コマンドプロンプト上でNT4.0/2000/XPのパスワードを変更 回数指定ができます
Windows−NT4.0/2000/XP のコマンドプロンプトでパスワードを変更する必要があるときに使うツールですが、単純なパスワードの変更だけでなく、変更回数を指定して、中間のパスワードを生成しながら変更することができるようになっています。
 使用場面としては、Windowsドメインでパスワードのポリシーが決まっており、例えば、10桁以上、過去30回と同じパスワードを使えないといった長さと回数に制限があるといったときに威力を発揮します。
 パスワードのポリシーは決まっているが、他のサーバとの都合上、現在と同じパスワードを使いたいなどの理由で、パスワードを変更したくないときはあると思います。上記のパスワードポリシーに逆らうわけではなく、瞬時に数十回変更することで、変更していないのと同じ効果を得ようとするツールですので問題なく使用できると思います。
 回数指定を0にすると通常のパスワード変更になります。
chpasswd [Domain Name] [User Name] [Count] [String] <Old Pass> <New Pass>
Domain Name : ドメイン名またはサーバ名またはコンピュータ名を入力します。
 User Name : Domain Nameに所属するユーザー名を入力します。
 Count : 新旧のパスワードを除く変更回数を入力します。999回までです。
 String : 中間パスワードの頭文字列です。(例:abc → abc001)Old Password : 古いパスワードを入力します。
 New Password : 新しいパスワードを入力します。
| ソフト名: | チェンジ・パスワード | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows XP/2000/NT | 
| 機種: | IBM-PC | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | reicot |