「PalmPickle」を起動すると、水色の背景色に各アプリケーションのアイコンが並んだインタフェースが現れ、ここが「PalmPickle」のホーム画面となる。上部のメニューバーから基本機能の選択、下部のタブでページの切り替えを行い、各機能へとアクセスすることが可能だ。Palmのホーム画面には「PalmDesktop」アイコンで戻ることができる。
メニューバー内の基本機能は以下のものがあり、どの機能でもコミカルなグラフィックとサウンドでユーザを楽しませてくれる。また、いたるところにお遊びの仕掛けが用意されているので、キャラクタをタップしたり、何もしないで放置したりしてみよう。
- 「P_Memory」……「Mole」にビスケットをあげると、メモリ使用率を教えてくれる
- 「P_Battery」……電気うなぎが泳ぎ、ゲージでバッテリー残量を教えてくれる
- 「P_Doctor」……ウイルスの簡易チェックも可能なPalmの自己診断ツール。聴診器を当てたり、体温を測ったり、注射をを打ったりという操作でチェックすることができる
- 「P_Calc」……キャラクタが数字を操作する四則演算専用の電卓
- 「P_Calnder」……キャラクタの絵が描かれた簡易カレンダー。矢印のタップで前後の月に移動する
- 「P_Watch」……年月日と秒の時間を表示してくれる
- 「Setting」……ホーム画面を「PalmPickle」にする設定や、時刻を指定してアラームを鳴らす設定、生年月日やメールアドレスなどの所有者情報の記録などが行える
また、アプリの「P_Lunch」で、Palmのホーム画面に表示されるアプリのアイコンをランチャから直接起動するようにできる。「P_Lunch」を起動後、「メニュー」をタップして「add」からアプリを選択して追加していくことが可能だ。
アイコン画像はPickleなどのキャラクタに変換され、にぎやかな画面からアブリを呼び出すことができるようになる。45個までののアプリが登録できるので、「PalmPickle」をホーム画面にしてしまえば、本格的に乗り換えることができる。
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