【2023/8最新】光回線の速度比較ランキング20選!実測値や口コミも徹底解説!

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  • 光回線はサービスがたくさんあってどれを選んだら良いか分からない
  • 通信速度が早いのはどのサービス?
  • どの程度の通信速度が必要なのか知りたい!

そんなお悩みをお持ちの方は必見です。

この記事ではおすすめの光回線と光回線の速度ランキングを実測値や口コミと併せてご紹介します。

目次

編集部が選ぶおすすめの光回線3選!

現在50社以上の光回線サービスがあり、それらを比較するのは大変です。

こちらでは平均実測値速度はもちろんのこと、各光回線の特徴などを入れて、おすすめの光回線3つをご紹介しています。

携帯キャリアの適用セット割引きも載せているので、ぜひ光回線を選ぶ際の参考にご覧ください。

おすすめ光回線
おすすめ度☆★★★★★★★★★☆★★★★
平均実測速度315.0Mbps351.43Mbps193.29Mbps
セット割auのスマホソフトバンクのスマホソフトバンクY!mobileのスマホ          
特徴・最速クラスの通信速度
・auスマホ料金が毎月最大1,100円×10回線割引になるプランも     
・速度の評判二重◎(他社比較にて2~3倍の実測値)
・最大45,000円のキャッシュバック
・乗り換え時の違約金負担
・最大40,000円のキャッシュバック
おすすめプロバイダ(窓口)コミュファ光NURO光ソフトバンク光
【 画像引用:コミュファ光NURO光ソフトバンク光

光回線を速度比較から選ぶポイント5選!

インターネットを利用時になかなかページが表示されなかったり、動画の画面が急に止まったりすることがあります。

それは光回線の通信速度が遅いことが原因であることも。

そういったことから光回線の速度は各社のサービスを選ぶ際には非常に重要になります。

光回線を選ぶ際に、各サービスの速度比較を基準とするにあたって押さえておくべきポイントを5つご紹介します。

①快適な通信のための速度目安を知る

インターネットの快適な利用のために必要な通信速度はどのコンテンツを利用するかで変わってきます。

例えば動画視聴やWEBサイトの閲覧では必要な通信速度が違います。

自分がどのコンテンツを使用したいかによって、どの程度の通信速度が必要なのかが変わってくるため、まずは各コンテンツの速度目安を知っておきましょう。

こちらではどのコンテンツにどのくらいの通信速度が必要なのか、そもそも通信速度とは何なのかを解説していきます。

光回線の速度とは?

インターネット回線では、インターネット利用時にデータの送受信が行われています。

そのデータ送受信がより短時間でより多くできることが回線速度が速いということになります。

例えば、回線がデータの通り道だとします。

その回線で多くのデータが短時間で往来(送受信)できればできるほど回線速度は速くなるのです。

つまり“回線速度=1秒間に送受信できるデータ量のこと”になります。

通信速度を表す単位=bps

bpsはbit per second(ビットパーセコンド)の略で1秒あたりに送受信できるデータの量を表しています。

bpsの数字が大きければ大きいほど、回線速度が早くなります。

各コンテンツの通信で必要な速度目安


  • メールの送受信:5Mbps以下
  • YouTubeのHD画質の動画再生:5Mbps以下
  • WEBサイトの閲覧:5~10Mbps
  • ブログ更新:5~10Mbps
  • ソフトのダウンロード:25Mbps以上
  • 音や映像が流れるWEBサイトの閲覧:25Mbps以上
  • YouTubeの4K画質の動画再生:25Mbps以上
  • オンラインゲーム:100Mbps以上

以上はダウンロード速度において必要なbpsです。

光回線の平均ダウンロード速度は100Mbps程度なので、おおむね多くの光回線では快適にインターネットを使用することができます。

②実際に速度を測定する

次に現在利用している光回線が用途に適している速度か確認してみることも重要です。

そのために測定サイトを利用して速度を計測してみましょう。

おすすめの回線速度測定方法は、Googleのインターネット速度テストを利用して測定するものです。

まずはGoogle検索で「インターネット 速度」もしくは「スピードテスト」と検索します。

そして該当画面が出たら、「速度テストを実行」ボタンを押します。

測定結果画面にて、下り通信速度・上り通信速度・インターネットやWi-Fiの通信速度計測レポートを見ることができます。

③測定サイトを見る

ほかにも測定サイトはたくさんあります。

それぞれの特色を確認して、自分に合ったサイトで計測してみましょう。

こちらではおすすめの回線速度測定サイトを2つご紹介します。

みんなのネット回線速度

みんなのネット回線速度はほかのインターネット利用者と自分の光回線の速度を比較しながら速度測定をすることができます。

加えて、時間帯別での測定結果も出せるので契約中の光回線における速度の傾向も調べられます。

上記にどんなメリットがあるかというと、通信速度の改善策を講じるのが有効かどうかが分かるということです。

例えば通信速度が遅くて、ほかの利用者の測定結果も遅かった場合は契約光回線自体の通信が遅いので、対策を講じても速度の改善は難しいということが分かります。

その場合は他社への乗り換えを検討してみると良いでしょう。

Fast.com

Fast.comはサイトに接続すると即座に下り速度が測定されます。

さらに「詳細を表示」ボタンを押すと、上り速度とping値を表示することができます。

サイトに接続するだけで自動的に速度が測定できるので、簡単かつ迅速な測定が可能です。

④下りと上りの最大速度をチェック

回線速度には下りと上りの2種類があります。

それぞれの意味は「下り=ダウンロード」「上り=アップロード」です。

インターネットを使用する際にダウンロード時とアップロード時で使用する回線はそれぞれ別のものになっています。

下り速度が早いとダウンロードが短時間で行われるので、動画や音楽を快適に楽しむことができます。

一方の上り速度ではアップロードが短時間で済むので、データ容量の大きな動画を投稿する際もスムーズに行えます。

通信速度を比較する際には、下り・上りの速度にも注目することが重要です。

⑤平均速度をチェック

光回線の平均速度は下り速度がおおむね80Mbps〜100Mbps。

この速度を下回っていると平均的な光回線の速度に比べ遅いと言えます。

各サービスの下り・上りの平均速度を比較することで、快適で自分に合った回線を選ぶ目安となります。

光回線の平均速度比較ランキング20選!

平均速度に加えて、料金とセット割引も比較として載せています。

平均速度料金(戸建)料金(マンション)セット割引
1位
コミュファ光
上り 198.1Mbps
下り 314.7Mbps
2,980円~2,450円~auのスマホが最大1,100円割引
2位
NURO光
上り 263.79Mbps
下り 280.17Mbps
5,200円~2,090円~ソフトバンクのスマホが1,100円割引
3位
ピカラ光
上り 176.8Mbps
下り 269.78Mbps
4,950円~3,740円~auのスマホが最大1,100円割引
4位
メガ・エッグ光
上り 181.35Mbps
下り 228.87Mbps
5,170円~4,070円~auのスマホが最大1,100円割引
5位
DTI光
上り 180.03Mbps
下り 223.56Mbps
5,280円~3,960円~auのスマホが最大1,100円割引
6位
auひかり
上り 181.38Mbps
下り 222.19Mbps
5,610円~4,180円~auのスマホが最大1,100円割引
7位
eo光
上り 167.15Mbps下り 208.97Mbps3,280円~3,326円~auのスマホが最大1,100円割引
8位
So-net光プラス
上り 179.68Mbps
下り 209.48Mbps
1ヶ月目 0円
2ヶ月目以降 6,138円
1ヶ月目 0円
2ヶ月目以降 4,928円
auのスマホが最大1,100円割引
9位
BBIQ光
上り 158.28Mbps
下り 201.9Mbps
4,070円~3,300円~auのスマホが最大1,100円割引
10位
enひかり
上り 157.94Mbps
下り 192.64Mbps
4,620円~3,520円~UQmobileのスマホが最大110円割引
11位
IIJmioひかり
上り 196.73Mbps
下り 190.26Mbps
5,456円~4,356円IIJmioのスマホが最大660円割引
12位
ソフトバンク光
上り 140.73Mbps
下り 186.26Mbps
5,720円~4,180円ソフトバンクかY!mobileのスマホが最大1,100円割引
13位
ぷらら光
上り 133.58Mbps
下り 178.34Mbps
5,280円~3,960円ぷららモバイルが最大1,100円割引
14位
ドコモ光
上り 145.72Mbps
下り 161.2Mbps
タイプA 5,720円
タイプB 5,400円
タイプA 4,400円
タイプB 4,620円
ドコモのスマホが最大1,100円割引
15位
フレッツ光
上り 128.13Mbps
下り 160.73Mbps
東日本 6,270円
西日本 5,830円
東日本 4,400円
西日本 4,235円
なし
16位
楽天ひかり
上り 119.71Mbps下り 155.16Mbps5,280円4,180円なし
17位
BIGLOBE光
上り 147.78Mbps
下り 154.72Mbps
5,478円4,378円auのスマホかBIGLOBEモバイルが最大1,100円割引
18位
OCN光
上り 102.5Mbps
下り 151.61Mbps
5,610円3,960円OCNモバイルが220円割引
19位
@nifty光
上り 190.01Mbps
下り 144.96Mbps
5,720円4,378円auのスマホが最大1,100円割引
20位
@スマート光
上り 137.27Mbps
下り 45.44Mbps
4,730円3,630円なし
※表示価格は税込みです

引用 みんなのネット回線速度

ランキング上位の光回線はほとんど地域限定のものとなっているので注意が必要。

次項では対応エリアを含めたそれぞれの料金プランを9個ランキングにてご紹介します。

おすすめの光回線ランキング9選!実測値や費用を徹底解説!

こちらでは通信速度が早いと評判の光回線をランキング形式で9つ挙げています。

通信速度の速さに加え、料金・対応(利用可能)エリアやオプションサービスなどもあわせて記載していますのでぜひ比較検討のご参考になさってください。

また実測速度や口コミも調査!

お得なキャンペーン情報などもご紹介しています。

①NURO光

〔 画像引用:NURO光 〕

NURO光の料金プラン表
契約期間1:3年間
2:2年間
3:契約期間なし
月額料金1:5,200円
2:5,700円
3:6,100円
工事費44,000円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度2Gbps
オプションサービス光電話・光テレビ・電気・ガス
対応エリア北海道・東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県・大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・広島県・岡山県・福岡県・佐賀県

キャンペーン特典

  • 工事費無料キャンペーン
  • ソフトバンクスマホとのセット割引キャンペーン
  • NURO でんき・ガスのセット割引キャンペーン
  • 高速Wi-Fiルーター無料プレゼントキャンペーン
  • セキュリティソフト無料利用可能
  • 解約違約金無料キャンペーン
  • 2ヶ月以内の解約は工事費残債無料キャンペーン

実測値

  • 上り実測値:573.28Mbps
  • 下り実測値:621.2Mbps

口コミ

  • 現在、下り1.8Gbps、上り1.5Gbps出ている。月額2,050円と料金も安い。forマンションは安いのでおすすめ。

上り、下りともに安定して速度が出ています。

この数値ならばファイルのアップロード、ダウンロードも快適です。

常に1Gbps以上出ているのは快適な利用のポイントですし、料金がリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

そのうえキャッシュバックやソフトバンクのスマホとのセット割引でさらに安く利用できる点も大きいです。

②ソフトバンク光

〔 画像引用:SoftBank 〕

ソフトバンク光の料金プラン表
契約期間2年間
月額料金戸建て:5,720円
マンション:4,180円
工事費26,400円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光電話・光テレビ
対応エリア北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・山梨県・新潟県・長野県・石川県・富山県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・和歌山県・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県・徳島県・香川県・愛媛県

キャンペーン特典

  • 工事費無料キャンペーン
  • 月額料金割引キャンペーン
  • 解約違約金還元キャンペーン
  • オプションサービス初月無料特典
  • 開通前にWi-Fiルーター無料レンタル特典
  • ソフトバンクスマホとのセット割引キャンペーン

実測値

  • 上り実測値:277.15Mbps
  • 下り実測値:534.91Mbps

口コミ

  • 口コミ:結局、通信大手3社は安定しています。速度・価格・サポートにおいて、どれも最高ではないけれど普通以上のクオリティです。

下りの速度がこれくらいならば、オンラインゲームも問題なくプレイ可能です。

通信大手なのでどの面においても一定のクオリティが期待できます。

対応エリアが全国区なのでほとんどの人が利用可能。

さらに高額キャッシュバックやキャンペーンが充実しているので、お得に光回線を始めることができます。

③コミュファ光

〔 画像引用:コミュファ光 〕

コミュファ光の料金プラン表
契約期間2年間(自動更新なし)
月額料金戸建て:5,500円
マンション:4,400円
工事費27,500円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光電話・光テレビ
対応エリア長野県・静岡県・愛知県・岐阜県・三重県

キャンペーン特典

  • 初期費用(工事費・手数料)無料キャンペーン
  • 月額料金割引キャンペーン
  • auスマホとのセット割引
  • Wi-Fiルーター無料レンタル特典
  • 開通前にモバイルルーターを無料レンタル可能
  • Netflixパックのプランならキャッシュバック特典あり
  • DAZNセット契約でキャッシュバック特典あり

実測値

  • 上り実測値:364.06Mbps
  • 下り実測値:402.3Mbps

口コミ

  • PCトラブル時の対応が丁寧でした。マイクロソフトアカウントの設定やアプリの使用ができなくなり難儀していましたが、コミュファサポートの方が2時間以上かけて対応してくれました。本当に感謝しています。

上り、下りとも悪くない速度です。

サポート体制の充実はプロバイダーを選ぶ際には重要になりますので、口コミの情報は参考になります。

提供エリアが限定的ですが独自回線の利用で速度は安定しているので、エリアが対応している場合は選定の候補に入れるのがおすすめです。

④au光

〔 画像引用:auひかり 〕

auひかりの料金プラン表
契約期間1:3年間(戸建て)
2:2年間(戸建て)
3:契約期間なし(戸建て)
4:2年(マンション)
5:契約期間なし(マンション)
月額料金戸建て1年目:5,610円
戸建て2年目:5,500円
戸建て3年目:5,930円
マンション:3,740円~
工事費戸建て:41,250円
マンション:33,000円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光電話・光テレビ
対応エリア全国(戸建てプランは関西・東海・沖縄エリアは非対応)

キャンペーン特典

  • 工事費無料キャンペーン
  • auスマホ・UQモバイルとのセット割引
  • 他社の解約違約金キャッシュバックキャンペーン
  • 最大82,000円キャッシュバックキャンペーン
  • Wi-Fiルーター無料プレゼントキャンペーン

実測値

  • 上り実測値:546.46Mbps
  • 下り実測値:770.27Mbps

口コミ

  • 自宅がau光でしか最速の速度が使えないと言われたので、au光を契約しました。au光から貸してもらえたルーターは回線速度に問題がありましたので、新しいルーターを買って付けたら回線速度に問題はありませんでした。少々値段は高かったですが、問題なく使えたため二年間契約をしました。雨の日は回線速度がもたつきました。それ以外は問題なく使えたためずっと使っていました。

下りの速度が早いので、ダウンロードがサクサク快適!

ネットがすぐに開通するのは重要なポイントです。

また、選べるプロバイダが豊富なので、より自分のニーズ合ったものを選ぶことができます。

⑤ドコモ光

〔 画像引用:ドコモ光 〕

ドコモ光の料金プラン表
契約期間2年間
月額料金A(戸建て):5,720円
B(戸建て):5,940円
A(マンション):4,400円
B(マンション):4,620円
工事費戸建て:19,800円
マンション:16,500円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光電話、光テレビ
対応エリア全国

キャンペーン特典

  • ドコモスマホとのセット割引
  • dポイントプレゼント特典
  • 工事費無料キャンペーン
  • 2回線目以降月額割引特典
  • Wi-Fiルーター無償レンタル
  • セキュリティソフト無料利用可能
  • 訪問サポート初回無料

実測値

  • 上り実測値:323.35Mbps
  • 下り実測値:430.05Mbps

口コミ

  • ドコモ光の魅力は月額の料金の安さと通信速度の快適さだと思います。ドコモのスマホとドコモ光のサービスをあわせて使用することで、セット割で月額料金が割引されますし、ドコモの携帯を長期間使用していれば、さらに割引されます!また、通信速度に関してはプロバイダを自由に選ぶことができるため、V6プラスのサービスがあるプロバイダを選ぶと通信速度が遅くならず、快適にインターネットを使うことができます。

セット割引でよりお得になるのが大手の強み。

選ぶプロバイダでかなり高コスパの光回線を実現できます。

ドコモのスマホとのセット割引がある唯一の光回線なので、ドコモユーザーはぜひ検討したい光回線です。

⑥ぷらら光

〔 画像引用:ぷらら 〕

ぷらら光の料金プラン表
契約期間契約期間なし
月額料金戸建て:5,280円マンション:3,960円
工事費戸建て:19,800円マンション:16,500円
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光テレビ・光電話
対応エリア全国

キャンペーン特典

  • ゲーム専用回線サービス2か月無料
  • セキュリティサポート月額利用料割引キャンペーン
  • Wi-Fiルーター無償レンタル
  • dカードのキャッシュレス利用特典

実測値

  • 上り実測値:506.43Mbps
  • 下り実測値:309.03Mbps

口コミ

  • 某サイトからぷらら光に契約しました。回線工事も30分ぐらいでスムーズに終わり、モデムとWi-FiルーターとPCをケーブル接続したらネットにつながりました。簡単すぎてびっくり。それと嬉しいのはWi-Fiルーターが無料でレンタルされたことですね。

煩雑な開通作業が不要なのもプロバイダ選定のポイントになります。

上りの実測値も500Mbps以上と速い数値です。

最低利用期間がなく、解約金がかからないので気軽に申し込むことができます。

⑦So-net光プラス

〔 画像引用:So-net 〕

So-net光プラスの料金プラン表
契約期間2年間
月額料金1か月目(戸建て):0円
1か月目(マンション):0円
2か月目以降(戸建て):6,138円
2か月目以降(マンション):4,928円
工事費2,200円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光電話
対応エリア全国

キャンペーン特典

  • 50,000円キャッシュバックキャンペーン
  • 工事費無料キャンペーン
  • Wi-Fiルーター無償レンタル
  • PC1台相当1回分設定無料

実測値

  • 上り実測値:465.48Mbps
  • 下り実測値:424.71Mbps

口コミ

  • 現在自宅のマンションでSo-net光を利用しています。料金は通常のインターネットの料金から自分の使っているauとの併用割引が適用されて、月々3,000円を切っているので比較的安いかと思います。若干スピードの遅さを感じますが、電話等のサポートはしっかりしているのでネット自体は安心して使用できます。

キャッシュバックキャンペーンや併用割引をうまく使ってよりお得度を上げましょう。

スピードよりもサポートの手厚さを重要視したい人はおすすめです。

また、お子さんのためにネットの使用時間やwebの閲覧が制限できる「S-SAFE」というセキュリティソフトを無料で利用することができます。

⑧光コラボ(U-NEXT)

〔 画像引用:U-NEXT 〕

光コラボ(U-NEXT)
契約期間各プロバイダによる
月額料金各プロバイダによる
工事費各プロバイダによる
最大通信速度各プロバイダによる
オプションサービス各プロバイダによる
対応エリア全国
※光コラボとは光コラボレーションモデルの略称。
インターネット回線のフレッツ光とプロバイダなどのサービスが合体したインターネットサービスのことです。
各プロバイダが様々なプランや特典をセットにして販売しているので、現在人気のサービスとなっています。

キャンペーン特典は各プロバイダによって異なります。

光コラボのプロバイダにはU-NEXT以外にも次のようなものがあります。

  • ソフトバンク光
  • ドコモ光
  • BIGLOBE光
  • OCN光
  • @nifty光
  • 楽天ひかり
  • DTI光
  • DMM光

実測値

  • 上り実測値:251.06Mbps
  • 下り実測値:234.23Mbps

口コミ

  • 他に光回線を使用したことがないので回線速度の速さは比較できませんが、実際に使用していて速度が遅い・速度不足だと感じたことはありません。使用用途はほぼネットショッピングやネットサーフィンのみです。サポートセンターにも普通につながります。

プロバイダにもよりますが、ネット閲覧程度の使用であれば問題ないです。

今回はU-NEXTをプロバイダとして選択しています。

⑨eo光

〔 画像引用:eo 〕

eo光の料金プラン表
契約期間2年間(自動更新なし)
月額料金戸建て:3,240円~
マンション:3,326円~
工事費29,700円
(キャンペーン特典で実質無料)
最大通信速度1Gbps
オプションサービス光電話・光テレビ・電気・ガス
対応エリア大阪府・京都府・奈良県・滋賀県・兵庫県・和歌山県・福井県

キャンペーン特典

  • 10,000円キャッシュバックキャンペーン
  • 工事費無料キャンペーン
  • 月額料金割引キャンペーン
  • au・UQ mobile・mineoスマホとのセット割引
  • テレビ・電気・ガスとのセット割引
  • Wi-Fiルーターを12ヶ月無料でレンタル可能

実測値

  • 上り実測値:611.39Mbps
  • 下り実測値:651.88Mbps

口コミ

  • ネットでeo光の評判が良かったので選択しました。一番気になるのは回線速度だと思いますが、十分な速度が出ていると思います。YouTube等の動画もサクサク視聴できています。

上り下り双方の実測値は600Mbps以上で速いです。

快適にインターネットを使用するのに十分な速度が出ています。

「RBB TODAYブロードバンドアワード2022 キャリア部門エリア別総合(近畿)」で1位を獲得しており、お客様満足度が高い回線であることがわかります。

対応エリアは限定的ですが、該当する方はおすすめの光回線です。

光回線の速度を改善する原因と対処方法5選!

光回線を使用していて速度が遅いと感じた際には、以下のような原因があります。

  • WiFiルーターが高速通信に対応していない
  • LANケーブルが高速通信に対応していない
  • 光回線のプロバイダがlPv6 lPoE+lPv4接続に対応していない
  • LANポートの規格が1000BASE-Tを搭載していない
  • 速度制限がかかっている

これらの原因を解消することで、速度の改善が見込めます。

それぞれの対処方法をご紹介しますので試してみてください。

①WiFiルーターを高速通信対応のものに変える

無線接続の場合、WiFiルーターの性能が低く高速通信に対応してない可能性があります。

WiFiルーターは通信規格ごとに最大通信速度が違いますので、一定以上の性能のルーターを使用するのがおすすめです。

WiFiルーターの通信規格と対応最大通信速度は以下のとおり。

WiFiルーターの通信規格最大通信速度
IEEE802.11ax9.6Gbps(9,600Mbps)
IEEE802.11ac6.9Gbps(6,900Mbps)
IEEE802.11n600Mbps
IEEE802.11a54Mbps
IEEE802.11g54Mbps
IEEE802.11b11Mbps

高速光回線を使用するなら、通信規格が「IEEE802.11ac」または「IEEE802.11ax」のものがおすすめです。

②LANケーブルを高速通信対応のものに変える

有線接続の場合はLANケーブルが高速通信に対応していない可能性があるので、規格を確認してみる必要があります。

LANケーブルも通信規格ごとに最大通信速度が違います。

LANケーブルの通信規格最大通信速度
CAT840Gbps(40,000Mbps)
CAT7A10Gbps(10,000Mbps)
CAT710Gbps(10,000Mbps)
CAT6A10Gbps(10,000Mbps)
CAT6e10Gbps(10,000Mbps)
CAT61Gbps(1,000Mbps)
CAT5e1Gbps(1,000Mbps)
CAT5100Mbps

通信規格がCAT5e以上であれば高速光回線を使用することができます。

③lPv6 lPoE+lPv4 タイプで接続する

lPv6 lPoE+lPv4とはインターネットに接続する方式のことです。

現在広く普及しているのはIPV4ですが、回線が混雑すると速度が低下してしまいがちです。

一方lPv6 lPoE+lPv4では、混雑が起きづらい仕組みになっているので通信速度が安定します。

lPv6 lPoE+lPv4対応のプロバイダに乗り換えるのも一つの改善方法です。

④LANポートや各機器を対応可能なものに変更する

PCやゲーム機が1000BASE-Tという規格のLANポートを搭載しているか確認してみましょう。

1Gbpsの高速通信を行うには1000BASE-Tへの対応が必要になります。

もし高速通信に対応していなしスペックのものであれば、周辺機器も含めて高速通信対応の機器へ買い替えるのも一つの方法です。

⑤速度制限を解消する

光回線は基本的には速度制限はありません。

しかしプロバイダによっては速度制限を設けている場合があります。

複数のデバイスをつないで通信量の多い作業を並行して行うなど、かなりの通信量を使用しない限りはまず制限はかかりません。

万が一そういったシチュエーションがあるようなら、通信制限のないプランに変更しましょう。

光回線の速度に関してよくある質問4選!

最後に光回線の速度に関してよくある質問を4つご紹介します。

通信速度の制限や速度低下について挙げています。

それぞれの質問に対する解説もしていますので、参考にしてみてください。

①光回線に通信制限はある?

基本的にはありませんが、なかには通信制限を設けているプロバイダもあります。

一日の通信量が30Gbpsを超過した場合や、直近3日間で150GB以上の上り通信を使用した場合などがありますので、各プロバイダへの確認が必要です。

しかし一般的なインターネットの使用であれば、普段よりもスマホやPCの通信量が多かったとしても、よほどのことがない限り制限はかかりません。

②インターネット回線の通信速度測定の方法は?

現在使用しているインターネット回線の通信速度を測定する方法は、速度測定サイトの利用がおすすめです。

速度測定サイトには「Googleスピードテスト」「みんなのネット回線速度」「Fast.com」などがあります。

実際に測定してみて数値が低ければ、周辺機器の規格を調べたりプロバイダの乗り換えを検討してみましょう。

③光回線は夜間に速度が低下する?

学校や仕事終わりで帰宅後にインターネットをする人は多いのではないでしょうか。

夜間はインターネットの利用人口が増加するため回線も混雑しやすいです。

そのため夜間は速度低下が起きる傾向にあります。

④プロバイダによって光回線の速度が遅くなる?

選ぶプロバイダによっても光回線の速度は違います。

同じプロバイダを多くの人が同時に使えば、回線が混雑し速度低下が起きやすいです。

人気のプロバイダは利用者も多いですが、IPV6プラス等接続方式に対応していれば高速通信を行えます。

インターネットを快適に利用したいなら使用環境に合った光回線を選ぼう!

まずは自分のインターネット使用環境にはどれくらいの速度が必要なのか確認してみましょう。

もし現在使っているインターネットの通信速度が遅いと感じる場合は、速度測定をして実測値を知ることも大切です。

必要に応じてプロバイダの乗り換えや周辺機器の買い替えも行ってみてください。

光回線には地域限定のものや価格、キャンペーン特典など、各光回線によって様々です。

ぜひ自分にあった光回線を比較検討して快適なインターネットライフを手に入れてください。

この記事ではおすすめの光回線もご紹介しています。

ぜひ検討材料にしてみてください。

「編集部が選ぶおすすめの光回線3選!」