現在、VPNを利用する方は増え続けています。
理由は以下の2つです。
・日本からでは見れない海外のサイトを見たい
・公共のWi-Fiを安全に利用したい
しかし、VPNサービスを提供している会社は多くあり、非常に複雑化してしまっています。
本記事では、特に個人向けのVPNサービスについて詳しく解説していきます。
【編集部厳選】個人向けにおすすめのVPNサービス3選!
サービス名 | MillenVPN | NordVPN | ExpressVPN |
月額料金 | 396円~1,738円 | 540円~1,760円 | 900円~1748円 |
返金保証 | 30日間 | 30日間 | 30日間 |
特徴 | 純国産VPNでサポートが受けやすい | 純国産VPNでサポートが受けやすい | 通信速度が業界最速で速度特化のVPN |
プライバシーポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー | ノーログポリシー |
評価 | ★5 | ★4.5 | ★4.5 |
公式サイト | MillenVPN | NordVPN | ExpressVPN |
*表内の画像は各公式サイトから引用しています
個人向けにおすすめしたいVPNサービスは、「MillenVPN」「NordVPN」「ExpressVPN」の3つになります
特に、VPNが初めての方は完全日本語対応のMillenVPNがおすすめです。
申請や解約時に英語を翻訳する必要がなく、初心者にも使いやすいVPNになっているからです。
個人向けのVPNサービスの選び方のポイント5選!
上記では、個人向けにおすすめなVPNサービスをおおまかに解説しました。
しかし、
・どのような点を重視してVPNを選べばいいかわからない
・重視すべき大まかなポイントの指標が欲しい
といった疑問が出てくるはずです。
結論から言うと、VPNサービスは自身の用途に合ったサービスを選ぶのが重要になってきます。
そこで、選ぶ際に多くのVPNユーザーが重視するポイントをまとめてみました。
以下では、個人向けのVPNサービスの見るべき5つのポイントを解説していきます。
①料金
安く、長期間利用するためにも料金面は重要です。
多くのVPNサービスには、半年〜1年以上の長期契約で割引を行っている場合があります。
しかし、割引率はVPNサービスごとに大きく異なるので割引率をしっかり見比べることが大切です。
VPNサービスには、無料プランも存在しますが性能やサーバー数の制限があり、セキュリティ面でも外部への対策が少ないものが多いのでおすすめできません。
②性能
VPNサービスの性能も重要なポイントです。
料金を抑えられていたとしても、機能が削られている場合や自身の使いたい端末に対応していない可能性があるからです。
具体的な性能については以下の4つになります。
・VPNサーバー数
・対応端末
・通信速度
・最大同時接続数
料金面だけではなく、自身の用途に合った性能を見極めてサービスを選ぶ必要もあります。
③導入目的
自分の目的に合ったサービスを選ぶ必要があります。
理由は、以下の2つです。
・ジオブロック(地域制限)の回避等、VPNを利用する方には多くの目的がある
・セキュリティの向上等、目的によって重視する点が違ってくる
例えば、地域制限の回避を目的にVPNを利用してもその地域に対応していなければ制限を回避できず目的のサイトを開けない場合があります。
なので、目的に合ったサービスを注意深く選ぶことが重要です。
④サポート体制
サポート体制がしっかりしているかも重要です。
理由は、問題が発生した際に電話やチャットでサポートがあれば早期解決の可能性が高いからです。
トラブルが起きた時に備えて、サポート体制が整っているサービスを選ぶようにしましょう。
⑤セキュリティ
VPNを利用する際には、セキュリティ面が重視される事が多いです。
理由は、以下の2つになります。
・安全な通信を行いたい
・匿名性を確保したい
VPNを利用しても、マルウェアやコンピューターウィルスなどで、個人情報などを抜かれてしまっては利用している意味がありません。
VPNを選ぶ際、安全な通信をするためにもセキュリティ面は重視すべき点です。
【徹底比較】個人利用におすすめのVPNサービス7選を紹介!
サービス名 | 月額料金 | プライバシーポリシー | サーバー設置国 | サーバー台数 |
MillenVPN | 396円~1,738円 | ノーログポリシー | 47ヶ国 | 1300台以上 |
Nord VPN | 540円~1,760円 | 60ヶ国以上 | 5500台以上 | |
ExpressVPN | 900円~1748円 | 94ヶ国 | 3000台以上 | |
Surfshark | 360円~3319円 | 100ヶ国 | 3200台以上 | |
ProtonVPN | 688円~1348円 | 50カ国以上 | 1,200台以上 | |
Atlas VPN | 261円~1398円 | 44ヶ国以上 | 750台以上 | |
HMA VPN | 299円~1099円 | 210ヶ国以上 | 1100台以上 |
サービス名 | 最大同時接続数 | 返金保証 | 評価 |
MillenVPN | 10台 | 30日間 | ★5 |
Nord VPN | 6台 | ★4.5 | |
ExpressVPN | 5台 | ★4.5 | |
Surfshark | 無制限 | ★4.5 | |
ProtonVPN | 10台 | ★4 | |
Atlas VPN | 無制限 | ★3.5 | |
HMA VPN | 10台 | ★3 |
上記では、VPNサービスを選ぶ際に指標となる5つのポイントを解説してきました。
ここからは、5つのポイントを踏まえた上でおすすめのVPNをランキング形式で紹介していきつつ徹底比較していきます。
このランキングは「VPNの選び方のポイント5選」と、各サービスの口コミ、監修者、当サイトからのアクセス数を元に作成しました。
①MillenVPN
(画像引用元:MillenVPN公式サイト)
・月額料金396円~1,738円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 47ヶ国
・サーバー台数 1300台以上
・最大同時接続数 10台
・返金保証 30日間
Millen(ミレン)VPNは数少ない国産VPNで信頼性や安全性が高いVPNサービスです。
月額396円からと低価格から利用でき、完全日本語対応なのでサポートも受けやすいです。
VPNサービスは、海外で運営されている事が多く英語での申請が必要になってくるため、翻訳の手間が省けるのは助かります。
SNSでは、
MillenVPNを契約しました。 AndroidでもMacbookでも簡単に使えたし、国産なところが決めてでした。
引用元:Twitter
といった声があり、導入も簡単なので多くの方におすすめできます。
②NordVPN
(画像引用元:NordVPN公式サイト)
・月額料金 540円~1,760円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 60ヶ国以上
・サーバー台数 5500台以上
・最大同時接続数 6台
・返金保証 30日間
NordVPNは、セキュリティ性が高く多くの国にサーバーが配置されている、業界では有名なVPNサービスです。
他の、サービスと比べて料金が少し高めですが、多機能で使いやすいため多くの方に利用されています。
規制の厳しい国でも使用できるように、難読化サーバーという規制を回避するためのサーバーを使用しているため、規制が厳しい地域での使用も可能です。
SNSでは、
現地の人しか見れないNetflix動画見れたり、日本では英語字幕や英語吹き替えついてないのが付いてたりして重宝してます。Netflix 以外のサイトでは現地のリアリティーショー見れたりして世界が広がった感じです
(引用元:Twitter)
といった声があり、海外の動画サイトを利用したい方におすすめとなっています。
③ExpressVPN
(画像引用元:ExpressVPN公式サイト)
・月額料金900円~1748円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 3000台以上
・サーバー台数 94ヶ国
・最大同時接続数 5台
・返金保証 30日間
ExpressVPNはその名の通り通信速度に特化したVPNサービスです。
料金は月額900円からと高くなっているものの通信速度は、業界最速と言われているほど速いです。
サポート面でも、24時間日本語対応のライブチャットがありトラブルの際にすぐに相談できる点も魅力の一つです。
SNSでは、
ExpressVPNはタイサーバーで1080p動画流しながら画面分割したソシャゲを問題なく走れるくらいの通信速度出るから超おすすめ
(引用元:Twitter)
といった声があり、とにかく高速な通信を利用できるVPNを探している方におすすめとなっています。
④Surfshark
(画像引用元:Surfshark公式サイト)
・月額料金 360円~3319円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 100ヶ国
・サーバー台数 3200台以上
・最大同時接続数 無制限
・返金保証 30日間
Surfsharkは料金面では、360円と他社と比べて平均的ではありますが同時接続可能台数が無制限のVPNサービスです
同時接続可能台数が無制限ということは、接続台数が多くても他のVPNサービスを複数契約する必要がないためコストを抑えられます。
また、SurfsharkはSurfshark Oneという独自のセキュリティーを導入しておりセキュリティ面でも、安心できるのも魅力の一つです。
SNSでは、
私は安価なのでSurfSharkってとこ使ってます利点は台数無制限&二年契約がやたら安価欠点はここ一ヶ月ちょいタイのサーバーが死んでることです
(引用元:Twitter)
といった声があり、台数無制限でVPNを安く利用したい方におすすめです。
⑤ProtonVPN
(画像引用元:ProtonVPN公式サイト)
・月額料金688円~1348円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 50カ国以上
・サーバー台数 1,200台以上
・最大同時接続数 10台
・返金保証 30日間
ProtonVPNはSecure Core(セキュアコア)というセキュリティの非常に高いサーバーを導入しており安全性が高いのが特徴です。
ProtonVPNには、有料版と無料版があり、有料版は月額688円~始められることができSecure Coreの高いセキュリティ性で安全な通信を行うことができます
無料版でも無制限のデータ量が使え、広告なしでの利用が可能です。
ただし、無料版では、接続できる国や最大同時接続数やサポートに制限がかけられているのには注意が必要です。
SNSでは、
昨今の円安で結構高いのを考えると、無料のProtonVPNは導入も簡単でセキュリティも良いです。
(引用元:Twitter)
といった声があり、無料版での試験的な利用とセキュリティ面を重視したい方におすすめです。
⑥AtlasVPN
(画像引用元:AtlasVPN公式サイト)
・月額料金 261円~1398円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 44ヶ国以上
・サーバー台数 750台以上
・最大同時接続数 無制限
・返金保証 30日間
Atlas VPNは月額料金261円から始められる、格安VPNサービスです。
他社と比較しても、格安で本記事内では最安値のVPNサービスとなっています。
同時接続可能台数も無制限であり、接続数が多い方にとっても安心できます。
また、広告のブロック機能や追跡ブロッカーといったセキュリティも標準搭載されているのも魅力の一つです
SNSでは、
皆さんはどんなVPNを使用していますか?私はAtlasVPNを使用していますが、簡単で安価です。
(引用元:Twitter)
といった声もあるため、とにかく格安のVPNを探している方におすすめです。
⑦HMA VPN
(画像引用元:HMAVPN公式サイト)
・月額料金299円~1099円
・プライバシーポリシー ノーログポリシー
・サーバー設置国 210ヶ国以上
・サーバー台数 1100台以上
・最大同時接続数 最大10台
・返金保証 30日間
HMA VPNは対応端末の種類が非常に多いのが特徴のVPNサービスです。
月額299円という本記事内では二番目に安いVPNであり、WindowsやMacなどはもちろんPlayStationやXboxといった家庭用ゲーム機にも対応しています。
しかし、家庭用ゲーム機でVPNを利用する際は、利用規約に違反してしまうとアカウントの停止にもつながってしまう可能性があるので、注意が必要です。
サーバー設置国が非常に多く、多くの国に接続できるところも魅力の一つになっています。
SNSでは、
・安全な接続を提供できる、しかしサーバーを手動で切り替えなければいけない等の問題もある。
・総合的に良いサービスになっていますが、セットアップと設定に少し時間がかかる。
といった、声が多く見られました
スマホやPCだけではなく家庭用ゲーム機などにVPNを利用したい場合おすすめです。
目的・特徴別におすすめのVPNサービス7選を紹介!
ランキング形式で徹底比較していきつつ、個人向けのVPNサービスを解説してきました。
ここからは、目的や特徴を照らし合わせながら個人向けのVPNサービスを紹介していきます。
上述した、5つの選び方のポイントともかなり合うところもあるので参考にしてみてください。
①格安で利用したい人
(画像引用元:AtlasVPN公式サイト)
とにかく格安でVPN を利用したい方は、Atlas VPNの利用をおすすめします。
長期で契約すると261円という価格で始められることができ、セキュリティ面でも最低限の機能が揃っています。
格安でも、最低限扱える機能は揃っているのでおすすめです。
②超高速の通信環境で利用したい人
(画像引用元:ExpressVPN公式サイト)
高速のVPNを利用したい場合は、ExpressVPNをおすすめします。
上述した通り、ExpressVPNは業界最速といわれているほどの高速通信ができるVPNです。
料金を気にせずに、高速通信のできるVPNを利用したい方におすすめのVPNとなっています。
③無料版でお試し利用したい人
(画像引用元:ProtonVPN公式サイト)
無料でVPNを試しに利用したい場合、Proton VPNを利用することをおすすめします。
ProtonVPNの無料版は、
もし無料が良ければオススメはprotonvpnの無料版が1番安全で良いと思いますよ
(引用元:Twitter)
ProtonVPNは、無料で使っている時期に、既に無料版VPNの中ではベストでしたので有料にしてから試してないけど全く心配はしていない。
(引用元:Twitter)
といったユーザーの声が多く、Proton VPNの無料版は無料版でも評価が高くライトユーザーであれば無料版で済むと言われているほどです。
また、無料プランで日本への接続が可能なのもProton VPNのみです。
④セキュリティ能力が高いものを利用したい人
(画像引用元:Surfshark公式サイト)
セキュリティ能力の高いVPNを利用したい場合はSurfsharkの利用がおすすめです。
Surfsharkは、他のVPNでは有料のセキュリティ機能(マルウェアやコンピューターウィルスへの対策)が無料で扱えるためコストをあまりかけずにセキュリティ性の向上ができます。
さらに、Surfshark Oneというセキュリティサービスを導入すれば、安全性をさらにあげることが可能です。
⑤海外利用に特化したサービスを利用したい人
(画像引用元:NordVPN公式サイト)
海外利用には、NordVPNがおすすめです。
Nord VPNはサイトはもちろん、Netflixなどの動画サイトにも対応しており、ほぼすべての動画サイトがNordVPNに対応しています。
セキュリティ面でも、マルウェアやコンピューターウィルスに対する、脅威対策機能が備わっているので安全に利用できます。
⑥ゲーム・スマホ用で利用したい人
(画像引用元:HMAVPN公式サイト)
ゲームやスマホの利用であれば、HMA VPNがおすすめです。
上述した通り、HMA VPNはPCやスマホだけではなく家庭用ゲーム機にも対応しています。
自身の利用状況に応じて同時接続台数を変更できるので、接続数を必要に応じて増やすことが可能です。
またHMA VPNは、一ヶ月の月額料金が一番安く短期的な利用にも適しているので一度利用してから長期間契約する事も考える事ができます。
⑦コスパ抜群で利用できるVPN
(画像引用元:MillenVPN公式サイト)
コスパが良いVPNを利用したい方は、Millen VPNがおすすめです。
Millen VPNは、一年以上での契約が非常にコスパが良く、Surfsharkと比べれば料金は高いですが、同価格帯でも高い性能と、完全日本語対応でのサポートが受けられる点も魅力です。
また、セキュリティ性が高くパソコンでの導入方法が簡単であったりと初心者の方にもおすすめとなっています。
【口コミ7選】VPNサービスを利用するメリット・デメリットを紹介!
ここまでは目的や特徴別に、おすすめの個人向けのVPNを解説してきました。
しかし、
・実際に利用してみた方の感想を聞きたい
・メリット・デメリットを把握しておきたい
という方も多いです。
ここからは、VPNを利用する際のメリット・デメリットと実際の利用者の口コミをいくつか紹介していきます。
参考にしてみてください。
VPNを利用して良かった口コミ4選
VPNを利用していて良かったという声は以下の4つです。
現地の人しか見れないNetflix動画見れたり、日本では英語字幕や英語吹き替えついてないのが付いてたりして重宝してます
(引用元:Twitter)
ハワイでも日本のサービスを利用したいのでVPNを利用してる。 フリーWi-Fiとかに繋がった時の安全性も高まる。
(引用元:Twitter)
中国のサイトとか結構国外からのアクセス蹴られちゃうからvpn便利
(引用元:Twitter)
VPN便利ね!Youtubeのウザい広告も全部アメリカになってるせいで流れん
(引用元:Twitter)
特に、「日本では見れない海外サイトにアクセスできた」「VPNをいれることによってセキュリティが向上した」といった口コミが多く見られました。
VPNは、ジオブロックを回避することに長けているので海外サイトなどを見る場合は特にVPNの利用を推奨します。
VPNを利用して悪かった口コミ3選
VPNを利用して、悪かったという口コミもいくつか紹介していきます。
VPN接続した自宅PCとの通信速度遅すぎ問題
(引用元:Twitter)
VPN付けると通信速度遅くなるんだよな・・・。
(引用元:Twitter)
VPNの調子が悪いどころの話ではなくマジで繋がらなさすぎて、ヘルプデスクに問い合わせのうえ上司にもメールをぶん投げる面倒なことになった
(引用元:Twitter)
特に、「通信速度が遅くなる」「繋がらない」といった声が多く見られました。
VPNの無料版などは特に、繋がらなくなったり通信速度が遅くなったりする事が多いので、有料のVPNの利用を推奨します。
返金保証がついているVPNサービスがほとんどなので、保証期間内で利用してみてから再度利用を検討してみてください。
VPNを利用するメリット
VPNを利用するメリットについてここからは解説していきます。
メリットは以下の4つです。
・セキュリティの強化が可能
・海外のサービスに接続が可能
・サブスクを安く契約可能
・様々な端末からのアクセスが可能
VPNは様々なセキュリティ対策がされており、様々な国に接続してその国限定のサービスを受ける事ができます。
また、VPNは新しい回線を設置する必要がないため、コストを抑えつつセキュリティの向上ができる点も魅力の一つです。
しかし、サブスクを別の国で契約する場合は、サービスによっては利用規約違反となり、アカウント停止措置をとられる可能性もありますので気をつけてください。
VPNを利用するデメリット
VPNを利用する際にはデメリットも存在します。
デメリットは以下の3つです。
・情報漏洩の可能性がある。
・毎月の料金がかかる
・通信速度が遅い場合がある
VPNのセキュリティ対策は基本的に最高品質なものです。
しかし、自身でもマルウェアやコンピューターウィルス対策をせずにかかってしまうと情報が漏洩してしまう可能性があります。
したがって、自身のPCでのウィルス対策などは必須となっています。
また、VPNサービスによっては通信速度が遅くなってしまうといった場合があります。
利用しようと考えているVPNサービスを良く見直して決定する必要があります。
個人向けのVPNサービスによくある質問5選
ここからは、個人向けのVPNサービスを選ぶ際によくある質問をまとめました。
知っておくことで、自身にあったVPNサービスを見つけやすくなります。
VPNを探す予定がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
①VPNは安全?
VPNは、セキュリティ性が高く非常に安全です。
トンネリングという技術により外部からの参照を防いでおり、ノーログによりログが残らないからです。
しかし、コンピューターウィルスやマルウェアに対しては対策を行っていないVPNもあるので、自身でも対策をしておくのが良いと言えます。
②VPNは常にオンにするべき?
VPNは常にオンにする必要は、ありません。
基本的には、バッテリーの減る速度が早くなり通信速度が遅くなってしまうからです。
しかし、公共のWi-Fiなどを利用する際には、個人情報を抜かれる可能性があるので、オンにしましょう。
③無料VPNは危険?
無料のVPNはセキュリティの面で危険なものが多いです。
性能なども一部制限があり、試験的な利用には良いですが本格的な利用には有料VPNがおすすめです。
無料VPNを利用する場合は、セキュリティ性の高いProtonVPNの利用をおすすめします。
④中国でVPNは使える?
中国でVPNの利用は可能です。
しかし、中国ではネット規制が特に厳しく、回避する方法を開発してもすぐに規制されるというイタチごっこが続いています。
基本的には、利用可能ですが利用できない時も出てきてしまいます。
⑤各サービスの返金保証期間は?
返金保証期間は基本的には30日間です。
サービスによっては15日〜45日間など契約期間で変わる場合もあります。
各サイトによって違いますので、利用したいサービスの公式サイトをご覧ください。
個人向けのVPNサービスを選ぶ際は、リサーチを徹底して自身にあったVPNサービスを選ぶ。
本記事では、個人向けのVPNサービスを解説してきました。
VPNサービスには、様々なVPNサービスがあります。
選ぶ際には、本記事で解説した5つのポイントを覚えておくことで、自身に合ったVPNサービスを選ぶことができます。
また、VPNサービスを使いたい場合はMillenVPNの利用をおすすめします。
日本語でのサポートが受けられるので、初心者でも扱いやすいからです。