【2023/09最新】個人向けのおすすめレンタルサーバー10選を徹底比較!選び方のポイント7選も紹介!

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ホームページを開設する際に必要なのがサーバーです。

「レンタルサーバー選びで失敗したくない」「どれを選んだらよいかわからない」と悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では個人向けのレンタルサーバーのおすすめ10選と、選び方のポイント7選をご紹介。

レンタルサーバー選定の参考にしてみてください。

目次

【結論】編集部が選ぶおすすめの個人向けレンタルサーバー3選!

近年数多くの企業からレンタルサーバーサービスが提供されています。

選定の際にはその中から自分の使用目的に合った最適なレンタルサーバーを選ぶことが大切です。

これからレンタルサーバーを利用しようと思っている方必見。

こちらでは、おすすめの個人向けレンタルサーバーを厳選して3つご紹介します。

サービス名Xserver
ConoHa WING
ロリポップ
おすすめ度★★★★★★★★★☆★★★★☆
特徴超高速サーバー環境  管理画面が扱いやすい充実した低価格プラン
月額料金(税込) 990円~687円~220円~
容量300GB~300GB~200GB~
サポート体制 電話・メール電話・メールチャット・メール
公式サイトXserverConoHa WINGロリポップ
料金は税込価格。キャンペーンなどによっても変動します。詳細は公式サイトをご覧ください。

【徹底比較】個人向けレンタルサーバーの特徴を比較表とともに紹介!

数多くある個人向けのレンタルサーバーサービスですが、それぞれ特徴があります。

スペックが高いものからそこそこのもの、価格も低価格から高価格まで、さまざまです。

以下にそのような特徴をまとめた表を載せています。

また、個人向けと法人向けのレンタルサーバーにはどのような違いがあるのか、詳しく解説していきます。

〔 画像引用:ロリポップシン・レンタルサーバーConohaWINGXservermixhost

リトルサーバーさくらのレンタルサーバウィンサーバーお名前.com ※順不同 〕

個人向けレンタルサーバーと法人向けサーバーの違い3選!

レンタルサーバーには個人向けのものと法人向けのものとがあります。

双方の違いは何かというと、大きく分けて4つあります。

個人向け法人向け
スペック面大量アクセスでサーバーダウンしやすい大量アクセスにも耐えられる
セキュリティ面一般的なセキュリティレベル高度なセキュリティレベル
費用面始めやすいリーズナブルな価格色々プラスされている分高価格
サポート面メールサポートがほとんど
(サービスにより電話対応も有り)
電話サービスは必ずある
(夜間帯対応なども有り)

上記のような違いはあるものの、同じ価格帯で比較した場合には、性能面ではほとんど差はありません。

“法人向け=個人向けより優れている”ということではないので、その点を留意しておく必要があります。

以下で4つの違いを詳しく解説します。

①スペック面

法人向けのサーバーは大量のアクセス数が想定されており、それに対応し得るスペックが必要です。

対して個人向けでは、法人向けほどアクセス数が多く想定されておらず、法人向けほどのサーバースペックはありません。

しかし個人向けのサーバースペックでも遜色はないので、個人で法人向けのレンタルサーバーを導入するとオーバースペックになる可能性があります。

②セキュリティ面

企業のホームページなどでは個人情報を取り扱うケースが多いです。

そのため法人向けのレンタルサーバーでは不正アクセスなどを防げるように高いセキュリティレベルとなっています。

個人情報を取り扱わない場合は、法人向けのレンタルサーバーほどのセキュリティレベルは不要ですので、個人向けのレンタルサーバーで十分です。

③費用面

個人向けのレンタルサーバーでは誰でも気軽に利用できるようにと、比較的リーズナブルな価格設定になっています。

一方、法人向けのレンタルサーバーは個人向けに比べると高価格です。

だからといって、価格に見合うだけの機能性や性能性があるとは限りません。

法人向けは「ホームページ無料作成」「他社のレンタルサーバーからの移行の無料代行」などのサービスが付いている分、費用が上乗せされているといった場合もあります。

④サポート面

法人向けレンタルサーバーでは電話によるサポートに加え、メール・チャット・設定作業の代行といったサポートが充実しています。

緊急の場合は土日や夜間の電話対応が可能なサービスもあります。

個人向けレンタルサーバーでは、サービスによってサポート内容が異なりますので、サポート体制を重視する方は事前の確認が大切です。

個人向けレンタルサーバーの選び方のポイント7選を紹介!

こちらでは個人向けレンタルサーバーの選び方のポイントを7つご紹介します。

ブログやホームページを運用するには費用ももちろんですが、操作性やセキュリティ、サポート体制なども重要です。

快適にサーバーを利用するためにも、選定段階で以下の項目をきちんとチェックしておきましょう。

①サーバーの種類で選ぶ

レンタルサーバーには大きく分けて4つの種類があります。

共有サーバー専用サーバーVPSクラウドサーバー
特徴1つのサーバーをみんなで共有して借りる1つのサーバーを丸ごと独占して借りる1つのサーバーを仮想化して専用サーバーのように借りる1つのサーバーを仮想化して借りるが、容量やOSを自由に変更できる
費用安い高い安い高い
専門知識不要必要必要必要
カスタマイズ性なしありありあり

一番大きな違いとしてはレンタルの方法です。

レンタルサーバーを選ぶ手順として、まずはサーバーの種類を選択する必要があります。

以下、それぞれ4つのサーバーについて解説していきます。

共有サーバー

一般的にレンタルサーバーといえば、この「共有サーバー」を指すことがほとんどです。

複数のユーザーで一つのサーバーをシェアするので月額のレンタル費用が安価です。

その反面、サーバー利用者の1人が過度にサーバーに負荷を掛けた場合は、自分のサーバーも影響を受けてしまいます。

専門知識がなくても安価で始められるので、初心者にはおすすめのサーバーです。

専用サーバー

1つのサーバーを丸ごと利用者専用でレンタルします。

独占でレンタルするのでそれなりに費用がかかりますが、他の利用者のサーバーの影響を受けることがありません。

自分の好きなようにカスタムできますが、専門知識を要します。

主に企業のホームページや大規模なサイト運営者など、大量のアクセスがなされるところで利用されています。

VPS

こちらも1つのサーバーをみんなで共有しますが、VPSはサーバーを仮想化し、利用者各々が専用サーバーを持てる仕組みとなっています。

自由にカスタマイズでき、他のサーバー利用者の影響も受けづらいですが、専門的な知識が必要です。

費用は共有サーバーと同じく1つのサーバーをみんなでレンタルする形になるので安価です。

クラウドサーバー

クラウドサーバーもVPSと同様に、1つの物理サーバーを仮想化して専用サーバーを作り出します。

VPSはあらかじめ決められた容量やOSを利用するのに対し、クラウドサーバーは自由に決めることができます。

メルカリやAmazonなどの大規模なネット事業で利用されることが多いです。

②サーバー性能で選ぶ

レンタルサーバーを選ぶうえで、快適にサイト運用ができる性能を備えているのかを確認しておくことは大切です。

必要な性能が不足しているサーバーだとサイトの表示に時間がかかり、サイトにアクセスしたユーザーがすぐにサイトから離脱してしまうという事態になりかねません。

サーバーの性能としては主に以下の項目がありますので、詳しく解説します。


  • メモリ
  • ディスク容量
  • CPU

メモリ

メモリはサーバーの安定性や高速処理において重要な役割を果たします。

レンタルサーバーの場合は4GB程度があれば十分ですが、サイトへのアクセス数が増えてサイトにもたつきが見られる場合は16GBへ拡張するのがおすすめです。

ディスク容量

画像を多く使用するサイトであれば、ディスク容量は注目すべきポイントです。

ディスク容量とは、サーバーにファイルをどれくらい保存しておけるかの数値を表します。

たくさんの写真や画像を載せる場合は、概ね50GBを目安にしておきましょう。

CPU

レンタルサーバーのCPUは、サーバー専用PCの頭脳になる部分です。

CPUのスペックが高いほど処理速度が速くなります。

逆にスペックが低いとサイトに多くのアクセスが集中したときや、サイトに大量のデータがあった場合にホームページの表示が極端に遅くなったりする場合があります。

性能を見る際は実測値も確認を!

サーバーを快適に利用できるかどうかは、性能だけでなくサーバーの利用人数やアクセス集中時間帯によって変わります。

サイトに表示されているカタログスペックだけでなく、実測値を確認するのがおすすめです。

③WordPress等の機能がついているか

〔 画像引用:WordPress

ブログやホームページ作成のソフトウェアとして世界で人気を誇るWordPressですが、レンタルサーバーを選ぶうえでWordPressの簡単インストール機能は必須であると言えます。

WordPressをでサイトを作成する際には、WordPressをサイトにインストールする必要があります。

簡単にインストールできる機能があれば、初心者でもつまづくことなく操作できるので安心です。

また、WordPressのデータベース自動接続機能があるかもチェックしておきたいポイントです。

④費用で選ぶ

ホームページ運営維持費や相対費用効果を鑑みると、レンタルサーバーの費用は非常に重要です。

作るサイトの種類や目的から費用の目安を決めると失敗が少ないです。

  • アフィリエイトなどの収益目的⇒500~1,200円/月
  • お店や個人のホームページ⇒300~700円/月

なお、レンタルサーバーでは月額費用だけでなく、初期費用もかかるのが一般的です。

初期費用はなるべくお得なものを選びたいところです。

⑤サポート対応が充実しているか

レンタルサーバーを特に初心者の場合は、トラブルや障害が発生した際に自分で解決できない可能性もあります。

そんなときに迅速にサポートが受けられるかどうかは事前によく確認しておくことが重要です。

サポートの受付手段はサービスによって異なりますが、電話サポートがついているものがおすすめです。

また電話窓口が混みあっていてすぐにつながらない場合もあるので、そういった際はオンラインチャットやLINEであればすぐに状況を相談できるので便利です。

⑥無料ドメインが取得できるか

ホームページを公開する際にはドメインは欠かせないものです。

独自ドメインが未取得の方でしたら、レンタルサーバーを契約すると有料のドメインが無料でもらえるサービスを選ぶのも選択肢の一つです。

サービスによっては「契約中は永年無料」「契約すると初年度のみ無料」など内容がさまざまですので、事前の確認がおすすめです。

⑦セキュリティ面が安心できるか

個人向けのレンタルサーバーといえども最低限のセキュリティは必要です。

セキュリティレベルの高いレンタルサーバーを利用すれば、サイトの脆弱性を狙うサイバー攻撃を未然に防ぐことも可能です。

レンタルサーバーに実装されている主なセキュリティ機能は以下のものが挙げられます。


  • SSL証明書
  • WAF
  • IDS/IPS
  • Web改ざん通知
  • 国外IPアクセス制限

SSL証明書

SSLとは暗号通信技術のことです。

ネットワーク上の通信を暗号化することでデータの盗難や改ざんを防ぎます。

レンタルサーバーを利用する際には最低でもSSL証明書対応のものを選びましょう。

WAF

WAFとは「Web Application Firewall」の略で、Webアプリへの攻撃を防ぐ技術です。

インターネットバンキングやECサイトなどの個人情報を入力するWebサービスのセキュリティ対策として有効です。

IDS/IPS

IDSは外部からの通信を監視し不正な攻撃を管理者へ通知する、いわゆる不正侵入検知システムです。

IPSはIDSをさらに発展させたもので、検知した不正な攻撃を管理者へ通知するだけでなく、不正な通信を遮断してくれます。

Web改ざん通知

こちらはサーバー上のコンテンツを監視して、Webサイトの改ざんを通知するサービスです。

Web改ざん通知対応にしておけば、改ざんの被害に遭った場合でも、速やかな復旧が可能です。

国外IPアクセス制限

国外IPアクセス制限とは国外IPアドレスからの攻撃をすべて遮断してくれるサービスです。

不正アクセスは海外IPから攻撃を受けることが多いです。

そんなときに、運営者が日本在住の方であれば、国外IPを遮断するセキュリティが有効に働きます。

【完全版】個人向けのおすすめレンタルサーバー10選!

こちらではおすすめの個人向けのレンタルサーバーを厳選して10個ご紹介します。

このランキングは「選び方のポイント7選」(費用、性能、サポート対応)のポイントと、各サービスの口コミ、監修者、当サイトからのアクセス数を元に作成しました。

個人向けレンタルサーバーの検討比較の材料にしてみてください。

サービス名おすすめ度特徴      初期費用月額費用容量サポート
Xserver★★★★★サービス充実度がかなり高い
無料ドメインも有り            
0円990円~300GB~電話
メール
ConoHa WING★★★★☆直感的な仕様で初心者でも使いやすい    0円687円~300GB~電話
チャット
メール
ロリポップ★★★★☆低価格だがサービス充実0円220円~200GB~電話
チャット
メール
シン・レンタルサーバー★★★★☆圧倒的に速い表示速度0円770円~300GB~電話
メール
mixhost★★★★☆高性能データベース使用可能0円990円~300GB~メール
ウィンサーバー★★★★☆専用サーバー有りWebアプリ開発におすすめ0円440円~Web:30GB~メール:1GB~電話
メール
リトルサーバー★★★★☆格安でコスパ◎表示速度が速い1,012円150円~60GB~メール
お名前.comサーバー★★★☆☆サービス充実表示速度が速い0円891円~250GB~電話
チャットメール
さくらのレンタルサーバ★★★☆☆丁寧な解説付きで初心者でも分かりやすい0円425円~100GB電話
チャット
メール
ラッコサーバー★★★☆☆ブログ開始までの作業が自動化されている0円440円~100GB問い合わせフォーム
料金は税込価格。キャンペーンなどによっても変動します。詳細は公式サイトをご覧ください。

①Xserver

〔 画像引用:Xserver

記載内容のプラン:X10プラン
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF)

エックスサーバーはエックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

高性能な機能でサービスはかなり充実しており根強い人気があります。

運用サイト件数は190万超と国内トップレベルを誇ります。

また、ドメイン取得からWordPressの簡単インストール、さらには無料SSL化まで容易に行えるため初心者でも安心です。

サイト表示速度も高速であるため、初心者から上級者までおすすめできるレンタルサーバーとなっています。

②ConoHa WING

〔 画像引用:ConohaWING

記載内容のプラン:WINGパック
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF)

ConoHa WINGはGMOインターネット株式会社が提供するレンタルサーバーです。

直感的に使えるコンテンツとなっており、初心者でも非常に使いやすい作りとなっています。

「かんたんセットアップ」機能を利用するとWordPressのインストールからテーマの設定やドメインの設定、DDL化まで自動で行ってくれますので、すぐにホームページやブログを始めることができます。

初めてレンタルサーバーを契約してブログを始めようとしている方には特におすすめです。

③ロリポップ

〔 画像引用:ロリポップ

記載内容のプラン:スタンダード
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF)

ロリポップはGMOペパボ株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

料金の安さはトップクラスで、なおかつ契約期間中はドメインが永年無料で使用できます。

WordPressの簡単インストールやバックアップが備わっており、サービス面でも充実しています。

安価で充実したサービスを選びたい方におすすめです。

④シン・レンタルサーバー

〔 画像引用:シン・レンタルサーバー

記載内容のプラン:ベーシック
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化自動
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF、国外IPアクセス制限)

シン・レンタルサーバーはエックスサーバー株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

最新技術を積極的に取り入れており、高速化技術の「KUSANAGI(クサナギ)」を導入しています。

さらにはNVMeを採用しているので圧倒的な速度を実現しています。

またサーバーのリソースを厳格に管理しているので他のサーバー利用者からの影響を受けづらいのも特徴です。

⑤mixhost

〔 画像引用:mixhost

記載内容のプラン:スタンダード
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF、IPS、IDS)

mixhostはアズポケット株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

高性能なデータベースを使用できるのが特徴です。

WordPressの簡単インストールや自動バックアップなどが備わっています。

⑥ウィンサーバー

〔 画像引用:ウィンサーバー

記載内容のプラン:SHARE23-B
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化
有料SSLの提供
自動バックアップ機能有料オプション
セキュリティ対策〇(WAF)

ウィンサーバーはアシストアップ株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

アシストアップ株式会社はMicrosoftに認められたパートナー企業です。

共有サーバーのほか、専用サーバーや仮想デスクトップ、WindowsVPSを各プランで選ぶことができます。

⑦リトルサーバー

〔 画像引用:リトルサーバー

記載内容のプラン:リトルプラン
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策

リトルサーバーは株式会社リトルネットワークが提供しているレンタルサーバーです。

どのプランを選んでも格安で利用できるのが特徴です。

また料金が安価なことだけではなく、サイトの表示速度にも力を入れています。

ストレージがオールSSDであるのはもちろんですが、一部ではNVMeというさらに高速なものも採用されています。

⑧お名前.comサーバー

〔 画像引用:お名前ドットコム

記載内容のプラン:RSプラン
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF)

お名前.comサーバーはGMOインターネット株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

契約期間中は指定のドメインが永年無料で利用できるのは大きな利点です。

機能が充実しているので初心者でも簡単にホームページやブログを始められます。

⑨さくらのレンタルサーバ

〔 画像引用:さくらのレンタルサーバ

記載内容のプラン:スタンダード
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化ワンクリック
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF、IPS、IDS)

さくらのレンタルサーバーはさくらインターネット株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

老舗のレンタルサーバーということもあり、利用者の多さと稼働実績の安定性が特徴です。

共有サーバー以外にも専用サーバーやVPSを選ぶことができます。

⑩ラッコサーバー

〔 画像引用:ラッコサーバー

記載内容のプラン:RK1
WordPress簡単インストール
データベースの自動接続
無料SSL化
有料SSLの提供
自動バックアップ機能
セキュリティ対策〇(WAF、IPS、IDS)

ラッコサーバーはラッコ株式会社が提供しているレンタルサーバーです。

無料SSLが利用できることや、14日間の無料バックアップがついています。

WordPressの簡単インストールからブログ開設までの作業が自動化されているのが特徴です。

個人向けの無料で使えるレンタルサーバー5選!

レンタルサーバーのなかには利用しても費用がかからないものがあります。

初期費用やランニングコストがかからない点が最大の魅力ですが、広告が自動で表示されたり安定性が低い場合があります。

以下無料レンタルサーバーを5つご紹介します。

有料のレンタルサーバーとの比較として参考にしてみてください。

①Xfree

〔 画像引用:Xfree

広告表示あり(HTMLプランは無し)
ディスク容量2GB
独自ドメイン利用可能
WordPress対応
メールアドレス利用不可
独自SSL非対応

エックスサーバー株式会社が提供する無料レンタルサーバーです。

無料レンタルサーバーですが、HTMLサーバー機能は広告非表示となっています。

独自ドメインも取得が可能なのもポイントです。

②StarServerFree

〔 画像引用:StarServerFree

広告表示あり(上位プランは無し)
ディスク容量2GB
独自ドメイン利用可能
WordPress対応
メールアドレス利用不可
独自SSL非対応

ネットオウル株式会社が提供する無料レンタルサーバーです。

用途によって使い分けられる複数プランがあります。

広告も上位プランを選択すれば表示されません。

XREA

〔 画像引用:XREA

広告表示あり
ディスク容量1GB
独自ドメイン利用可能
WordPress対応
メールアドレス利用可能
独自SSL対応

GMOデジロック社が提供する無料レンタルサーバーです。

無料ですがSSL対応とサポート対応があります。

独自ドメインも取得可能です。

忍者ホームページ

〔 画像引用:忍者ホームページ

広告表示あり
ディスク容量500MB
独自ドメイン利用可能
WordPress非対応
メールアドレス利用不可
独自SSL非対応

忍者ツールズ株式会社が提供する無料レンタルサーバーです。

商標利用や独自ドメインが利用でき、さらには340種類のなかから好きなサブドメインを選ぶことができます。

WordPressが使えない点は注意が必要です。

WordPress.com

〔 画像引用:WordPress.com

広告表示あり
ディスク容量1GB
独自ドメイン利用不可
WordPress対応
メールアドレス利用不可
独自SSL非対応

WordPress.comはその名の通りWordPressを利用できるサービスで、そのなかで無料版のプランも用意されています。

自由にプラグインを入れたりできませんが、まずは無料でWordPressを利用してみたい人に使いやすいサーバーです。

まずは試しにWordPressを利用してみたいという方は一度検討の余地ありです。

【初心者向け】個人向けレンタルサーバーを導入する方法4選

契約するレンタルサーバーは決まったけれど、どのように導入したらいいのかわからない…

そんなお悩みをお持ちの方は必見です。

こちらでは初心者の方に向けたレンタルサーバーの導入方法を分かりやすく4ステップに分けてご紹介します。

①レンタルサーバーを選んで契約する

まずはどのレンタルサーバーを使用するのか、使用目的やニーズにあったサービスを選定します。

契約するレンタルサーバーが決まったら、公式サイトにアクセスしましょう。

そこから申し込み画面へ進み、表示内容に沿って必要事項の入力をします。

おおむね以下の手順で契約申し込みをする場合が多いです。


  • アカウント登録
  • 電話/SMS認証
  • 支払方法の選択
  • プランの選択

ここで重要なのは利用規約をきちんと読むこと。

この時点で疑問や引っかかる点があればサービスを再度選定することも視野に入れておくべきです。

②管理画面にログインする

契約が完了したら、次に自分の管理画面にログインします。

契約時にはメールアドレスの登録をする場合がほとんどで、登録したメールアドレスに管理画面のURLが記載されています。

記載されたURLから管理画面にアクセスして、ログインします。

③独自ドメインを設定する

レンタルサーバーに契約すると、レンタルサーバーの共有ドメインが利用できるようになります。

しかしブログで収益化やブランディングを図りたい方にとっては独自ドメインを利用するのがおすすめです。

その理由は独自ドメインは自由な文字列を使用でき、資産性があるからです。

自分のブログや企業名をドメインに含めることでブログのイメージを印象付けやすくなります。

設定方法としてはドメイン取得業者のサイトにアクセスして、好きな文字列で登録します。

④ホームページを作成する

独自ドメイン設定ができたら、いよいよホームページを作成します。

いくつかの作成方法がありますが、現在主流となっているのは以下の2つです。

  • WordPressでサイトを作成する
  • htmlでサイトを作ってアップロードする

WordPressの場合は簡単インストール機能を利用するのがおすすめです。

HTMLでサイトを作成する場合はホームページ作成ソフトを使用した方が簡単に作成ができます。

個人向けレンタルサーバーによくある質問5選!

こちらでは個人向けレンタルサーバーに関する質問を5つご紹介します。

無料レンタルサーバーやメールサーバーとの違いなど、よくあるのもを厳選して載せています。

個人向けレンタルサーバーでの疑問解消や、比較検討にお役立てください。

①無料のレンタルサーバーのデメリットは?

無料のレンタルサーバーは有料のものに比べ、スペックや安定性が低いです。

機能の制限もあるため使いづらいといった部分もあります。

また自動で広告が表示されてしまうため、サイトの信頼度の低下につながりアクセス数が下がってしまう場合もあります。

そもそも無料レンタルサーバーでは商標利用を禁止している場合がほとんどです。

無料レンタルサーバーは、とりあえずお試しでサイト運営をしてみたいというテスト的な使い方をおすすめします。

②トライアル利用できるレンタルサーバーは?

トライアル利用できるレンタルサーバーでは、サービスの使用感を実際に確かめてから本契約に進むことができるので安心です。

機能が制限されている場合もありますが、多くの場合WordPressのインストールは可能なため、WordPressのブログの動作確認をすることができます。

トライアル利用が可能なレンタルサーバーは以下の通りです。


  • エックスサーバー…10日間無料トライアル期間
  • シン・レンタルサーバー…10日間無料トライアル期間
  • ロリポップ…10日間無料トライアル期間
  • リトルサーバー…20日間無料トライアル期間
  • さくらのレンタルサーバ…14日間無料トライアル期間

ほかにもトライアル利用が可能なレンタルサーバーはあります。

検索して自分にあったサービスを利用するのがおすすめです。

③他のレンタルサーバーに移行できる?

移行はできます。

ただし、事前の確認事項や準備、移行後動作確認などが必要となり、それなりの知識を要します。

自力での対応はなかなか難しいため、専門知識のある人に任せた方が無難です。

④レンタルサーバーとメールサーバーの違いは?

まずサーバーとは、クライアントと呼ばれるPCやスマホからのリクエストに基づき、自分の持っている情報を提供するコンピューターです。

レンタルサーバーとは、サーバーを貸し出すサーバーのことなのです。

対してメールサーバーはメールの送受信の役割を担っているサーバーとなります。

⑤レンタルサーバーと独自ドメインの同時契約は可能?

同時契約は可能です。

レンタルサーバーのサービスによって、契約すると無料で独自ドメインの取得ができるサービスもあるので、サービス選定の際の目安にするのもひとつの手です。

各サービスやプランによって独自ドメインを使用できる無料期間が異なるため、事前の確認が重要です。

もちろん個別で契約することもできます。

レンタルサーバーは選定のポイントをよく確認して自分に合ったものを選ぼう!

様々なレンタルサーバーのサービスのなかから契約するものを選ぶには、サイトの利用目的や予算などからニーズに見合ったものを選ぶことが大切です。

まずはレンタルサーバーの利用にあたって、自分が何を重要視するか明確にしましょう。

ご紹介した選定ポイントやおすすめのレンタルサーバーを参考に、最適なレンタルサーバーを見つけてみてください。

⇒【完全版】個人向けのおすすめレンタルサーバー10選!