【決定版】個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー8選!選び方や料金比較も!

*本ページはプロモーションが含まれています

個人事業主やフリーランスとして活動する時に欠かせないのがWebサイトやメールアドレスです。


  • 個人事業を展開したいけど、ウェブサイトやメールを使うにはどうしたら良いの?
  • フリーランスになる予定だけど、レンタルサーバーは何を選んだら良いのかよく分からない

こんなお悩みをお持ちの方必見、本記事ではおすすめのレンタルサーバーや選び方のポイントなどを分かりやすくご紹介しています。

目次

レンタルサーバーの種類は4種類!

まずはレンタルサーバーの概要について触れていきます。

レンタルサーバーとはサービスを提供するPC、つまりサーバーを貸し出しする事業者が所持している物理サーバーをユーザーに貸し出すサービスです。

物理サーバーはデータセンターなどの専用施設に設置・保管され、貸し出し事業者が稼働に係るメンテナンスを行っています。

サーバーの貸し出し方法は複数あり、それぞれの貸し出し方法、すなわちレンタル形態の違いによりレンタルサーバーは4つの種類に分類されます。


  • クラウドサーバー
  • 専用サーバー
  • VPS(仮想専用サーバー)
  • 共用サーバー

以下、それぞれ詳しく解説します。

①クラウドサーバー

レンタル形態1つの物理サーバーを仮想化し、インターネットを通じてユーザーが専有する形で借りる
ランニングコスト高い
専門知識必要
メリット必要に応じて自由度の高い拡張や変更ができる。クラウド上にデータを保存するのでインターネットさえあればどこでも情報にアクセスできる
デメリット従量課金制でコストが高くなりがち。運用に専門知識を要するため、構築環境の負担が大きい

クラウドサーバーは物理サーバーの利用できる領域を仮想化してユーザーに割り当てて貸し出します。

インターネットのさまざまなサービスをインターネット経由で利用できるので「Googleフォト」や「iCloud」などのクラウド上でデータ保存するサービスに適しています。

容量やサーバー構築、スペックなどを自由に変えることができる分、相応の専門知識を要するため初心者には不向きなサービスです。

②専用サーバー

レンタル形態1つのサーバーを丸ごと独占して借りる
ランニングコスト高い
専門知識必要
メリット容量が大きく拡張性が高い。他のユーザーの大量アクセスや不具合に影響を受けず、安定した利用ができる
デメリット月額費用が高い。導入までに時間がかかる場合がある

専用サーバーは、サーバーを1台丸ごと独占してレンタルするタイプです。

制限を受けず、他からの影響を受けないので安定した運用ができます。

コストが高めにはなりますが、拡張性が高くディスク容量も大きいため、大規模や負荷がかかるサイト運営に適しています。

プランによっては設定や管理などのマネジメントを代行してくれるサービスもあるので、そういったプランの利用も検討してみるのも良いでしょう。

他のサーバーと違い、在庫が必要なレンタルサーバーとなるので、導入までに時間がかかる場合があります。

③VPS(仮想専用サーバー)

レンタル形態1つのサーバーを仮想化して専用サーバーのように借りる
ランニングコスト高い
専門知識必要
メリット専門サーバーのように使用でき、なおかつ低コスト。他のユーザーの影響を受けづらい
デメリット専門知識のある管理者が必要

VPSとは「Vertual Private Server」の略で、仮想専用サーバーと訳されます。

こちらはサーバーの仮想化技術によりサーバーを仮想化し、利用者各々が専用サーバーを持てる仕組みとなっています。

物理的には1つのサーバーを共有するので費用は大幅に安くなるうえに、専用サーバーのように他のユーザーからの影響を受けづらいというメリットがあります。

それに対して設定や管理を利用者側で行う必要があるので、専門知識を有する管理者がいないと運用は難しいサーバーです。

④共有サーバー

レンタル形態1つのサーバーをユーザーで共有して借りる
ランニングコスト安い
専門知識不要
メリット低予算で利用可能一からカスタマイズする必要がない
デメリット他のユーザーの影響を受けやすい

一般的にレンタルサーバーと言えばこの「共有サーバー」を指すことがほとんど。

1つのサーバーを共有してレンタルする仕組みになっているので、月々のランニングコストが非常に安価で利用できます。

運用に必要な最低限の機能が備わっているので始めやすく、専門知識を持った管理者を要しないのもポイントです。

その分制限があり、他のユーザーがサーバーに過度に負担をかけた場合や障害が発生した場合は、影響を受けやすく速度低下などの弊害が発生します。

小規模で低コスト、サーバーを運用できる専門的な知識をを要する人がいない場合は共用レンタルサーバーがおすすめです。

【結論】個人事業主・フリーランスなら共用サーバーがおすすめ!

共有サーバーは低コストで管理の手間もなく初心者でも運用しやすいサービスです。

他のユーザーの影響で速度が低下する可能性もありますが、アクセス過多でないコーポレートサイトであれば、共有サーバーで充分対応することができます。

昨今では共有サーバーのスペックもどんどん向上しており、快適なインターネット事業の運用が可能です。

手間とコストはなるべく抑えたい、初めてのサイト運用で専門知識がないといった個人事業主やフリーランスの方には特におすすめです。

個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバーの選び方のポイント6選!

レンタルサーバーはサービスやプランが豊富です。

数あるレンタルサーバーの中からどれを選んだら良いのか、選び方のポイントを6つご紹介します。


  • スペック
  • 費用対効果
  • 表示速度
  • 扱いやすさ
  • サポート体制
  • 無料独自SSL

これらは事前によく確認しておきたいところです。

以下、一つずつ詳しく解説していきます。

①十分なスペックがあるか

押さえておきたいスペックは次のようなものがあります。


  • ディスク容量
  • 転送量
  • マルチドメイン

スペックが高ければ高いほど良い、というわけではありません。

スペックの高さに伴ってその分コストも増大するので、自分の目的・用途に合ったものを選ぶのが大切です。

ディスク容量

ディスク容量とはWebサイト内の動画や画像、テキストなどのデータを保管するスペースの大きさを指します。

契約プランによって容量が決まっており、それを超過してしまうとサイトの内容が保管されず正常に表示できない場合があります。

そのため必要なディスク容量を把握して、用途やサイトの規模に合ったものを選ぶことが大切です。

以下は使用用途別の目安を記載しています。


  • 小規模事業サイト…10~50GB程度
  • オンラインショップサイト…80GB程度
  • 大規模コーポレートサイト…300GB

転送量

レンタルサーバーでは転送量に制限があるものも多いです。

転送量とはWebデータの閲覧だけでなく、メールの送受信やFTPによるデータ転送も含みます。

転送量が制限を超えた場合、訪問者の閲覧に制限がかかり接続できない状態となってしまいますので、転送量はなるべく多いものを選びましょう。

また、転送量基準が1日単位になっていると、アクセス数が伸びた瞬間に制限がかかるという場合もあります。

転送量基準が月単位になっているものを選んだ方がより安心です。

マルチドメイン

マルチドメインは、1つのサーバーのなかで異なる独自ドメインを複数使用できる機能です。

つまり1つのサーバーで複数のサイトを運営することができるということです。

マルチドメイン対応ではない場合、複数サイトを運営する際には運営サイト数の契約が必要になります。

管理の面でも複数サイトを一つのサーバーで一括管理するので管理しやすくなるというメリットもあります。

②価格に見合う性能か

レンタルサーバーを選ぶうえで、なるべく費用を抑えたいという場合でも本来選定の要となるのはレンタルサーバーの性能です。

予算があるなかで料金ももちろん大切ですが、自分が必要としている機能を備えているかがポイントとなります。

レンタルサーバーの料金相場は概ね150~9,500円程度。

性能が高くなればその分料金も高くなります。

費用対効果を意識して複数のサービスやプランを比較するのがおすすめです。

③サイトのスピードは高速か

サイトの表示速度はサイト訪問者の離脱率・直帰率に直結します。

サイトの読み込みに時間がかかればかかるほど、離脱率・直帰率も上がっていきます。

直帰率とはユーザーがサイトを訪れた際に着地した1ページだけを見てそのままサイトから離脱してしまうことを指します。

以下はGoogleの2017年と2018年の調査結果に基づく表です。

サイトの表示速度直帰率
1~3秒32%
1~5秒90%
1~6秒106%
1~10秒123%

【 出典:Find Out How You Stack Up to New Industry Benchmarks for Mobile Page Speed

表から分かる通り、表示速度が下がるほど直帰率は増加します。

サイトの表示スピードはできるだけ速いサービスを選びましょう。

④扱いやすいか

個人でサイトを運営するのであれば管理しやすく扱いやすいものがおすすめです。

直感的で操作しやすい管理画面ももちろんですが、プラン変更や更新手続きが容易にできるかどうかも確認を要します。

サイトへのアクセス急増時には迅速なプラン変更をしないとサイトが落ちてしまうので、手軽にプラン変更ができるという点は重要です。

また、更新手続きがスムーズに行えないとサイトが見られなくなってしまうのでこちらも重要。

「自動プランアップデート」や「自動更新」機能が付いているサービスを選ぶと安心です。

⑤サポート体制が充実しているか

サーバーにトラブルが発生した場合や、操作方法が分からない場合には迅速に解決したいところです。

そこでぜひ確認しておきたいのがサポート充実度。

24時間365日サポート対応の有無や、電話・メール・チャットなどサービスごとに様々な条件があるので、事前に細かくチェックしておきたい項目です。

「24時間メール/チャット対応」「電話対応」の2点があるサービスやプランがおすすめです。

⑥無料独自SSLが利用できるか

SSLとはネットワーク上を流れるデータを暗号化し、セキュリティを強化する技術のことです。

この技術によりデータの盗聴や換算を防ぐことができます。

ホームぺージにあるお問い合わせフォームや、ネットショップのカート機能など、個人情報や金銭に関するやり取りが必要なページには必須項目です。

URLの始めが「http」ではなく「https」と「s」が付いていれば暗号化されている証拠です。

【編集部厳選】個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー8選!

こちらでは個人事業主やフリーランスの方におすすめのレンタルサーバーを8つご紹介していきます。

レンタルサーバーの選び方のポイント6選や口コミなどをもとに厳選したものです。

各サービスのプラン詳細もまとめていますので、選定の際に参考にしてみてください。

サービス名特徴公式サイト
①エックスサーバー
サービス充実度がかなり高い無料ドメインも有り公式サイト
②シン・レンタルサーバー
圧倒的に速い表示速度公式サイト
③ロリポップ
低価格だがサービス充実公式サイト
④ConoHa WING
直感的な仕様で初心者でも使いやすい公式サイト
⑤mixhost
高性能データベース使用可能公式サイト
⑥カラフルボックス
安定した速度と柔軟に対応できるプラン変更公式サイト
⑦さくらのレンタルサーバ
丁寧な解説付きで初心者でも分かりやすい公式サイト
⑧お名前.com
サービス充実表示速度が速い公式サイト

【 画像はすべて公式サイトより引用しております 】

①エックスサーバー

【 画像引用:エックスサーバー

エックスサーバーはエックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

高性能な機能でサービスはかなり充実しており根強い人気があります。

運用サイト件数は190万超と国内トップレベルを誇ります。

また、ドメイン取得からWordPressの簡単インストール、さらには無料SSL化まで容易に行えるため初心者でも安心です。

サイト表示速度も高速であるため、初心者から上級者までおすすめできるレンタルサーバーとなっています。

プランスタンダードプレミアムビジネス
初期費用無料無料無料
月額費用990円~1,980円~3,960円~
vCPU/メモリ6コア/8GB8コア/12GB10コア/16GB
ディスク容量300GB400GB500GB
転送量無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限
サポート電話・メール電話・メール電話・メール・設定代行(3回/月)
無料独自ドメイン〇(2つ)〇(2つ)〇(2つ)
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

ブログのドメイン、サーバーはエックスサーバー良いですよ

 WordPress設定も簡単にできるし、困った時のサポートも充実してます。 独自ドメインも無料です。

【 引用元:X(旧Twitter)


②シン・レンタルサーバー

【 画像引用:シン・レンタルサーバー

シン・レンタルサーバーはエックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

最新技術を積極的に取り入れており、高速化技術の「KUSANAGI(クサナギ)」を導入しています。

さらにはNVMeを採用しているので、圧倒的な速度を実現しています。

またサーバーのリソースを厳格に管理しているので他のサーバー利用者からの影響を受けづらいのも特徴です。

プランベーシックスタンダードプレミアムビジネス
初期費用無料無料無料無料
月額費用770円~1,540円~3,080円~6,160円~
vCPU/メモリ6コア/8GB8コア/12GB10コア/16GB12コア/20GB
ディスク容量300GB400GB500GB600GB
転送量無制限無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限
サポート電話・メール電話・メール電話・メール電話・メール
無料独自ドメイン
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

サーバー移行、ドメインの引っ越しも結構スムーズだった シン・レンタルサーバー 使えますね〜

 【 引用元:X(旧Twitter)


③ロリポップ

【 画像引用:ロリポップ

ロリポップはGMOペパボ株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

料金の安さはトップクラスで、さらに10日間の無料お試し期間があります。

WordPressの簡単インストールやバックアップが備わっており、サービス面でも充実しています。

同時アクセス数拡張機能が付いているのでアクセスの急増にも安心してサイトを運営できます。

なお、ベーシック以上はアクセス数無制限です。

安価で充実したサービスを選びたい方におすすめです。

プランエコノミーライトベーシックエンタープライズ
初期費用無料無料無料無料
月額費用99円~220円~550円~2,200円~
vCPU/メモリ非公開非公開非公開非公開
ディスク容量100GB200GB400GB1.2TB
転送量無制限無制限無制限無制限
メールアカウントドメインごとに20個無制限無制限無制限
マルチドメイン50個100個無制限無制限
サポートメール・チャット   メール・チャット  電話・メール・チャット   電話・メール・チャット   
無料独自ドメイン〇(2つ)〇(2つ)
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

thank you ロリポップ!様

 Amazon5,000円分を頂きました

 私が小学校の時に初めて借りたレンタルサーバーポップで可愛いデザインの管理画面で、小学生でも簡単に操作することができてました

当時夢中になったことが、今の仕事にも繋がっているので、またロリポップさんとご縁があり嬉しいです(ご担当者も同じだったようで尚更嬉しい)

サーバーを借りる時はロリポップさんにお世話になります

【 引用元:X(旧Twitter)


④ConoHa WING

【 画像引用:ConoHa WING

ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバーです。

直感的に使えるコンテンツとなっており、初心者でも非常に使いやすい作りとなっています。

「かんたんセットアップ」機能を利用するとWordPressのインストールからテーマの設定やドメインの設定、DDL化まで自動で行ってくれますので、すぐにホームページやブログを始めることができます。

初めてレンタルサーバーを契約する個人事業主やフリーランスの方には特におすすめです。

プランWIINGパックベーシックWIINGパックスタンダードWIINGパックプレミアム
初期費用無料無料無料
月額費用652円~2,118円~4,235円~
vCPU/メモリ6コア/8GB8コア/12GB10コア/16GB
ディスク容量300GB400GB500GB
転送量無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限
サポート電話・メール電話・メール電話・メール
無料独自ドメイン〇(2つ)〇(2つ)〇(2つ)
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

ブログ生活の中でやって良かったこと80 conoha wingを使ったこと

レンタルサーバーはコノハを使ってます!合計9ヶ月使ってますが、後悔したことはありません

・速い ・安い ・使いやすい画面 ・多くの人が使ってるから不明なことがあっても調べたら出てくる などメリットしかないです

#ブログ初心者

【 引用元:X(旧Twitter)


⑤mixhost

【 画像引用:mixhost

mixhostはアズポケット株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

導入しやすい価格帯ながら、ハイスペックな性能・機能を搭載しています。

SNSなどで爆発的な人気を博して急なアクセスが増加した場合でも、1カ月だけプランを変更するということも可能になってるのも特徴です。

WordPressの簡単インストールや自動バックアップなども備わっています。

「HTTP2」やGoogleが開発した「QUIC技術」を導入しており、サーバー技術の導入に長けているレンタルサーバーです。

プランスタンダードプレミアムビジネス
初期費用無料無料無料
月額費用2,178円3,278円5,478円
vCPU/メモリ6コア/8GB8コア/12GB10コア/16GB
ディスク容量無制限無制限無制限
転送量無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限
サポートメールメールメール
無料独自ドメイン
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

ブログを立ち上げたいけど、いろいろあってよくわからない人は、ミックスホストのクイックスタート機能がおすすめ

俺は最初この機能に気付かず、延々とネットを彷徨っていた…… もうね、立ち上げの段階で6、7割の人が挫折すると思う

【 引用元:X(旧Twitter)


⑥カラフルボックス

【 画像引用:カラフルボックス

カラフルボックスは株式会社カラフルラボが提供しているレンタルサーバーです。

選べるプランが豊富で、かつプラン変更が即時に行えます。

30日間と長期の無料お試し期間があり、使用感を試したうえで契約できるので安心です。

またカラフルボックスは、数少ないアダルトサイト対応可能なレンタルサーバーのなかでも高スペックで扱いやすいサービスとなっています。

プランBOX1BOX2BOX3BOX4
初期費用無料
(3カ月以上契約)
無料
(3カ月以上契約)
無料
(3カ月以上契約)
無料
(3カ月以上契約)
月額費用528円~968円~1,628円~2,178円~
vCPU/メモリ1コア/2GB6コア/8GB8コア/12GB10コア/16GB
ディスク容量150GB300GB400GB500GB
転送量6TB無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限
サポート電話・メール・チャット       電話・メール・チャット電話・メール・チャット電話・メール・チャット
無料独自ドメイン
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです
プランBOX5BOX6BOX7BOX8
初期費用無料
(3カ月以上契約)
無料
(3カ月以上契約)
無料
(3カ月以上契約)
無料
(3カ月以上契約)
月額費用3,278円~5,478円~7,678円~15,378円~
vCPU/メモリ12コア/20GB14コア/24GB16コア/32GB18コア/40GB
ディスク容量600GB700GB800GB1TB(1,000GB)
転送量無制限無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限無制限
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限
サポート電話・メール・チャット電話・メール・チャット電話・メール・チャット・コールバック電話・メール・チャット・コールバック
無料独自ドメイン
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

カラフルボックスのサポートに連絡したら1時間とかからず解除してくれた。返答が早くていい感じ。

【 引用元:X(旧Twitter)


⑦さくらのレンタルサーバ

【 画像引用:さくらのレンタルサーバ

さくらのレンタルサーバーはさくらインターネット株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

老舗のレンタルサーバーということもあり、利用者の多さと稼働実績の安定性が特徴です。

レンタルサーバー以外にも専用サーバーやVPSを選ぶことができます。

プランライトスタンダードプレミアム
初期費用無料無料無料
月額費用128円~425円~900円~
vCPU/メモリ非公開非公開非公開
ディスク容量100GB300GB400GB
転送量無制限無制限無制限
メールアカウント無制限無制限無制限
マルチドメイン20個200個300個
サポート電話・メール電話・メール電話・メール
無料独自ドメイン
無料独自SSL
自動バックアップ
プラン変更
表示金額は税込みです

10年以上使ってる「さくらのレンタルサーバ」さん、今までも特に問題なく安定して使えてましたが、新サーバーへリプレイスされたとのことで、更に快適に使えそうです。

コンパネ確認すると既に新サーバーでした。

早速、WordPressをテストしてみようかな

【 引用元:X(旧Twitter)


⑧お名前.com

【 画像引用:お名前.com

お名前.comはGMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバーです。

ドメインとサーバーの双方をお名前.comで一括契約できるので、1社でサイト運営が完結します。

独自ドメインが永久無料で利用できるのもポイントです。

電話サポートが24時間365日対応なので手厚いサポートを重視する場合もおすすめのレンタルサーバーです。

初期費用無料
月額費用891円~
vCPU/メモリ非公開
ディスク容量400GB
転送量無制限
メールアカウント無制限
マルチドメイン無制限
サポート電話・チャット・メール
無料独自ドメイン
無料独自SSL
自動バックアップ
表示金額は税込みです

久しぶりにお名前.comでドメイン取ったら1分かからずに反映されてる…こんな早かったっけ

【 引用元:X(旧Twitter)


【徹底比較】個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー比較表!

こちらでは個人事業主、フリーランスの方におすすめのレンタルサーバーをそれぞれ比較できる表にまとめてご紹介します。

料金やWordPressの仕様、メールなど比較項目を6つピックアップしています。

各サービスで性能などの項目にどのような違いがあるのか一覧表で確認できるので、ぜひ比較検討にお役立てください。

   
エックスサーバー        

シン・レンタルサーバー            
ロリポップ       
ConoHa WING

mixhost

カラフルボックス       

さくらのレンタルサーバ          

お名前.com    
サービス名
   
    
おすすめプラン      スタンダード      スタンダード         ベーシック    スタンダード          プレミアムBOX2  プレミアム   
初期費用無料無料無料無料無料無料無料無料
月額費用990円~1,540円~550円~2,118円~3,278円~968円~900円~891円~
ディスク容量300GB400GB400GB400GB無制限300GB400GB400GB
無料ドメイン
(2つ)

(2つ)

(2つ)
有料にて取得
MySQL ※無制限無制限無制限無制限無制限無制限100個無制限
公式サイト     公式サイト     公式サイト公式サイト        公式サイト     公式サイト公式サイト       公式サイト    
表示金額は税込みです

【 画像はすべて公式サイトより引用しております 】

※ MySQL(マイ・エスキューエル)とは

世界中の多くの企業が使用しているデータベース管理システムです。

大容量のデータでも高速に動作を行うことができ、検索エンジンでも使用されています。

比較①:料金

おすすめレンタルサーバーの料金を一覧で比較しています。

各サービスでの最安プラン月額料金とおすすめプラン内での最安月額料金をまとめました。

併せてキャッシュバック等のキャンペーンもご紹介しています。

キャンペーンは期間限定のものもありますので、詳細は公式サイトにてご確認ください。

サービス名月額料金
(最安プラン)
月額料金
(おすすめプラン)
キャンペーン等
エックスサーバー990円990円~半額キャッシュバック
シン・レンタルサーバー770円1,540円~半額キャッシュバック
ロリポップ99円550円~契約期間12ヶ月無料延長(ライトプラン)
ConoHa WING652円2,118円~最大55%割引
mixhost2,178円3,278円~初回最大70%割引
カラフルボックス528円968円~55%割引、Amazonギフト券プレゼント
さくらのレンタルサーバ128円900円~2週間無料お試し期間
お名前.com891円891円~最大2ヵ月分無料
表示価格は税込みです

比較②:WordPressが使えるかどうか

個人事業やフリーランスでの活動には今やWordPressは必須ツールです。

WordPressはSEOに強くカスタマイズ性があるので、資産になり得るメディアを創ることが可能なのです。

こちらでは各レンタルサーバーでのWordPress運用支援についてまとめています。

サービス名簡単インストールその他
エックスサーバー他社サーバーからの簡単移行
シン・レンタルサーバー他社サーバーからの簡単移行
ロリポップ他社サーバーからの簡単移行
ConoHa WING他社サーバーからの簡単移行テーマ購入割引
mixhostワンクリック管理画面ログイン
カラフルボックス移行代行(有料オプション)
さくらのレンタルサーバ〇(ライトプラン非対応)プラグインの事前インストール
お名前.com他社サーバーからの簡単移行

比較③:メール専用のサーバー

Webサイトは不要で、メールのみ使用する場合はメール専用サーバーの利用がおすすめです。

どのサービスも100円前後で利用することができるので、コストを大幅に抑えることができます。

仕事用のメールをすぐに使用できるようにしておきたいという方には便利なサービスです。

サービス名初期費用月額費用メール容量メールアドレスメーリングリスト
さくらのレンタルサーバ無料87円10GB無制限
お名前.com無料105円20GB無制限
ムームーメール無料110円30GB無制限
表示金額は税込みです

ムームーメールはGMOパペボ株式会社が提供しているサービスです。

さまざまなデバイスで利用可能で、初心者でも簡単に設定することができます。

比較④:スペック

こちらではレンタルサーバーのスペック面から比較。

以下4点をおすすめプランの内容にて比較表に記載しています。


  • HTTP/2…通信を効率化することによりデータ受信を速め、ページ表示の高速化にも貢献する、HTTP通信の最新バージョン
  • 転送量…Webデータの閲覧やメールの送受信やFTPによるデータの転送量
  • vCPU…サーバーの処理能力を決定づける機能で、仮想CPUとも呼ばれコンピュータの中央処理装置として振る舞うもので数値が大きいほど高性能
  • メモリ…容量(数値)が大きいほど安定して速く作動する

サービス名HTTP/2転送量vCPUメモリ
エックスサーバー無制限6コア8GB
シン・レンタルサーバー無制限8コア12GB
ロリポップ無制限非公開非公開
ConoHa WING無制限6コア8GB
mixhost無制限8コア12GB
カラフルボックスHTTP/3無制限6コア8GB
さくらのレンタルサーバ無制限非公開非公開
お名前.com無制限非公開非公開

比較⑤:無料独自ドメイン

個人事業やフリーランスの活動でのサイト運営には独自ドメインを使用するのがおすすめです。

独自ドメインとは自分の好きな文字列を指定して取得する世界に一つしかないオリジナルドメインのことで、末尾の文字が「.com」「.jp」「.net」などといった種類があります。

上記のような独自ドメインは定番かつ資産性があり、権威や知名度・信頼性を示すためにも使用されています。

独自ドメインの取得や維持費にはコストがかかりますが、レンタルサーバーのサービスのなかには無料で取得・維持できるプランもあるので、そういったポイントからレンタルサーバーを選定するのも選択肢の一つです。

サービス名無料独自ドメイン
エックスサーバー〇(2つ)
シン・レンタルサーバー
ロリポップ〇(2つ)
ConoHa WING〇(2つ)
mixhost
カラフルボックス有料にて取得
さくらのレンタルサーバ
お名前.com

比較⑥:データベースの容量

データベース容量とはサイトに動画や画像、WordPressなどのデータが入る領域のことを指します。

個人事業主やフリーランスの方で複数のサイトを運営する予定であれば、データベースの容量はきちんと確認しておきましょう。

データベースの種類にはMySQLなどがあり、それらの対応の可否や使用量の上限が確認のポイントです。

サービス名MySQL
エックスサーバー無制限
シン・レンタルサーバー無制限
ロリポップ無制限
ConoHa WING無制限
mixhost無制限
カラフルボックス無制限
さくらのレンタルサーバ100個
お名前.com無制限

【必見】個人事業主・フリーランス向けレンタルサーバーの導入の流れは?

こちらではレンタルサーバーの導入の流れを説明していきます。

導入のプロセスを6つに分けており、レンタルサーバーの選定からサイトの公開までを網羅しています。

基本的にどのレンタルサーバーでも導入までの手順は同様です。

手順①:導入するレンタルサーバーを選択

まずは自分がどのレンタルサーバーを導入するのか決定します。

選定のポイントは個人の目的によってさまざまですが、料金やスペック、サポート体制など自分が重きを置く点にフォーカスして選定すると失敗が少ないです。

当記事ではレンタルサーバーの選び方のポイントもご紹介していますので、そちらもぜひ参考にしてみてください。

⇒個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバーの選び方のポイント6選!

手順②:レンタルサーバーに申し込みをする

導入するレンタルサーバーが決まったら、該当レンタルサーバーの公式サイトにアクセスします。

そこで各種必要事項を入力して申し込みを行います。

入力項目は概ね以下の通りです。


  • 氏名
  • 住所
  • メールアドレス
  • 支払情報

そのほか詳細な入力項目もありますが、画面の表示に沿って入力していきましょう。

手順③:独自ドメインを決め、取得する

必要事項の入力が済んだら、独自ドメインを取得します。

独自ドメインは自社サービスなどのブランディング効果を高めたりSEO対策に効果的ですので、ポイントを押さえて名前を決めることが大切です。

独自ドメインを決める際には以下のポイントを意識しましょう。


  • できる限り短くする
  • 事業名やブランド名、サービス名を入れる
  • サイト名と揃える
  • サイトのジャンルを入れる
  • メジャーなTDLを採用する

独自ドメインは他のサイトと同じものにはできないので注意が必要です。

また、独自ドメインには取得費や維持費がかかるので、ドメイン無料の特典があるレンタルサーバーのサービスを選ぶのがおすすめです。

手順④:サーバーとドメインを紐付ける

ドメインが取得できたらサーバーとドメインの紐付け作業を行います。

紐づけ作業といっても、基本的にはレンタルサーバー事業者で自動で行ってくれるので安心です。

画面の表示に従って必要項目を入力しましょう。

手順⑤:サイトを作成する

ここまできたら次はサイトの作成です。

基本的にサイトの作成方法として、以下の2つがあります。


  • WordPressをインストールする
  • htmlファイルをアップロードする

サイトの管理のしやすさや始めやすさを鑑みるとWordPressがおすすめです。

WordPressでサイトを作成する

WordPressでサイトを作成する際の基本的な方法は以下の3つです。


  • WordPressのテーマを自作・インストールする
  • 自分でコーディングする
  • クラウドソーシング等で発注する

外注せずに自分のサイトの目的に合うテーマをインストールするのもそこまで難しいものではないので、自分で行う方がコストの削減にもなりおすすめです。

またレンタルサーバーのサービスによってはWordPressのテーマのインストールまで自動で行ってくれるものもあります。

手順⑥:SSL設定をしてサイトを公開する

サイトが完成したらいよいよ公開ですが、その際にSSL設定をする必要があります。

SSL設定とはWebサイトのセキュリティに欠かせない最低限の設定。

そのためレンタルサーバーのサービスに「無料独自SSL」があるものを選ぶのがおすすめです。

SSL設定は少々煩雑ですが、ワンクリックで設定できるサービスもあるので、そういったレンタルサーバーを選んでおくと安心です。

個人事業主・フリーランス向けレンタルサーバーのよくある質問6選!

こちらでは個人事業主・フリーランス向けレンタルサーバーに関する質問と答えをご紹介します。

費用に関することや、レンタルサーバーのメリットなどよくある質問を6つピックアップ。

レンタルサーバー選びの参考になさってください。

①無料のレンタルサーバーはある?

無料のレンタルサーバーはいくつかありますが、そのなかでおすすめのものは以下の3つです。



無料でサイト運営できるのは大きな魅力ですが、有料のレンタルサーバーに比べスペックやセキュリティレベルはどうしても劣ります。

無料のレンタルサーバーはテスト運営として試験的な利用に留め、本格的にサイト運営をする場合は有料のものを利用するのがおすすめです。

また、無料レンタルサーバーを利用する際は次の点に注意が必要です。


  • 独自ドメイン取得の可否
  • HTTP/2への対応
  • SSL設定
  • データ容量

以上4点は事前に確認しておきましょう。

②格安のおすすめレンタルサーバーは?

格安という観点でのおすすめはロリポップとさくらのレンタルサーバーです。

どちらもプランによっては概ね月額500円以下での利用が可能で、小規模サイトであれば問題なく運営できます。

サービス内容に制限がある場合があるため、自分のサイトの運営規模や目的にマッチするか確認が必要です。

③レンタルサーバーの個人向けと法人向けの違いは?

レンタルサーバーの個人向けと法人向け、双方の違いは大きく分けて4つあります。

スペック面大量アクセスでサーバーダウンしやすい大量アクセスにも耐えられる
セキュリティ面一般的なセキュリティレベル高度なセキュリティレベル
費用面始めやすいリーズナブルな価格色々プラスされている分高価格
サポート面メールサポートがほとんど(サービスにより電話対応も有り)電話サービスは必ずある(夜間帯対応なども有り)

上記のようにあるものの、同じ価格帯で比較すると、性能面にほぼ違いはありません。

“法人向け=個人向けより優れている”ということではないので、その点を留意しておく必要があります。

④レンタルサーバーを使うメリットは?

個人事業主やフリーランスの方がレンタルサーバーを使うメリットは次のようなものがあります。


  • ちょっとしたテスト環境で利用できる
  • 顧客のサイトをホストできる
  • 独自ドメインをURLとするホームページ・ブログを持つことができる
  • 独自ドメインを含む任意のドメインを使用しメールアドレスが作成できる

⑤フリーランスは事業用のメールアドレスを取るべき?

事業用のメールアドレスは一定の信頼性を確保できるため、必須ではありませんが取得するのがおすすめです。

独自ドメインのメールアドレスを取得すれば自身のブランディング効果のアップが期待でき、信頼感の会得につながります。

ドメイン無料のレンタルサーバーのサービスを利用することで、独自ドメイン取得のコストと手間を削減することが可能です。

⑥他のサーバーで運用しているサイトを移行することはできる?

他社サーバーからのサイト移行は可能です。

各レンタルサーバー事業者による移行のマニュアルが作成されていることがほとんどなので、そちらを参照しながら手動で移行ができます。

移行先のサーバーによっては有料オプションで設定代行サービスを行ってくれるものもあります。

また、WordPressにおいては「他社サーバーからの簡単代行サービス」がプランのなかに含まれている場合が多いので、そういったものを活用するのがおすすめです。

個人事業主・フリーランス活動には欠かせないレンタルサーバー、目的や用途に合ったものを選んで快適なお仕事を!

本記事では個人事業主・フリーランスの方におすすめのレンタルサーバーの紹介や、選び方のポイントを解説してきました。

レンタルサーバーは各サービスによって価格も内容も異なります。

項目別に比較したり、実際に公式サイトを確認したりして自分に合うレンタルサーバーを探してみてください。

⇒【編集部厳選】個人事業主・フリーランスにおすすめのレンタルサーバー8選!