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マウスで書いた手書き文字を、行・草・隷書風の毛筆書体に変換
王羲之 Version 1.00
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![]() パラメータの数が多く、それらを組み合わせてイメージ通りの描線を得るのには若干の慣れが必要だが、パラメータの変更結果が画面上にリアルタイムで反映されるので、作業は効率的に行うことができ、気持ちがよい。 ![]() もともとDOS用の市販ソフトだったというだけあり、機能も操作性も優れている。ただ、編集ウィンドウに縮小表示機能がないようなのは残念だった。また、タブレットの筆圧機能への対応にも期待したいところだ。
(秋山 俊)
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ソフト作者からひとこと
基本的な機構は10年ほど前に作ったもので、DOS用のアプリケーションも制作したのですが、その後ずっとそのままにしてありました。最近、思い立ってWindows用を作成しましたので、ぜひご試用いただければと思います。 元になる文字は、それをきれいに書く必要はあまりないのですが、書くときの「マウスを動かすスピード」は、生成される崩し文字の状態に大きく関係してきます。とはいっても、「厳密にこのスピードで書かなくてはダメ」といった制限があるわけではなく、たいていの場合はそれなりにきれいな文字を生成できますし、逆に、その点を活用することで、多種多様な崩し文字を形成できるということでもあります。 しかし、マウスで文字を書くこと自体が(場合によっては)慣れるのにやや時間を要することである上に、上記の点の具体的な面、「どんな文字のどういう部分を、どういったマウスの動きで書けば、よりよい文字が形成されるか」「そのときの変換値の組はどのようなものがおもしろいか」といったことは、非常に幅の広い、かつ個々の方の嗜好にもよる問題で、ぜひいろいろな操作・工夫を試みていただければと思います。 近日中に、「篆書・デザイン文字風書体への特殊変換」「画像保存時のカラー化処理」「印刷時のスムーズ処理」等の機能を追加したVer.1.10をアップする予定です。 (大場 幹浩)
※ この記事は、'98年10月29日に公開されました。
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