「引用符(or任意文字列)追加」と「整形」を単独、あるいは両方同時に処理
 《機能》
 秀丸エディタで編集中のテキストに対して、以下の様な「整形」「連結」「行頭文字列追加」の処理を行うことができるマクロプログラムです。
 (1)段落中に含まれる折返しのための改行文字と行頭の空白(インデント)文字を削除して、一つの段落を一つの論理行になるように「連結」する。
 (2)上記(1)に加えて、指定桁数で改行文字を入れて「整形」する。なお、行頭に文字列(インデントも含む)を追加する時には、マクロがその分の桁数を調整する。
 (3)上記(2)に加えて、「整形」したテキストの行頭に引用符や任意の文字列を追加する。
 (4)上記(2)に加えて、(1)で削除された対象範囲の最初の行頭の空白の量に従って、「整形」したテキストの行頭に空白を追加する。
 (5)「整形」や「連結」をしないで、行頭に引用符や任意の文字列を追加する。
 《特徴》
 以下のような特徴があります。
 〈 1 〉マクロによる実行取消しが可能。
 〈 2 〉クリップボードは使用しない。
 〈 3 〉行間の繋がり判定を「Easy・Hard」の二つのレベルから選択可能。
 〈 4 〉禁則処理・ワードラップ付き整形をする。
 〈 5 〉行頭の挿入文字列の長さを計算に入れて整形する。
 〈 6 〉20〜最大桁の範囲で、編集中の秀丸の折り返し文字数を越える整形も可能。
 〈 7 〉カーソル位置(または選択範囲)を含む論理行を実行対象範囲とする。
 〈 8 〉同条件の繰返し用にメニューを表示せずに実行させる事も可能。
 〈 9 〉ファイルの拡張子ごとに使用履歴を記録し、各8件までメニューに表示。
 【 おまけ 】
 以下の2つのマクロをおまけとして同梱しています。
 (50桁の整形例)
  「BOX選択して削除」:範囲選択の開始終了位置を対角線として BOX 選択に変更し削除するマクロです。BOX 選択に変更するだけのマクロにも、すぐ変更できます。
 (64桁の整形例)
  「コピーしてアプリ起動」:選択範囲(無選択時には全文)をコピーして、登録したアプリを起動できるマクロです。
| ソフト名: | 秀丸 整形&連結&引用マクロ | 
|---|---|
| 動作OS: | Windows 95 | 
| 機種: | 汎用 | 
| 種類: | フリーソフト | 
| 作者: | noro |