メイン画面は上記(画面1)のようになっており、4つのタブに分かれています。
2つ目のタブであるブートタイムデフラグ機能は、デフラグ対象をカスタマイズできます。ここでは、システム稼働時にはデフラグ不可能なファイル(ページファイル・休止状態ファイル、MFT、システムファイル、レジストリファイル)を起動時にデフラグするよう設定できます。ブートタイムデフラグ機能(画面2)を使えば、より多くのメモリを解放しシステムの安定性を確保できます。
つぎに3つ目のタブであるゲーム最適化について紹介します。
この機能は、パソコンにインストール済みのゲームを最適化することでゲームのロード時間を高速化してくれます。
数あるソフトの中でも、ゲームには多数のデータファイルと巨大なデータファイルがあるため、特にデフラグによるパフォーマンスの向上が見込むことができます。
最後にぜひ紹介したいのがディスクヘルスという機能です。
ここでは、ディスクの温度、使用状況とパフォーマンス、自己診断レポートが表示されます。
リアルタイムでディスクの状態を監視してくれる機能もあるため、本来あまり気づくことがないようなハードウェア障害を早期に発見したり、故障を予測したりすることをサポートしてくれます。
ディスクヘルス(画面3)では、ディスクの温度、使用状況とパフォーマンスなどがディスクの状態が表示されます。
この記事で説明してきたように、「Smart Defrag(スマートデフラグ)」を使えばディスクの断片化を解消することで、データアクセスや起動のスピードを大幅にアップできるでしょう。
特に、デフラグに時間がかかる、使っているソフトがハードディスクの大容量化に対応しきれていないなどといった方には、「Smart Defrag」の最新デフラグエンジンをおすすめします。
また、パソコンを使い始めてからしばらく経ち、起動時間や処理速度が遅くなってきたと感じる方にも、「Smart Defrag」によるパソコンの高速化を実感してもらいたい。