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おしゃれにして、本格的!! 完成度の高い四人打ち麻雀
	
	 B-ROOM Version 0.9b4 
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 設定で「アニメーションあり」がチェックさえていれば(デフォルト)、コンピュータプレイヤーが実際に目の前で麻雀を打っているかのように動いてくれる。これが、他家の捨て牌時にも目線がそちらへ動いたり、ツモのときにも顔や上半身のライティングが微妙に変化したりと、非常にリアルな動きを再現してくれるのだ。特に対面のKUMIお姉さんの胸の谷間の微妙な変化は必見!!(笑)。 インタフェースはマウス操作を中心とした良好なもので、必要なアクションのボタンだけがハイライトされる設計や、最後の一順は[リーチ]ボタンに禁止マークがついたり、リーチの取り消し(捨て牌前)ができるなど、細かいところにも手が行き届いている。  
また、サウンドもピアノをベースにしたテンポのよいもので、まさに「深夜にグラスでも傾けながらちょっと打ってみようか」というような仕上がりになっている。
もっとも、コンピュータ側の打ち筋はしっかりしているため、気を引き締めて相手をしないと、Resultsで記録されるプレイの結果や上がり点のランキングがコンピュータプレイヤーばかりということになってしまうかもしれない。ご用心を。 β版のため、6月15日までの使用期限がついているが、ダウンロードして損のない一本だと断言しよう。 
(宮原 公文)
 
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ソフト作者からひとこと
 今宵は、B-ROOMへお越しくだされば、貴方のお相手をさせていただく、3人のMy Friendsを紹介させていただきます。 ●上家「KIKUCHI」  
堅い打ち回しを心掛けているようでございます。ただ、ちょっと弱気な感じもいたしましたので、「もう少し、強気に打ってもよいのではないか?」と私が申しますと、「おまえに、何がわかる」と、一蹴されたのでございます。
ある夜、KIKUCHI1,500点のラス目で迎えたオーラス、他家3人リーチ、残り一巡、誰もが「KIKUCHIぶっ飛び」を確信しましたとき、何と海底ラス牌9筒で四暗刻単騎自摸和、一気に二人ぶっ飛んで〆(しめ)、ということがございまして、それ以来「鬼自摸のきくち」と恐れられているのでございます。 ●対面「KUMI」  
以前は、ところ構わず哭きまくり、安上がりばかりするものですから、「もう少し、状況を考えて哭いた方がよいのではないか?」と、私が申しますと、「いいの、いいの」と軽くあしらわれてしまったのでございます。
しかし、ある夜、KUMI42,000点のトップで迎えたオーラス、13巡目の上家親リーに、まさかの中のみポンテン、ドラの五索たたっ切って、ど高目親倍放銃真っ逆さまのラス落ち、をやらかして以来、やや慎重な打ち回しになったようでございます。 ●下家「MARIMO」  
麻雀は、大変好きなようですが、何分にも下手で、めったやたら放銃しまくっておりまして、ある夜など、うれしそうにパオ牌切ってピンフのみでリーチし、大三元ぶちこみなどするものですから、さすがの私も見かねて、「ちょっと困るなあ、そんなんじゃ恥ずかしくて、インターネットで公開できないじゃないかあ」と、少々きつめに文句を言いますと、むくれっ面になって部屋から出て行ってしまったのでございます。
しかし、ひとりひそかに麻雀本等読んで、研究していたようでございまして、最近はそこそこの打ち手になり、ラス目の私に、とどめのハネ満を打ち込ませたりするのでございます。 以上が、B-ROOMのMy Freindsでございます、お見知りおきのほどを。 また、このたび、My Freindsを紹介する機会を与えてくださったビッグサイト、Vector様には、この場を借りまして、心よりお礼を申し上げます。 では、B-ROOMで。さんきゅー。 (加藤 芳朗) 
	※ この記事は、'99年1月14日に公開されました。 
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