【徹底比較】新築戸建てでテレビを見るなら光回線かアンテナどっちがおすすめ？

新築戸建てでテレビを見るには、アンテナを使う方法か光回線を使う方法の2つから選ばないといけません。

しかし、どちらを選べばいいのか迷う方もいると思います。

そこで、これから新築戸建てで新生活を迎える方に向けて、新築戸建てでテレビを見るなら光回線・アンテナどちらがおすすめなのか比較してご紹介します。

そして、光回線とアンテナのメリット・デメリットやよくある質問も合わせて解説させていただきます。

【結論】新築戸建てでテレビを見るならNURO光回線がおすすめ！

画像引用：NURO光

結論からすると新築戸建てでテレビを見るには光回線を使った方法がおすすめで、その中でおすすめする光回線のテレビサービスがNURO光です。

そもそも光回線のテレビサービスは月額料金が発生しますが、工事費はアンテナよりも安く、多くのチャンネル数があるのでさまざまなジャンルの映像コンテンツを楽しむことができます。

そして、インターネット回線を使うので自然災害の影響を受けづらいなどのメリットがあります。

そうした光回線のテレビサービスの中でNURO光はプランにより回線工事費や月額料金などの費用について割引やキャッシュバックなどのキャンペーンがあり、安定した光回線なので災害などで途切れることがなくテレビを見ることが可能です。

【徹底解説】新築戸建てではテレビが見えないとは？戸建てで地デジ視聴する方法も紹介！

そもそも、新築戸建てではいきなりテレビを見ることはできません。

テレビを見るためには2つの方法のどちらかを選び、下準備をすることが必要だからです。

ここからは新築戸建てでテレビが見れない理由とテレビを見るための2つの方法を解説します。

新築戸建てではテレビが見えない？

いきなりですが、新築戸建てでテレビを見ようとしても見ることはできません。

その理由を以下にまとめました。

• テレビを見るためにはテレビ用の電波・通信などを受信し、テレビへ出力・変換することが必要
• 新築戸建ての住宅には、電波や通信を受信するための設備が整っていない（新築戸建ての賃貸物件では共用アンテナ・光回線・ケーブル回線をすでに設置している場合あり）
• 個人名義の住宅は、自身でテレビが見られるように設備を整えることが必要

新築戸建て住宅を購入する場合、工務店やハウスメーカーなどからテレビを見るための設備について説明を受け、どのようにするのか打ち合わせてから必要な工事を行います。

戸建てで地デジを視聴する方法2選！

先ほど新築戸建てでいきなりテレビを見ることができない理由を解説しました。

ここからは戸建てで地デジを視聴するための2つの方法をご紹介します。

2つの方法のうち、どちらかを選ぶことが必要になります。

①専用のアンテナを建物に設置する

1つ目の方法は専用のアンテナを建物に設置することです。

地デジを視聴する場合、地デジ専用アンテナを建物の外に設置することで、テレビ用電波を受信できます。

賃貸の場合は共同アンテナをすでに設置している場合が多くありますが、中には部屋ごとでアンテナを設置しないといけない物件もあります。

そのため、ネット回線などを引かない人・テレビを見ることにこだわりがない人におすすめの方法です。

②ケーブルテレビを引く

2つ目の方法はケーブルテレビを引く方法です。

ケーブルテレビを契約し、月額料金を支払うことでテレビを視聴できます。

アンテナによる電波受信の場合、住んでいる地域や環境・天候などにより電波の強弱があります。

そのため、弱い電波の場合は受信してもすぐに映らない・映像が乱れるなどのトラブルにつながります。

その対策として、ケーブルテレビを利用することで、安定した通信回線で問題なくテレビを見ることができます。

賃貸の場合はケーブルテレビの回線を引いている物件もあり、月額料金は家賃の中に含まれていることがあります。

【費用比較】光回線かアンテナどちらがおすすめか徹底比較！

アンテナと光回線の費用がどれぐらいかかるのか気になるところですよね。

そこで、アンテナとおすすめの光回線5社の初期費用・月額料金・メンテナンス費用を下記の比較表にまとめました。

アンテナと光回線の初期費用を比較すると、アンテナの方が高額で、場合によってはアンテナ本体のメンテナンス費用が発生する場合もあります。

しかし、月額料金が発生しないので、天候や災害などで破損しないまま長期間使い続けることができれば元を取ることも可能になります。

光回線の初期費用は各社それぞれのプランによって違いがあり、比較すると約1〜2万円程度の差があります。

さらに回線自体の月額料金が発生し、こちらもプランによって違いがあります。

そして光回線を利用してテレビを視聴する場合、回線の月額料金にテレビ代がプラスされます。

しかし、さまざまな割引キャンペーン・キャッシュバックなどを利用することで、月額料金や初期費用が割引になる場合があります。

このようにアンテナ・光回線の費用面を比較すると、費用面ではアンテナに軍配が上がるかたちになります。

【口コミ10選】アンテナ・光回線を契約する際のメリットデメリットを徹底解説！

テレビを視聴する方法について、アンテナと光回線はどっちがいいのかよくわからない方もいると思います。

ここからはアンテナ・光回線を契約する際のメリット・デメリットを実際の口コミも合わせて徹底解説します。

アンテナのメリット・デメリット5選

ここからはアンテナの5つのメリット・デメリットを解説します。

メリット・デメリットに関する口コミもあわせてご紹介します。

メリット①月額料金が発生しない

アンテナの1つ目のメリットは月額料金が発生しないことです。

アンテナを使ってテレビを見る場合は、ほとんどが地デジ放送のみとなりますが、光回線のように月額料金が発生しません。

ケーブルテレビのようにインターネット回線・電話回線を追加することは難しいですが、月々のランニングコストがほとんどかからないので、あまりお金をかけずにテレビを見たい人にとってはメリットになります。

【施工ビフォアフ】

Before・Afterの写真を比較して
どこにテレビアンテナが付いているか
探してみてください

あなたはすぐに見つけられましたか？

アンテナは設置後のランニングコストがかからずとってもコスパがいんです✨

オトクにテレビを見たい方はみずほアンテナへ

引用元：Twitter

引越ししてまさかテレビが見れないなんて思いもしなかったから、この2週間大変だったわ…
初期費用高いけど月額かからんアンテナが良かったけど魚の骨ダサいから嫌だなあって思ってたから、デザインアンテナ様様だわ。。。

2年も使えばケーブルテレビよりコスパいいし、最高。

引用元：Twitter

メリット②地デジ受信のみ対応

2つ目のメリットは地デジ受信のみ対応していることです。

アンテナを設置することで、すべての地上デジタル放送を視聴することが可能になります。

月々のランニングコストの面でもNHK受信料のみで済むことから、光回線のテレビサービスと比較するとランニングコストがかからないというメリットがあります。

ちなみに、地上デジタル放送用とBS・CS用のアンテナは別物です。

同時に取りつけることもできますし、地上デジタル放送しか見ないという人は、そのアンテナだけを取り付ればよいというメリットもあります。

そのため、先ほどと同じようにあまりお金をかけずテレビを見たい人・テレビにこだわりがない人にとってはメリットになります。

家を建てるにあたって、テレビのアンテナはもう古い？

最近は光通信でアンテナなしの家が多いと聞きました。でも地デジしか見ない。BS.CS見ない。その場合アンテナ有りの方がいいのかな？光通信にしたらNHKの衛星放送料？かかるよね？アンテナなら受信料だけ？でいいんだよね？誰か教えて下さい。

引用元：Twitter

デメリット①メンテナンスが突発的に起こる

アンテナ設置のデメリットの一つに、メンテナンスが突発的に行われる可能性があることが挙げられます。

台風や地震などの天候・災害などによりアンテナ自体がダメージを受ける場合があります。

アンテナを設置しても、近所に高さのあるマンションなどの建物が建ってしまった場合には、テレビ用の電波を受信しづらくなります。

そのため、映像が映らない・乱れるなどのトラブルが発生するリスクが高くなるので、その際にメンテナンスが必要となり、場合によってはアンテナ自体を交換しないといけないこともあります。

そうなることで費用も高くなるので、メンテナンスが少ない光回線を使ったテレビ視聴がおすすめです。

台風のせいで隣の家のテレビアンテナがぼっきり折れてた。 うちのアパートも、BS見られないのは、台風の影響みたい。 メンテが混んでるからなかなか直らないらしい(´；ω；`)

引用元：Twitter

デメリット②初期導入コストが高い

2つ目のアンテナ設置のデメリットに、初期導入コストが高いということが挙げられます。

アンテナを設置する際、まず工事の見積もりを出してから施工を依頼します。

しかし、希望のアンテナが電波を受信できない・テレビ用電波が弱い場合は、受信しやすいアンテナへの切り替え・ブースター設置などで、追加費用が発生する場合があります。

さらに、本体設置工事や工事にともなう配線作業・電波状況の確認・宅内養生などの費用と、設置場所次第で高所作業費・出張費などを請求される場合もあります。

そのため、想定以上に費用が高くなる可能性があるので、工事を行う業者とは念入りに打ち合わせや確認を行うようにしましょう。

でも、うちのテレビは普通に地デジで見てるのが簡易アンテナだからいろいろと面倒なのよね…アンテナつけるとしても配線通すのが大変だし、初期費用高いし(´Д｀)

引用元：Twitter

デメリット③アンテナが目立つ

３つ目のアンテナ設置のデメリットはアンテナが目立つことです。

アンテナにもさまざまな種類がありますが、最も知られている八木式アンテナという種類は電波を受信する感度は高いですが、魚の骨のようなデザインなので設置する建物によっては目立ってしまうため、景観が損なわれます。

最近では箱のような形をしたスタイリッシュなデザインアンテナもありますが、外壁に穴をあけたり、BS/CS放送非対応、値段が高いなどのデメリットもあります。

屋根上のテレビアンテナは転倒や錆で屋根を痛めることがあります。 そこでデザインアンテナはいかがでしょうか？ 外壁面（室内屋根裏）に設置することができるので見た目もよくなります。ただし電波受信が悪くなることもあるので設置には注意してくだい。

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光回線（インターネット回線）のメリット・デメリット5選

ここからは光回線（インターネット回線）のメリット・デメリットを5つ解説します。

こちらも実際の口コミを合わせてご紹介します。

メリット①メンテナンスが不要

光回線における1つ目のメリットはメンテナンスが不要であることです。

アンテナを使用する場合、設置工事や突発的なメンテナンスが必要になります。

そのため、費用面が高くつく場合もありますが、光回線の場合はメンテナンスがほとんど不要です。

そして、インターネット回線を使うので安定した通信でトラブルがなくテレビを見ることができ、費用も高くなることがほとんどありません。

横から失礼します。アンテナを立てると家の外見と台風などの影響などの劣化で何年か経つとメンテナンスまたは交換が必要です。ケーブルTVや光回線にすると安定した映像の配信とアンテナのメンテからは解放されますよ

引用元：Twitter

メリット②突発的な台風などの対応が不要

2つ目のメリットは突発的な台風などへの対応が不要なことです。

アンテナを設置した場合、台風や地震などの自然災害でアンテナが破損するといったリスクがあります。

もし、自然災害が発生しアンテナが破損した場合はテレビが見れなくなることや、修理などのメンテナンスが必要となるので追加費用が発生する場合があります。

しかし、光回線を使うことで安定した通信により、映像の乱れや映らないなどのトラブルがなくテレビを見ることができます。

台風で明日１００パーセント雨なんか。数年前にテレビを某光回線経由に変更したんで天候の影響がなくなって安心してＢＳの視聴＆録画できるわ。

引用元：Twitter

メリット③外観の変化を気にする必要がない

3つ目のメリットは外観の変化を気にする必要がないことです。

アンテナを設置する場合、建物の外観が変化するのでアンテナの種類によっては外観を損なうリスクがあります。

しかし、光回線の場合はボックス型のテレビ用ONUを外壁側面に設置し、光ファイバーケーブルを介して信号をテレビに受信させる仕組みなので、外観をほとんど変えずスッキリとするので外観の変化を気にする必要がありません。

今日コンセントの打ち合わせして来て全く考えてなかったことが… テレビの回線どうしよう！！ アンテナは外観嫌だしBS迷ってるし… 将来的にはアンテナの方が安いみたいだけどBSだと別でパラボラアンテナ付けないとダメだったよな 付けたことないから知らんけどw やっぱ光回線かなぁ

引用元：Twitter

メリット④キャッシュバックが貰える可能性がある

4つ目のメリットはキャッシュバックが貰える可能性があることです。

光回線を契約する際、キャンペーンなどでキャッシュバックを受け取れる場合があります。

キャッシュバックの額や方法などは、契約するプロバイダーや代理店などで違いがあります。

そのため、キャッシュバックにより当初発生したさまざまな費用分を少しでも補填することができるので、実質割安で光回線を利用してテレビを見ることができます。

しかし、キャッシュバックをもらうためにはさまざまな条件があるので、事前にキャッシュバックをもらうための条件や額などを調べるようにしましょう。

やっと光回線の契約した これでテレビでDAZN見れる。3万円のキャッシュバックも有難い

引用元：Twitter

デメリット①毎月使用料が発生する

光回線のデメリットは毎月使用料が発生することです。

アンテナを使用する場合、工事費などの初期費用を支払うことでその後はほぼ月額料金が発生することはありません（NHKでは受信料が必要な場合あり）。

しかし、光回線でテレビを見る場合は月額使用料が発生します。

光回線でテレビを見る場合は毎月3,000円〜5,000円程度の料金が発生し、オプション的にさまざまなテレビサービスなどを契約している場合は追加費用となります。

しかし、光回線によってはのちほど解説するキャッシュバックなどの特典がつく場合があります。

そのため、キャッシュバックも含めたさまざまな光回線の月額利用料を、こちらの記事も参考にしながら比較して選びましょう。

早速手配したみたいだけど 光回線のテレビ試聴案内されたようだけどメリットは自然災害強いし初期費用と工事費用削減可能だけどデメリットは月額費用が…ただ我が家は対象外の光回線だからやるとしたら解約金払って乗り換えしないと ？？？？(>_<)

引用元：Twitter

光回線・アンテナのテレビサービスでよくある質問5選！

ここからは光回線・アンテナのテレビサービスに関する5つのよくある質問について解説します。

①光回線の回線速度はケーブルテレビより速い？

ケーブルテレビと光回線の回線速度を比較すると光回線の方が最大速度が速いです。

ケーブルテレビの速度は160Mbps〜320Mbpsですが、光回線の速度は1Gbpsとなっており、ケーブルテレビの約10倍の速さとなっています。

さらに、他の電波に干渉することや影響を受けにくいので、安定した高速インターネット通信でテレビを視聴できます。

②光回線を使った場合に解約金や違約金はある？

光回線を利用した場合、契約内容によって解約金・違約金が発生する場合があります。

違約金・解約金の条件は各プロバイダーや代理店によって違いはありますが、契約内容について2年ないしは3年契約でのプランがあり、契約年数によって契約を更新するための月があります。

この更新月に解約する場合は違約金・解約金が発生しませんが、更新月に満たない場合に解約すると解約金・違約金が発生します。

そのため、事前に違約金や解約金について調べておき、違約金や解約金無料のキャンペーン時に契約をするようにしましょう。

③新築戸建てで光回線を申し込んだ場合開通するまでの期間は？

新築戸建てで光回線を申し込んだ場合、開通までに約1か月〜2か月程度かかります。

しかし、一般的な引越しのシーズン（2月〜5月）は光回線の申込者が増えるため繁忙期となります。

そのため、工事の施工日が後にズレてしまう可能性があるので、引越しが決定している場合は早めに光回線の申込みを行うようにしましょう。

④光回線（インターネット回線）のテレビでは何が見れる？

光回線のテレビで視聴できるのは地上波だけではなく、衛星放送やスポーツ・映画などのさまざまなジャンルの専門チャンネルを見ることができます。

そして、BS放送や4K・8Kといった高画質映像に対応したサービス、各種VODなども視聴することもできます。

このようにチャンネル数が増えるので、自宅にいながら好きなコンテンツを高画質で楽しみたい方には光回線のテレビがおすすめです。

⑤光回線（インターネット回線）を選ぶ際の注意点は？

テレビ視聴を目的に光回線を選ぶ際の注意点は以下の4つになります。

• 地デジ放送を視聴できないエリアがある
• 接続台数ごとに他の機器が必要な場合がある
• 使用できない録画機能がある
• インターネット回線を解約するとテレビを視聴することができない

光回線のテレビサービスによって地デジ放送を視聴可能なエリアが決まっている場合があるので、事前に試聴できるエリアを確認しましょう。

そして、光回線に接続するテレビの台数ごとにチューナーなど別の接続機器が必要となる場合があり、そうなると別途費用が発生するため、複数のテレビを接続する場合は事前に確認しましょう。

3つ目は光回線テレビサービスによっては録画機能の制限があり、特にテレビ内蔵の録画機能が使えない場合があるので、別途レコーダー・外付けHDDなどのストレージ機器が必要になります。

最後はインターネット回線を解約するとテレビ視聴ができないことです。

基本的にインターネット回線を解約するとオプションである光回線テレビサービスも一緒に視聴できなくなるので、解約する際は、別の光回線を契約する・アンテナを設置するなど検討しましょう。

以上の注意点について、事前の問い合わせ・確認にてご自身にあった光回線を選ぶようにしましょう。

しかし、費用面も気になる方はこちらも参考にしていただきたいです。

→【費用比較】光回線かアンテナどちらがおすすめか徹底比較！

新築戸建てでテレビを見るなら光回線がおすすめ

今回は新築戸建てでテレビを見るなら光回線・アンテナのどちらがおすすめなのかご紹介しました。

結論としては、新築戸建てでテレビを見るなら光回線がおすすめです。

アンテナでのテレビ視聴は月額費用がかからずテレビを見ることができます。

しかし、住む地域や天候などの環境によって、アンテナの破損・電波受信状況の不安定さからテレビが映らないなどのリスクがあります。

一方で、光回線を利用すると月額費用は発生しますが、環境に左右されない高速インターネット通信を利用することで、問題なくテレビを視聴することができます。

そして、費用面においてもキャッシュバックなどのキャンペーンを使うことで予算を抑えることや、幅広い多くのチャンネルでのコンテンツを楽しむことができます。

新築戸建てでの新生活を始める方は、ぜひ参考にしてみてください。