【圧倒的格安】コスパ抜群のVPS7選!500円でFXや海外にも対応!?

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VPSとは「Virtual Private Server(バーチャルプライベートサーバー)」の略で、「仮想専用サーバー」などと呼ばれています。

FX売買をするときに安定した通信環境にするために用いられることが多いサービスで、導入を検討していらっしゃる方も多いでしょう。

実は、1か月ワンコイン(500円)で利用できるVPSもあることをご存じでしょうか。

今回は、コスパの良い格安VPSを7つ厳選してご紹介します。

編集部おすすめの格安VPS3選!

まず始めに、編集部おすすめの格安VPSを3つピックアップしました。

VPSサービス名WebARENAKAGOYA JAPANTIME4VPS
厳選ポイント激安で高コスパ
国産で信頼度が高い
安価でも機能充実
サポートが充実
プランが豊富
海外VPSだが安定稼働
月額(税込)297円~550円~月額3.99ユーロ~
(約598円)
評価★★★★★★★★★☆★★★★☆
公式サイトWebARENA IndigoKAGOYA JAPANTIME4VPS
*表内の画像は各公式サイトから引用しています

国内VPSのNTT WebArena IndigoとKAGOYA CLOUD VPS、海外VPSのTime4VPSを編集部ではおすすめします。

VPSは用途によっても合う・合わないがありますが、今回はコスパの良さや格安VPSに焦点を当てて解説していきましょう。

格安VPSの選び方でよくある質問3選!

VPSは個人利用だけでなく、仕事や企業にも幅広く利用されています。

使われる目的としては、


FXの自動売買などトレーディング用サーバーの構築

・Webサイトの運用、ECサイトの在庫管理等

・メールサーバーの設置、運用

・ファイルサーバーやオンラインストレージの設置

・プログラミングなどの学習

・プログラミング言語を用いたWebサービスやシステムの開発

・マルチプレイ用ゲームサーバーの構築


など多岐にわたります。

格安VPSは国内・国外問わず多くありますが、実際のところ使用感はどうなのでしょう。

目的に合わせて、格安VPSと複数のVPSを組み合わせるユーザーもいるようです。

実際に格安VPSの導入を考えている方に向けて、よくある質問を3つ紹介します。

①Linux系とWindowsどちらがおすすめ?

VPSを導入する際、Linux系サーバーとWindowsサーバーで選ぶ必要があります。

結論から言うと、


・Linux系:サーバー本体以外は無料で利用可能だが、難易度が高い

・Windows:通常のWindowsと操作方法が似ていて使いやすい反面、サーバー本体の料金やライセンス費用がかかる


と分けることが出来ます。

Linuxはオープンソースで、Windowsはあくまで製品となるためです。

つまり、コストを抑えるか・使いやすさを選ぶか、という選択肢となるでしょう。

②国内と国外のサービスだとどちらがおすすめ?

コストパフォーマンスという面で見ると、現時点では国内VPSのほうがおすすめです。

というのも国外サービス・いわゆる海外VPSは為替の影響を直に受けるため、相場が円安の状態では金額が上がるほかないからです。

サービス面でのこだわりが無ければ、今は国内VPSのほうが導入しやすい・金額の変動を気にしなくて良いと言えるでしょう。

③無料のVPSはある?

無料のVPSはあります。

Googleが提供するGoogle Cloud Platform内に「Always Free」と呼ばれる無料枠が存在し、


・us-east1

・us-west1

・us-central1リージョンのe2-microインスタンス


が無料で利用できます。

ただ、登録時にクレジットカードの登録が必須であり、無料枠を超えた段階で従量課金されることだけ注意しておきましょう。

【完全版】おすすめ格安VPS7選!

それでは早速、編集部がおすすめする格安VPSを7つ紹介していきます。

ただ安いだけではなく、スペック面や評判も調べてみました。

国内VPSだけではなく海外VPSもピックアップしましたので、きっとあなたの使いたい格安VPSが見つかることでしょう。

①NTT WebArena Indigo

画像引用:NTT WebArena Indigo公式サイト

NTT WebArena Indigoは、NTTPCコミュニケーションズが提供している国産VPSで、業界最安値とも言われるコスパの良さが強みです。

月額最大297円(税込)・1時間当たり0.49円(税込)~と激安で、初期料金や最低利用期間もありません。

自社のNTT回線を利用しているため通信速度も安定しており、信頼度も高いと言えるでしょう。

またSSD搭載のVPSで、サーバー自体もスペックが高く動作も早いため、高速処理が実現されています。

ハードディスク搭載のVPSを使用するよりも使いやすい、といった声も上がるほどです。

実際に利用者からも「安い上に転送速度が速い」と評判は上々のようです。


NTT系のWebArena Indigoが安くて転送速度が安定しているらしいです。クレカ必須だったんで、避けてましたが意外と悪くなさそうです。

引用元:Twitter


金額面を評価する声も上がっており、他のVPSサービスから乗り換える方もいるようです。


さくらのVPSこの前解約しちゃったけど、なんだかんだで常時起動サーバー欲しいなぁ〜と思って安いVPS調べてたらNTT WebArena Indigoとかいうの見つけて、めちゃめちゃ安くてびっくらこいて早速登録してサーバー建ててみた ちょっと重いけどそんなに悪くないし、月に350円で激安

引用元:Twitter


NTT WebArena Indigoは金額面とサービスが安定した、大変バランスの良いサービスだと言えるでしょう。

②KAGOYA CLOUD VPS

画像引用:KAGOYA CLOUD VPS公式サイト

KAGOYA CLOUD VPS(カゴヤクラウドVPS)は、老舗サーバー会社である「カゴヤ・ジャパン」が提供するVPSです。

月額最大550円(税込)・日額20円(税込)~と格安で提供しています。

低価格ながら機能やスペックも申し分ないと定評があります。

有料オプションでロードバランサー(外部からの通信を複数のVPSに分散させる負荷分散装置)も利用可能なため、システムの安定運用にも向いています。

個人・法人(ビジネス)のどちらでも利用しやすく、初心者でも扱いやすいVPSだと言えるでしょう。


ちょっと用があってVPSの安いライン調べ直したんだけど、KAGOYA CLOUD VPSのOpen VZが月額880円でCPU3コア使えるのは結構おいしいね

引用元:Twitter


コスパと機能面を重視したい利用者からも、KAGOYA CLOUD VPSは好評のようです。

③Time4VPS

画像引用:Time4VPS公式サイト

Time4VPSは、リトアニアをサーバーロケーションとする海外VPNです。

日本国内では聞き慣れないかもしれませんが、リトアニアでは大手VPSホスティング業者です。

サポートもチャットで受け付けており、翻訳機能を使えばコミュニケーションも問題ないと言った口コミも見られました。

Time4VPSでは選べるプランが豊富にあり、長期契約の割引率が大きいためコスパの良いVPSの1つと言えるでしょう。

また、リトアニアという物理的距離がありながらも遅延が少なく、安定的に稼働しているようです。


Time4VPS 国内のVMより格安に借りることができる 個人で色々やりたいときにおすすめ

引用元:Twitter


④Vultr

画像引用:Vultr公式サイト

Vultr(ヴァルチャー)は、オーストラリアの会社が運営する格安VPSです。

コスパが良いわりに性能も高いため、世界中で利用者を広げています。

東京にもデータセンターを置いているため通信速度は申し分なく、障害も起きにくいようです。

またVultrでは、Windowsサーバーも提供しているのが海外VPSの中でも珍しい特徴と言えるでしょう。

⑤DTI ServersMan@VPS

画像引用:DTI ServersMan@VPS公式サイト

DTI ServersMan@VPSは、光回線や格安SIMで有名なDTIが提供しています。

初期費用無料で低コストで使用できるうえ、root権限も付与されるためカスタマイズ性が高いと好評です。

ただ、「VPSのスペックが低い」「緊急メンテナンスに時間がかかる」といった口コミも見られます。

過去には2日間にもおよぶメンテナンスが行われたこともあったようで、アクティブユーザーからすると致命的であったと言えるでしょう。

⑥Digital Ocean

画像引用:Digital Ocean公式サイト

Digital Oceanは、アメリカ・ニューヨークに本社を置く海外VPSです。

VPSの中では歴史も長く、世界180か国以上もの国と地域に広がりを見せており、slackやvidazoo、hashicorpにも利用されています。

無料SSL証明書「Let’s Encrypt」のロードバランサーへの搭載と自動更新を評価する声も上がっています。

ただ、現時点で日本国内のデータセンター及びサービス提供が無いため、ping値を気にする方には不向きかもしれません。

⑦Google Compute Engine (GCE)

画像引用:Google Compute Engine公式サイト

Google Compute Engine(GCE)は、Google Cloud で提供されているVPSです。

Google が提供する他サービスと組み合わせられるため、GoogleのAPIおよびAIを利用したいユーザーにとって最適と言えるでしょう。

インフラ環境を全てクラウドで利用できるため、運用コストを抑えることも可能です。

自動スケーリングにも対応しているほか、デフォルトでハードウェアセキュリティが組み込まれており、不正アクセスへの対策も取られています。

用途別におすすめの格安VPSを紹介!

VPSを導入する際に重視したいポイントは人によって様々でしょう。

難易度が高すぎたり、やりたいことが実現しなくてはVPSを導入した意味がありません。

ここからは、FXに向いたVPSと、海外利用向けのVPSをそれぞれ紹介していきます。

【FX向け】mt4におすすめの格安VPS3選!

そもそもFXになぜVPSが必要になるかと言うと、「24時間365日、自動取引ツールが使える」ためです。

VPSであれば高額専用サーバーを用意する必要も無く、自分専用のサーバーとして自由に利用することが出来ます。

ちなみに、FXの自動売買のためにMT4の自動売買ソフトを検討する方も多いかと思いますが、MT4はWindowsOSが必須環境となるため、やはりLinux系よりは少し値段が高くなります

※LinuxOSでもWindowsアプリケーションを稼働させることは可能ですが、別途ソフトやアプリケーションが必要となり、全てのWindowsソフトが動くわけではありません。

今回はコスパの良さを重視し、FXに向いた3つの格安VPSを紹介します。

①NTT WebArena Indigo

画像引用:NTT WebArena Indigo公式サイト

NTT WebArena Indigoには、MT4を動かすために必要なWindowsOSが最初からインストールされるプランが揃っています。

料金は従量課金制で、月額297円(税込)から利用可能なためリーズナブルに導入することが可能です。

月額には上限が付いているため、長時間使用したいFXユーザーに大変おすすめできるでしょう。

NTT WebArenaへの回線速度を評価する声も上がっています。


NTT系は回線は他VPSに比べ 相当恵まれてて 立場上ある意味チート WebArenaは回線速度目的なら特にお勧め (Vultrもかなりの数字出してますが) 後は書類で申込とかお堅い感じ改善し 管理画面等サービス使い易く&充実さえすれば…

引用元:Twitter


②Vultr

画像引用:Vultr公式サイト

Vultr(ヴァルチャー)では、MT4とMT5を同時稼働させるか・複数のEAを同時稼働させるか等によってプランと料金が変わってきます。

Vultrでは1時間単位での契約が出来るのが魅力で、「安い」という声が多く見られます。


え、Vultrすごい安いんですが

引用元:Twitter


例えば、1番安いメモリ2GBプランの料金が0.03ドルですので、1日使っても約0.8ドル(約110円)という計算になります。

利用したい環境や必要スペックが決まっており、まずは試しに使ってみたいといった方にはピッタリと言えるでしょう。

③ABLENET VPS

画像引用:ABLENET VPS公式サイト

ABLENET VPSは、WindowsOSは月額1,392円から利用可能です。

しかしMT4を稼働する場合であれば月額1,539円からのプランが推奨されるため、NTT WebArena IndigoやVultrと比べると、やや料金が高くなります。

またABLENET VPSではLinux版もリリースされており、こちらは月額554円から利用可能です。

サクサク動くと評価するユーザーや、お試し期間でまずは試してみたいと興味を持つ方も多いようです。


VPS先日、メモリを1GBから2GBに変更して 当たり前のようにサクサク動くようになったのですが こうなると4GBにしたくなってきますね(笑) 現在は ABLENET Win2 使用中です

引用元:Twitter


【海外VPS】おすすめの格安VPS3選!

国内VPSだけではなく、海外VPSを検討されている方もいるでしょう。

サポートが英語のみであったり、料金が為替の影響を受けやすいといった側面はあるものの、サービス内容が充実しており費用対効果が高いのも事実です。

英語が苦手であれば翻訳を活用したり、円高のタイミングで導入を検討してもいいかもしれません。

さっそく、海外VPSのおすすめ3選を紹介していきます。

①Time4VPS

画像引用:Time4VPS公式サイト

Time4VPSは、何と言っても価格の安さ・コストパフォーマンスの良さが人気です。

初期費用が無料なうえ、コンテナVPSを選択すると2GBで月額3.99ユーロ(約598円)~と格安で利用することが出来ます。

また、契約後1か月以内であれば返金解約が可能なのも安心です。

ただ、本拠地がリトアニアで日本から遠いためping値が高くなるのが懸念点ではありますが、総合的にはおすすめできる海外VPSと言えるでしょう。


Time4VPSってサーバーがえらく安いらしい。 マジでブリキスキー作ろうかなあ…。

引用元:Twitter


②Vultr

画像引用:Vultr公式サイト

Vultrは価格の安さはさることながら、日本にデータセンターがあるためネットワークが高速で快適だと評判です。

自動バックアップやVPSに必要な機能が一通り備わっており、NVMe(SSD)が標準搭載で高速動作であるのも評価できるポイントでしょう。

サポートの対応も早いようで、海外VPSの中でも人気が高いのがうかがえます。


Vultr のサポート速すぎる!!!日本もサポートが厚いけど、外国で日本のサポートより充実していると感動する時がありますねぇ。

引用元:Twitter


③Digital Ocean

画像引用:Digital Ocean公式サイト

Digital Oceanは「シンプルで安価」と呼び声が高いVPSです。

仮想1CPU・1GBメモリ・25GB SSDを月額6ドル(約830円)から利用できます。

日本にデータセンターが無くアジアではシンガポールのみなのが残念ではありますが、長期利用するユーザーからは「慣れるとこれしか使いたくない」といった声も上がるほどです。


Aptosやるの忘れててやったけど5分ぐらいでvalidator nodeを起動できる お勧めはdigitalocean、何年もお世話になっている。 チームでの作業もやりやすいし慣れるとこれしか使いたくなくなる。 あとはvultrとかも使いやすい

引用元:Twitter


格安VPSを比較したところ、現時点では国内VPSが優勢

コスパの良い格安VPSについて、おすすめのVPS7選をご紹介してきました。

VPSが初めての方は、まずは国内VPSで慣れてから、海外VPSを検討してもいいかもしれません。

為替の影響もあり、国内VPSも安価なサービスが広がりを見せていることから現時点では国内VPSのほうがおすすめできると言えるでしょう。

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