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ブロードバンドがやってくる!|ブロードバンドで何が変わる?ブロードバンドはいまどうなっているの?問題はないの?用語解説


ブロードバンドって何? レッツ・スタート・ブロードバンド編

ブロードバンドがやってくる!


「ブロードバンド」。最近よく耳にする言葉ですが、ブロードバンドとは何でしょう? ブロードバンド(broadband)とは「広帯域ネットワーク」を意味する言葉ですが、要するに「速いインターネット接続環境」のことです。そしてもうひとつ「常に接続されているインターネット環境」という意味も含んでいます。「高速」&「常時接続」がブロードバンドのキーワードなのです(画面1)。

ブロードバンドの具体的なサービスとしては「ADSL」や「CATVインターネット」「光ファイバ接続(FTTH)」などがあります。これらの高速通信サービスと従来のサービスではどの程度の違いがあるかというと、例えばISDN(64kbps)が、最高で1秒間に漢字4,000文字程度の情報をやりとりできるのに対して、現在のブロードバンドの代表格であるADSL(1.5Mbps)では、1秒間に90,000文字以上をやり取りできる計算です。その差は約20倍。とてつもなく大きな差があります。いままで歩いて旅をしていた人が、クルマを手に入れたようなものです。

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「高速」&「常時接続」がブロードバンドのキーワード
画面1:「高速」&「常時接続」がブロードバンドのキーワード



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