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Special Isse!! line
この夏にお勧め!!のスクリーンセーバ&壁紙
仕事もはかどる(?) 涼しげで夏らしいデスクトップを!

パソコンのソフト、特にビジネスソフトでは、静止画を表示することが多い。パソコンの前から離れるなど、長時間そのままにしておくと、ブラウン管の一部に画像の跡がついたりする。これを抑えるために、一定の時間、キーボードやマウスからの入力がないと自動的に切り替わる画像を表示し、ブラウン管の光り具合を均一化してやる。これがスクリーンセーバの役目である。

な〜んちゃって。ま、こういうのが一般的なスクリーンセーバの解釈で間違っちゃいないが、いまスクリーンセーバを機能で選ぶユーザはいない。カワイイから使うとか、キレイ、おもしろいってな理由で選ばれることがほとんどなのだ。

スクリーンセーバを有名にしたのは、MacintoshのAfter Dark――特に「フライングトースター」――だろう。フライングトースターは、羽根の生えたトースターが画面いっぱいに飛び回るアレである。このころはまだスクリーンセーバの機能云々がいわれることもあった。

スクリーンセーバを機能モノからお遊びモノに変えた功労者(?)は、何といってもビレッジセンターが発売した「ミカンせいじん スクリーンセーバー」である。あの、無気味な顔のミカンせいじんが奇声とともに画面を動き回る。機能的にはスクリーンセーバの本道から外れているようだが(静止画の部分もけっこう多い)、そんなことはおかまいなしに売れまくった。あれからスクリーンセーバの歴史は変わったのだ。

現在、フリーソフト、シェアウェアとして手に入るスクリーンセーバは無数にある。きれいなもの、笑えるもの、どれも作者のアイデアに満ちている。どうせスクリーンセーバなんだから、楽しく選んでしまおう。季節は夏。やっぱり涼しげなのがいいか。

壁紙については、説明するまでもないだろう。デスクトップのバックに置かれる画像のこと。全画面にアプリケーションを広げなければ、どこかに必ず見えている。そういう意味では、スクリーンセーバよりも目にする時間は長い。これもいろいろな画像がアップされているので、試してみよう。

mark スクリーンセーバ&壁紙の設定

mark 熱帯魚系スクリーンセーバ(1)〜EG-Saver32(ネオンテトラ)

mark 熱帯魚系スクリーンセーバ(2)〜Tropical Fish(ED's TFish)

mark 情緒系スクリーンセーバ〜ScreenSaver ほたる&啄木

mark 情夏向きさわやか涼しげ系壁紙

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(「この夏にお勧め!!のスクリーンセーバ&壁紙」で紹介したソフトはここからダウンロードできます)

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※ この記事は '97年8月6日 に公開されたものです。
(c) 1997 Vector Inc.