MzFiler

ソフト詳細説明

WzEditor5のマクロであるWzFilerの改造版として公開していた「改造版ファイラー(仮)」をEXE化しました。
キーボード操作のみで効率的にファイル操作を行うことを目的に作成しています。
・タブ(の様なもの)でリストの表示を切替える機能を追加。(※1)
・コマンドはすべてキーボード/メニューに割り当て可能。
・正規表現によるファイル名の一括処理/条件指定での選択/検索処理を実装。(※2)
・圧縮ファイル(ZIP/LHA/RAの)の内容を表示。(※3)
・コピー/切り取り/貼り付け/ドラッグ&ドロップによるエクスプローラー連携。
・コマンドまたは引数により10個のウィンドウまで多重起動可能。
・リスト表示は独自にWindowsAPIで直接描画しており、軽くちらつきがない。
・ファイル処理を別プロセスで実行可能のため、コピー等の処理中も操作可能。
・過去に使用したファイルやフォルダを履歴から直接オープン可能。
・エディタやGREPに渡すパラメタの定義により、各種ソフトに対応。
・内部ではUNICODEで処理しており多言語に対応。

WzEditorでファイルを開く/保存した場合に履歴に記録するWzEditor4〜6用のマクロも同梱しています。
使用することでファイラー以外からWzEditorでファイルを編集した場合もファイラーの履歴に記録されます。

(※1)Ver1.21より前のバージョンをご使用の場合はDEF_uiconfig.iniからIDM_LTAB_〜の設定をコピーしてください。
(※2)正規表現の処理にはK.Takata (高田 謙)さんのbregonig.dllを使用させていただいております。
コマンドを使用する場合はダウンロードしてプログラムから参照可能なパスに配置してください。
(※3)UNZIP32.DLL/UNLHA32.DLL/UNRAR32.DLLのインストールが必要です。

マクロ版であった「改造版ファイラー(仮)」から以下の変更があります。
・ツールバーはありません。
・プレビューの表示がテキストのためShift-JIS以外は化けます。
・外部マクロ実行の代わりに拡張コマンド実行になっています。

動作環境