図形を描画するドロー系ツールのほか、画面の一部をぼかしやモザイクで隠すツール、さらにはウォーターマークやスタンプの機能もあるので、デジカメ写真をblogやSNSに投稿するときに重宝しそうだ。

矢印の先端部の形状や大きさ、角度などは細かく調整できる。また、図形だけでなく、テキストにもシャドー、グロー、フチ取り、塗りつぶしといったさまざまなエフェクトを適用できるなど、多彩な表現で画像を加工することが可能だ。

なかなか多機能なソフトで、本文で紹介したキャプチャツール以外にも、画面上の距離・面積を測れたり、角度を測れたり、カラーピッカーがあったりする。カラーピッカーで抽出した色は、テキストや図形の色指定で利用できる。