【恒例】年末・年始特別企画 ベクターソフトニュース - 2006.12.26
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天野 司  Amano Tsukasa

たたいて気づく『問題な日本語』 DL版
日本語とタイピングの能力を同時に鍛える“タイピング式日本語学習ソフト”



たたいて気づく『問題な日本語』 DL版
■日本語の言葉の意味を再確認するために非常に役に立つ「日本語クイズ」

2006年のベストオンラインソフトに挙げるのは、ジャストシステムの「たたいて気づく『問題な日本語』」だ。正しい日本語表現を学習しながら、さらにはタイピング練習も行えるという「日本語総合トレーニング」ソフトである。

パソコン関連のライター(本人は「テクニカルライター」と自称しているのだが)のことを、小説家などと同じ「物書き」と呼んでよいのかどうかはわからない。しかし、いずれにしろ確実に言えることは「この職業はほかの多くの人に比べて、文章を書く量が段違いに多い」という点だ。

しかもその文章には、大きな特徴があり、極めて高い「正確性」が求められる。読みやすさと正確さとを比べるなら、圧倒的に正確さの方が重要となる。もちろん「読みやすくかつ正確な文章」が一番いいのだが、仮にどちらか一方を選べというのなら、間違いなく正確性の方が重要だ。内容に嘘が含まれないのはもちろん、誤った表現、誤解の余地が残る曖昧な表現などは許されない。

今年選択した「たたいて気づく『問題な日本語』」は、こうした正確さを要するライターにとって、非常にありがたいソフトだ。主要機能は、

  • タッチタイプレッスン
  • 日本語変換レッスン
  • 文章入力チャレンジ
  • 日本語クイズ
の四つ。「日本語クイズ」は、熟語の使い方、言葉の使い分け方について的確な学習ができるようになっている。これにより、正しいと思っていても実は間違った表現、例えばつい誤りがちな「役不足」といった単語の誤用を防げる。実際、この誤用は本来の意味とまったく正反対の意味になってしまう上、パソコン本体やソフトウェアの評価をする上で、意外に使われることが多い単語なのである。

「タッチタイプレッスン」も、意外に役に立つ。毎日のように大量に文章を入力していると、いまさらキーボード練習など必要ないと思われるかもしれない。確かに、単にキー入力の速さだけをいえば、自分は決して遅い方ではないという自負もある。だが、それは単に速いだけ。実際の指使いはかなり自己流で、いわゆる「悪い癖」がついているところも多い。それに、自慢できた話ではないが、ミスタッチも結構ある。こうした「悪い部分」を見直す意味では、やはり体系だった練習が役に立つのである。実際、普段はひたすら文章を入力し続ける仕事だからこそ、こうした「基本的練習」が役に立つといえる。

そうした意味で、今年は「たたいて気づく『問題な日本語』」をベストソフトとして挙げさせていただいた。もちろん、筆者のような職業でなくても、十分に役に立つソフトであろう。

たたいて気づく『問題な日本語』 DL版
作  者:
(株)ジャストシステム
対応OS:
Windows XP/2000
種 別:
製品:試用不可
作者ホームページ:
http://www.justsystem.co.jp/
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