスはギャランティ型で料金も高いものだったが、より安く、高速な回線への要求が増え、ブロードバンドは主にベストエフォート型のサービスが中心になっている。


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