Kodi

ソフト詳細説明

パソコンに保存された動画や音楽、写真などのメディアファイルをネットワーク接続された大画面テレビなどのデバイスで再生したり、ネットワーク上のDLNA/UPnP機器のコンテンツを再生したりできる「DLNAサーバ・クライアント」。DVDやBDの再生にも対応します。

「Kodi」に登録したマルチメディアコンテンツを大画面テレビで視聴したり、「Kodi」のコンテンツをiPhoneやiPad、Androidなどで再生したりできます。AirPlayにも対応しています。アドオンを利用したカスタマイズにも対応します。

もともとマイクロソフトの「Xbox」でメディアファイルを再生するためのソフトで、「XBMC(X-Box Media Center)」という名称でしたが、「Kodi」に変更されました。「10-foot user interface」(10フィート離れた距離からリモコンで快適に操作できるインタフェース)を念頭に開発された総合メディアセンターソフトです。

【日本語化の方法】

(1)「Kodi」を起動し、「SYSTEM」→「Settings」の順に実行します。
(2)「Appearance」→「Skin」の順に実行し、「Fonts」を「Arial based」に変更します。
(3)「International」をクリックし、「Language:English」をクリックすると、言語が一覧表示されるので、「Japanse」を選択します。

【基本的な設定】

(1)「Kodi」を起動し、「システム」→「設定」の順に実行します。
(2)「サービス」をクリックし、「UPnP/DLNA」をクリックします。
※DLNAサーバとして動画や音楽ファイルを配信するには「Share my libraries」をONにします。
※DLNAクライアント機能を利用するなら、「リモートUPnPプレイヤーを検出」「Allow remote control via UPnP」の2ヵ所をONにします。

【画面の大きさ変更】

「Kodi」は全画面表示で起動します。キーボードで【￥】を入力すると、「全画面表示」→「ウィンドウ表示」が切り替わります。

【動画や音楽、写真などのメディアファイルを「Kodi」に追加する方法】

動画を「Kodi」に追加する例
(1)「動画」→「ファイル」の順に実行します。
(2)「ビデオを追加」→「参照」をクリックし、動画が保存されているフォルダを指定します。音楽、写真などのファイルも、同様の手順で登録できます。

動作環境