実用目的の機能だけでなく、ミニゲームも3種類用意されている。「P_Bomb」は、PickleとMoleが互いに時限爆弾の11本の導線を切っていき、「本物」の導線を切って爆発させてしまうと負け、というもの。対COM戦と二人対戦のどちらでも遊ぶことができる。なお、時間制限があり、リミットを越えてしまうと爆発が起こって両者負けになってしまう。
「P_Dice」は、Pickleとサイコロの目の勝負をするゲームで、交互に振ったダイスの目が大きいほうが相手のコインを取り、先にコインが無くなったほうが負けとなる。最初の所持コイン数を2〜5枚に指定することができる。
「P_Kart」はカーレースゲームで、3段階のギアを切り替えながら左右にハンドルを切ってゴールへ進んでいく。障害物をよけつつコインなどのアイテムを取って、より早く、より高得点を目指す。ハードキーに対応しているので操作も簡単だ。
また、「P_Saver」を起動するとBGMとともにキャラクターが飛び回り、スクリーンセーバのような観賞用の動画画面になる。
また、これらのアプリケーションのほかに、上部メニューバーのBATH/MILK/SLEEP/TVでは、Pickleの一日の生活を覗き見て遊ぶことができる。これを起動しなくとも、それぞれの時間を設定しておくと、その時間にPickleがアラームのようにその都度知らせてくれる。こちらでミルクをあげたりリモコンを渡したりするとリアクションがあり、育成ゲームのような楽しみ方もできる。
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