工具アイコンの設定画面では、プライベート指定やカテゴリー選択、フォントサイズ選択などが行えるほか、何もしないとPickleたちが登場して画面にイタズラ書きをする「P_Visit」機能のON/OFFを設定できる。

「P_Sketch」は本格的なドローツールで、ペンツールを選択し、色や太さなどを指定して自由にスタイラスで絵を描くことができる。

下部のメニューアイコンでは、一番左に使用中のツールが表示されており、ここをタップすることで簡易的にツールや色の変更ができるクイックツールメニューをポップアップすることもできる。

パレットのアイコンからは描画ツール画面に切り替わり、ペンやブラシ、バケツ、消しゴム、文字入力、範囲選択、スタンプ、定規、正方形/円の描画ツールを選択することができる。

描画ツールはそれぞれ色を選択したり、太さやパターンを指定したりすることができるが、中でもスタンプは、Pickleなどのキャラクタのアイコン画像を36種類から選んでペタペタと貼ることが可能だ。また下の線を上書きしない「マジックモード」の指定も行える。

カメラのアイコンで選択範囲のコピー/切り取り/貼り付けが行えるほか、アンドゥやオールクリアなどもアイコンで操作できる。また、名前を付けて保存しておくことも可能で、過去の画像はインデックスから呼び出すことができる。

そのほか「メニュー」の設定では、シルクスクリーンエリア全体に拡大する機能（対応機種のみ）や、パレットに配置する色を選択する機能もある。

※注：「P_Sketch」は別ライセンスとなります。また、「P_Sketch」CLIE版は非対応のためアーカイブに同梱されていません