【2023年最新】おすすめVPS10選!海外やfxで使えるVPSを徹底比較!

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VPSは仮想専用サーバーです。

そう聞いて、VPSの正体を知りたい方もいるかもしれません。

またVPSを知っている方も、たくさんあるVPSの選定に迷う方がいると予想されます。

そこで今回は、編集者がおすすめするVPSの他、VPSの説明から使い分けまでを徹底解説していきます。

目次

結論、おすすめVPSはConoHa VPS!

画像引用:ConoHa VPS公式サイト

本項では、編集部がおすすめするVPSを紹介します。

編集部がおすすめするVPSは、「ConoHa VPS」です。

今回は、「ConoHa VPS」をはじめとする様々なVPSの紹介と解説をしていきます。

編集部が選ぶおすすめVPS3選!

編集部が選ぶおすすめVPSは、「ConoHa VPS」・「XserverVPS」・「さくらのVPS」です。

初心者でもカンタンに導入できる「ConoHa VPS」と処理速度の「XserverVPS」そして、複数台のVPSを接続可能にした「さくらのVPS」とそれぞれに特徴があります。

▼編集部おすすめVPS 3選▼

VPSサービス名
厳選ポイント初心者でもカンタン圧倒的な処理速度ハイブリット接続が魅力
月額(税込)648円~664円~590円~
評価★★★★★★★★★☆★★★★☆
公式サイトConoHa VPSXserverVPSさくらのVPS

次項以降で、「ConoHa VPS」・「XserverVPS」・「さくらのVPS」をはじめとした様々なVPSを紹介していきます。

VPSとは?無料で使えるサーバーも?

前項では、おすすめVPSについて簡単に紹介しました。

しかし、VPSの特徴やレンタルサーバーとの違いが気になる方もいるかもしれません。

そこで本項では、VPSの基礎知識からレンタルサーバーとの違いなどを紹介していきます。

VPSの特徴

VPSはVirtual Private Serverの頭文字を取った略称で、日本語では仮想専用サーバーと訳します。

このように、仮想専用サーバーという少し聞きなれない単語が並んでいることがわかります。

そこで、本項目では言葉の意味を紐解きながらVPSの特徴を知っていきましょう。

1)VPS(仮想専用サーバー)の概要

VPS(仮想専用サーバー)を要約すると、物理サーバーの中をソフトウェアを用いて複数の仮想サーバーに分けて、各ユーザー専用のサーバーとして提供しているものです。

【用語解説】
サーバー:WEBサイトやファイルなどの情報を保管・提供するコンピュータの総称
物理サーバー: CPUやメモリなどのハードウェアで作られるサーバー
仮想サーバー:CPUやメモリの役割をソフトウェアで代用したサーバー

例えば、収納ボックスに物を片付ける場面を想像してください。

1人で使う場合は、特に気にしなくてもいいかもしれません。

しかし、1つの収納ボックスにAさん・Bさん・Cさん3人分の物が入っていると状況が少し変わります。

この場合、自分の物が非常に探しづらく、取り出しにくいことが容易に想像できます。

そこで、収納ボックスの中に3つの箱を用意して、物をAさん・Bさん・Cさん用の箱に分けて入れると探しやすく取り出しやすくなります。

このように、VPS(仮想専用サーバー)はサーバーという収納ボックスにソフトウェアで作った箱を用意して、個人用のサーバーに分けたということになります。

2)VPSの特徴

次に、VPSにはどのような特徴を紹介していきます。

VPSの特徴は以下に記します。


・自由度が高い

・物理サーバーに比べて安価

・他のユーザーの影響を受けにくい


このように、VPSはユーザーの権限でカスタマイズできるサーバーなので、OSやソフトウェアを自由に選定できることが特徴の1つです。

先の例で言うと、自分の収納箱への入れ方や装飾を自由に改造出来るようなイメージです。

また、VPSはユーザーがハードウェアを購入する訳ではないので、物理サーバーと比べ安価になる特徴もあります。

例えば、音楽を聴きたい場合に音楽プレーヤーを「1台」購入するよりもiTunesなどのソフトウェアを導入する方が安くなります。

この例と同じように、サーバーもサーバーを「1台」購入するよりも、ソフトウェアを導入する方が安いというわけです。

さらに、VPSは共用サーバーのように多くのユーザーで1つのサーバーを使うわけではないので、他ユーザーとサーバーの中身を取り合って、処理が遅くなるケースがあまりありません。

このように、VPSは安価で他ユーザーの影響を受けにくい個別のサーバーと言えるでしょう。

VPSとレンタルサーバーとの違いは?

本項では、VPSとレンタルサーバーの違いを紹介していきます。

レンタルサーバーは、共用サーバーとして運用されていることが一般的です。

そのため、レンタルサーバーはVPSと違い安価で簡単に導入できる反面、独自カスタマイズの範囲に制限があるという一面を持っています。

つまり、ユーザーが自由にソフトウェアをインストールしたり、独自のアプリケーションを開発・導入したりする場合はVPSを導入した方が都合がいいと言えるでしょう。

無料で使えるVPSサーバーも!

画像引用:GCE公式サイト

VPSサーバーの中には無料で使えるVPSも存在します。

その1つが、Google社が運営するGCE(Google Compute Engine)というVPSです。

GoogleのGCEは「e2-micro」というVMインスタンスを無料で利用できるサービスで、以下のスペックが用意されています。


・メモリ:1GB

・CPU:2コア

・リージョン:アメリカ合衆国(オレゴン州・アイオワ州・サウスカロライナ州)


【用語解説】
リージョン:データセンターを設置しているエリアのことで、リージョンがユーザー拠点から遠いと通信速度が遅延する傾向がある

VMインスタンスとは、VMはVirtual Machineの頭文字の略でソフトウェアによって作られた仮想的なコンピューターです。

また、ここで言う「仮想的」とは「名目上”ある物”とは言えないが、実質的には”ある物”であると言うことが出来る」場合でよく使われるIT用語です。

そのためVMインスタンスは、名目上コンピューターとは言えませんが、ソフトウェアを用いてコンピューターの役割を担えるようにしたものとなります。

上の特徴より「e2-micro」は、最低限のスペックとリージョンがアメリカ合衆国のみであることがわかります。

また、「e2-micro」は稼働するコンピューターの数ではなく稼働する時間で制限されているため、複数台のコンピュータを稼働させるには向いていません。

例えば、30日間に2台の「e2-micro」を稼働し続けた場合、1台の「e2-micro」は15日しか稼働できないということになります。

このようにGoogleのGCEはリージョンが日本に無かったり、稼働に制限があったりするので有料のVPSを使う方がより良いでしょう。


特にレンタルサーバと大きな違いは自分でOS内のファイルの変更ができるかどうかになります。

レンタルサーバでは基本的にOSのパッケージなどのインストールができない、ログが参照できないなど、細かく設定したいユーザには不向きです。

一方VPSはroot権限を提供しているサービスも多くあるため、自由度が高い一方、設定変更を行なった結果、サーバが起動しなくなった、セキュリティレベルが低下した、などが発生すること、また扱いに専門性知識が必要になること、サポートの範囲が限られることに注意してください。

Google Cloudは無料から使える一方で、無料で使えるインスタンスが突然変更され課金されたり、予期しない攻撃や乗っ取りなどで、突然数十万円などの大きな金額が請求される場合もあります。

金額が固定されているVPSですと、そのような心配もありませんので、VPS初心者は月額数百円はかかってしまいますが、費用が固定のVPSから始めることをお勧めいたします。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


VPSを選ぶ際の重要なポイント7選!

ここまでで、VPSの特徴や無料で提供されているVPSを紹介しました。

しかし実際にVPSを選ぶ際には、ポイントがいくつか存在します。

ここでは、VPSを選ぶ際に重要なポイントを7つ紹介します。

①コストパフォーマンス

VPSを選ぶポイント1つ目は、コストパフォーマンスです。

VPSを提供している各社のホームページには、サーバースペックに対する月額料金などが記載されています。

そこで、次項で述べる「サーバースペック」の見方を参考に目的に合ったサーバーを選定する必要があります。

②サーバースペック

VPSを選ぶポイント2つ目は、サーバースペックです。

サーバースペックは、以下の4点で見分けることができます。


1)CPUコア数

2)メモリ

3)ディスク容量

4)ディスクタイプ


さらに次項では、それぞれの意味を解説していきます。

1)CPUコア数

CPUコア数はパソコンの処理能力を数値化したもので、コア数が多いと処理能力が高いことを示します。

個人ブログのような多くのサーバーやアプリケーションを使わないケースでは1~2コアで充分とされています。

しかし、メディアサイトのような同時に複数のサーバーやアプリケーションを使うケースではコア数の大きいCPUが必要です。

また、ソフトウェアやアプリの中には推奨されるCPUコア数を指定しているもの存在するので、VPS導入時に必要なソフトウェアやアプリケーションを確認する必要があります。

2)メモリ

メモリは一時的に処理を実施できる記憶領域の事で、数値が大きいほど同時にたくさんの動作を処理できます。

メモリの大きさはデスクの広さと例えられることが多く、デスクが広いほど同時に複数のタスクをこなしやすいことに起因します。

このように、普段の作業で複数のソフトウェアやアプリケーションを同時使う時にはメモリの容量が大きいと快適に使えることがわかります。

3)ディスク容量

ディスクはUSBメモリやSDカードの大容量版に当たるハードウエアです。

そして、ディスク容量はデータを記憶できる領域の総量を示し、数値が大きいとより多くのデータを保存することができます。

また、次項では2つのディスクタイプについて述べていきます。

4)ディスクタイプ

ディスクタイプには一般にHDDとSSDの2種類があり、以下にそれぞれのディスクタイプの特徴を記します。


・HDD:Hard Disk Driveの略で、回転する円盤に磁気を使ってデータの読み書きをするディスク方式です。SSDに比べ大容量を保存可能ですが、物理的な衝撃に弱い点や容量の小さいデータを同時に扱うと処理が遅くなる傾向があります。

・SSD:Solid State Driveの略で、内蔵しているメモリチップでデータの読み書きをするディスク方式です。HDDに比べてサイズが小さいことや物理的衝撃に強いことに加え、処理速度が速いことが特徴です。しかし、容量が小さいことが弱点になります。


このようにVPSを選ぶ時のサーバースペックは、VPSを使用する目的を明確にする必要があることがわかります。

③サーバー選択

VPSを選ぶポイント3つ目は、サーバー選択です。

VPSに用いられるサーバーには、Linux系とWindows系があります。

それぞれの特徴を以下に示します。

1)Linux系VPS

Linux系はオープンソースであるLinuxOSを使ったVPSなので、ライセンスを取得する必要がありません。

そのため、低コストでVPSを導入したいゲームのマルチプレイ用に使ったり、オープンソース技術の必要なプロジェクトに使ったりされています。

【用語解説】
オープンソース:一般に公開されているプログラムのことを指し、ライセンスなどを必要としない誰でも使えることが特徴です。

2)Windows系VPS

Windows系は、Microsoft社が開発したWindowsサーバーOSをベースに作られたVPSのため、ライセンス料が必要となります。

しかし、Windows環境で開発や運用を行いたい場合やFX自動取引ツールを使う場面で力を発揮します。

そのためVPSのサーバーは、使用目的を明確にしたうえでLinux系とWindows系のサーバーを選ぶ必要があります。

④操作性と使い勝手

VPSを選ぶポイント4つ目は、操作性と使い勝手です。

ユーザーはVPS上でオリジナルのサーバーを構築するに当たって、各VPSの管理画面を中心に運用していくことになります。

そのため、操作性や使い勝手が自分に合わないと毎回ストレスを感じることは容易に想像できます。

そのため、VPSを提供している各社それぞれ無料期間を活用して、ストレスの少ない管理画面のVPSを選ぶと良いでしょう。

⑤セキュリティ面の安全性

VPSを選ぶポイント5つ目は、セキュリティ面の安全性です。

レンタルサーバーでは提供元がサーバーのセキュリティー対策を実施しますが、VPSではユーザー自身でサーバーのセキュリティ対策を実施しなければいけません。

そのため、セキュリティー設定の出来るVPSを選ぶ必要があります。

⑥サーバーの稼働率

VPSを選ぶポイント6つ目は、サーバー稼働率です。

サーバー稼働率は数値が高いほど、トラブルやメンテナンスによるサーバー停止時間が少ないことを意味しています。

また、SLA(サービス品質保証)として稼働率を保証しているVPSもあるので、VPSを選ぶ時の指針の1つにしてもいいかもしれません。

ちなみに、稼働率が100%と記載されているサーバーは稼働停止時間にメンテナンス時間を含んでいないケースがあるので、記載内容を確認のうえ比較する必要があります。

⑦サポート体制の充実

VPSを選ぶポイント7つ目は、サポート体制の充実さです。

VPSを使用している中でトラブルが発生したり、解説を必要であったりするケースがあるかもしれません。

その時に、提供元に電話やメールなどでコンタクトを取れることもVPSを用いる際の安心感につながります。

そのため、サービス体制の充実もVPSを選ぶ重要なポイントと言えるのではないでしょうか。


VPSのコストは特にメモリやディスクの容量によって決まってきます。CPUは物理CPU以上にVPSに割り当てることができるオーバーコミットが可能であり、安価なVPSはオーバーコミットをうまく使ってコストを削減しようとしますが、メモリとディスクはなかなかオーバーコミットのハードルが高いため、通常ではあまり行いません。
同じCPU数で比較するのではなく、メモリ容量やディスク容量と価格を比較するようにしましょう。

また、サポートについても十分な考慮が必要です。
VPSはかなり専門的な取り扱いになることから、サポートの担当者が技術的に詳しいかどうかが非常に重要になります。

その他スナップショットやバックアップなどの機能面にも注目すると良いでしょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


【完全版】おすすめVPS10選!

ここまでで、VPSの概要や選ぶ際のポイントを紹介していきました。

次は、多くの会社が提供している様々なVPSを確認していく必要があります。

そこで本項では、おすすめのVPSを10個紹介していきます。

①ConoHa VPS

画像引用:ConoHa VPS公式サイト

おすすめVPS10選の1つ目は、「ConoHa VPS」です。

「ConoHa VPS」はGMOインターネットグループ株式会社が運営するVPSで、WordPressに特化したレンタルサーバー「ConoHa WING」でも知られています。

また、「ConoHa VPS」は日本マーケティングリサーチ機構の調査において下記3部門で2年連続No1を獲得した実績があります。


・ITエンジニアが使いたいVPS部門

・Minecraft/ARKのマルチプレイで使いたいVPS部門

・WordPress「KUSANAGI」利用者がおすすめするVPS部門


では、「ConoHa VPS」の基本情報を前項の選ぶポイントとともに確認していきましょう。

▼「ConoHa VPS」スペック表

初期費用無料
CPU1コア~24コア(Linux)/2コア~24コア(Windows)
メモリ512MB~64GB(Linux)/1GB~64GB(Windows)
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類SSD
ディスクの容量30GB~100GB(Linux)/100GB(Windows)
無料期間無し
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)サーバー稼働率:99.99% 
サポート体制電話・メール・チャット(サポート時間:平日10:00~18:00)

▼「ConoHa VPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)時間単価(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
512MB無料751円1.3円 1コア512MB30GBSSD
1GB無料1,065円1.9円2コア1GB100GBSSD
2GB無料2,033円 3.7円 3コア2GB100GBSSD
4GB無料3,969円 7.3円4コア4GB100GBSSD
8GB無料8,083円 14.6円 6コア8GB100GBSSD
16GB無料15,730円26.6円8コア16GB100GBSSD
32GB無料31,460円 53.3円12コア32GB100GBSSD
64GB無料59,290円 106.5円24コア64GB100GBSSD
※時間課金タイプの料金を記載

▼「ConoHa VPS」料金表(Windows版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)時間単価(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
WIN1GB無料1,210円2.5円2コア1GB100GBSSD
WIN2GB無料2,420円 4.9円3コア2GB100GBSSD
WIN4GB無料4,719円9.7円4コア4GB100GBSSD
WIN8GB無料9,317円19.4円6コア8GB100GBSSD
WIN16GB無料17,545円36.3円8コア16GB100GBSSD
WIN32GB無料35,574円73.9円 12コア32GB100GBSSD
WIN64GB無料72,358円151.3円24コア64GB100GBSSD
※時間課金タイプの料金を記載

その他にも、WordPressサイトの表示速度が速い点やコントロールパネルが使いやすい点、さらには豊富なテンプレートがある点など多くの面でユーザーの指示を得ています。

下のツイートでも、「ConoHa VPS」の安心感や使い勝手の良さが伺えます。


ConoHaの良いところは、Nested Virtualizationに対応していることでしょうか。(=VPS上で、Hyper-VやVMwereが利用できる) 他のVPSは高いプランでないと対応していないことが多いが、 ConoHaは最下層のプランから対応している(実用ではないが)

引用元:Twitter



久々にConohaのVPS開いたけど進化し過ぎてる・・・ これだけ対応してるのか・・・ クリックだけでサーバたてられるのやばい

引用元:Twitter


②XserverVPS

画像引用:XserverVPS公式サイト

おすすめVPS10選の2つ目は、「XserverVPS」です。

XserverVPS」はエックスサーバー株式会社が運営するVPSで、同社が運営するレンタルサーバー「エックスサーバー」は国内シェアNo.1の実績を誇っています。

では、「XserverVPS」の基本情報と選ぶポイントを確認していきましょう。

▼「XserverVPS」スペック表

初期費用0円
CPU3コア~24コア
メモリ2GB~64GB
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類NVMe SSD
ディスクの容量50GB~100GB(Linux)/100GB(Windows)
無料期間無し
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし(法人向けレンタルサーバーは99.99%を保証)
サポート体制電話(サポート時間:平日10:00~18:00)・メール・チャット

▼「XserverVPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
2GB0円1,150円3コア2GB50GBSSD
4GB0円2,200円4コア4GB100GBSSD
8GB0円4,400円6コア8GB100GBSSD
16GB0円9,750円8コア16GB100GBSSD
32GB0円22,100円12コア32GB100GBSSD
64GB0円44,200円24コア64GB100GBSSD
※1か月契約の料金を記載

▼「XserverVPS」料金表(Windows版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
2GB無料2,200円 3コア2GB100GBSSD
4GB無料4,400円4コア4GB100GBSSD
8GB無料8,800円6コア8GB100GBSSD
16GB無料17,600円8コア16GB100GBSSD
32GB無料35,200円 12コア32GB100GBSSD
64GB無料70,400円24コア64GB100GBSSD
※1か月契約の料金を記載

また、「XserverVPS」は公式サイトによるとCPU処理性能が他社の約4.9倍としており、コストパフォーマンスの良さがわかります。

さらに、マニュアルの完備をはじめとするサポート体制が揃っている点やOSやアプリが多く揃っている点も特徴に挙げられます。

下のツイートでも、「XserverVPS」のスピード感やサポート体制の良さが伺えます。


インストール直後のバニラのバックアップイメージを使った再インストールだったら わずか30秒くらいでマウントされる! XserverVPSまじでオススメよ!

引用元:Twitter



XserverVPSのWindowsサービスが今日からはじまったようです。 お名前ドットコムよりいいじゃんか!! Linaxが難しくて諦めてたけどこれなら いいすね! 変えようかな~

引用元:Twitter


③さくらのVPS

画像引用:さくらのVPS公式サイト

おすすめVPS10選の3つ目は、「さくらのVPS」です。

「さくらのVPS」はさくらインターネット株式会社が運営するVPSで、同一会員IDでさくらのVPSを台数無制限で接続できる特徴があります。

では、「さくらのVPS」の基本情報と選ぶポイントを確認していきましょう。

▼「さくらのVPS」スペック表

初期費用0円
CPU1コア~10コア(Linux)/2コア~10コア(Windows)
メモリ512MB~32GB(Linux)/1MB~32GB(Windows)
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類SSD
ディスクの容量25GB~1600GB(Linux)/50GB~1600GB(Windows)
無料期間2週間
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし(さくらのクラウドは99.95%以上を保証)
サポート体制電話(コールバック予約)・メール・チャット(サポート時間:24時間365日)

▼「さくらのVPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
512MB0円698円1コア512MB25GBSSD
1GB0円990円2コア1GB50GBSSD
2GB0円1958円3コア2GB100GBSSD
4GB0円3960円4コア4GB200GBSSD
8GB0円7920円6コア8GB400GBSSD
16GB0円15,400円8コア16GB800GBSSD
32GB0円30,800円10コア32GB1,600GBSSD
※東京リージョンの1か月料金を記載

▼「さくらのVPS」料金表(Windows版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
W1GB0円1,210円2コア1GB50GBSSD
W2GB0円2,310円3コア2GB100GBSSD
W4GB0円4,730円4コア4GB200GBSSD
W8GB0円9,350円6コア8GB400GBSSD
W16GB0円18,150円 8コア16GB800GBSSD
W32GB0円36,850円 10コア32GB1,600GBSSD
※1か月料金を記載

その他にも「さくらのVPS」は物理サーバーと仮想サーバーのメリットを活かしたハイブリット接続ができたり、サーバーの障害が少なかったりと評判となっています。


さくらインターネットのVPSは安定稼働してていいね 別の格安系VPSは年数回はメンテで数時間止まってたから大分マシに感じる

引用元:Twitter



オープンソースのリモートデスクトップRustDeskを絶賛愛用中。いままでは、中継サーバーでどんな情報が抜かれているかわからない恐怖心があったが、さくらインターネットで月670円でVPSを借りて自前化。会社のAzureでやるのは料金が怖くてやめた。あとはクライアントをソースからコンパイルすれば完璧

引用元:Twitter



以前Herokuで運用していたScrapbox投稿ツールをFBC用に契約したさくらのVPSに移してみた。かなり時間かかりそうと覚悟していたけど、15分ぐらいで終わった。独学時の試行錯誤が今になって生きている感じがする。

引用元:Twitte


④お名前.com VPS

画像引用:お名前.com VPS公式サイト

おすすめVPS10選の4つ目は、「お名前.com VPS」です。

「お名前.com VPS」はGMOインターネットグループ株式会社が運営するVPSで、同社は「ConoHa VPS」と同じ運営会社になります。

「お名前.com VPS」と「ConoHa VPS」の違いは、独自ドメインの永久無料で利用出来る点が挙げられます。

【用語解説】
ドメイン:インターネット上での該当サイトの住所を示す記号で、URL語尾にある「.com」のような表記で表します。
独自ドメイン:ユーザーが独自に決めることが出来るドメインで、「お名前.com」の「お名前」の部分をユーザーが自由に決めることが出来ます。

他にも「お名前.com VPS」はクレジットカード払いにするとサーバー月額が0円になる特典もあり、初期導入費用を抑えられる点が魅力の1つです。

では、「お名前.com VPS」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「お名前.com VPS」スペック表

初期費用0円(メモリ1GB &2GB プランのみ)
CPU2コア~10コア
メモリ1GB~16GB
サーバーの種類Linux
ディスクの種類SSD
ディスクの容量100GB~1TB
無料期間無し
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし(FX自動売買専用VPSは99.99%を保証)
サポート体制電話・メール・チャット(サポート時間:24時間365日)

▼「お名前.com VPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用(税込)月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
1GB無料985円2コア1GB100GBSSD
2GB無料1,446円3コア2GB200GBSSD
4GB5,951円4,065円4コア4GB400GBSSD
8GB10,142円 8,255円6コア8GB800GBSSD
16GB17,474円16,636円10コア16GB1TBSSD
※1か月払いの値段を記載

⑤カゴヤ クラウドVPS

画像引用:カゴヤ クラウドVPS公式サイト

おすすめVPS10選の5つ目は、「カゴヤ クラウドVPS」です。

「カゴヤ クラウドVPS」は2023年で創業97年であるカゴヤ・ジャパン株式会社が運営するVPSで、同社はレンタルサーバーサービスも25年手がけている老舗でもあります。

また、「カゴヤ クラウドVPS」は自社で保有するデータセンターを専門技術者の管理のもとに運営されているので、サーバー稼働に対する信頼感が高いと言えるでしょう。

では、「カゴヤ クラウドVPS」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「カゴヤクラウドVPS」スペック表

初期費用アカウント登録は無料
CPU1コア~12コア(Linux)/1コア~10コア(Windows)
メモリ1GB~32GB/1GB~16GB(Windows)
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類SSD
ディスクの容量25GB~1600GB(Linux)/35GB~600GB(Windows)
無料期間無し
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし(カゴヤFLEXは99.95%を保証)
サポート体制電話(サポート時間:平日 10:00~17:00)・メール

▼「カゴヤクラウドVPS」料金表(Linux版)

ディスク容量初期費用月額費用(税込)日額費用(税込)CPUコア数メモリディスク種類
25GB無料550円20円1コア1GBSSD
25GB無料660円24円2コア2GBSSD
30GB無料979円35円3コア2GBSSD
30GB無料1,540円55円4コア4GBSSD
50GB無料1,100円40円3コア2GBSSD
50GB無料3,300円118円6コア6GBSSD
80GB無料1,650円59円4コア4GBSSD
100GB無料3,850円138円6コア6GBSSD
100GB無料7,150円256円8コア8GBSSD
100GB無料14,300円511円10コア16GBSSD
200GB無料7,700円275円8コア8GBSSD
200GB無料14.850円531円10コア16GBSSD
200GB無料26,400円943円12コア32GBSSD
※スタンダート料金を記載

▼「カゴヤクラウドVPS」料金表(Windows版)

ディスク容量初期費用月額費用(税込)日額費用(税込)CPUコア数メモリディスク種類
35GB無料913円33円1コア1GBSSD
40GB無料1,320円48円2コア2GBSSD
60GB無料1,830円66円3コア3GBSSD
60GB無料2,552円92円4コア2GBSSD
120GB無料3,960円142円4コア2GBSSD
120GB無料6.380円228円6コア6GBSSD
200GB無料6,710円240円6コア6GBSSD
200GB無料12,540円433円8コア8GBSSD
300GB無料12,540円448円8コア8GBSSD
300GB無料21,890円782円10コア16GBSSD
600GB無料22,495円804円10コア16GBSSD
※1か月料金を記載

⑥GMO クラウドVPS

画像引用:GMO クラウドVPS公式サイト

おすすめVPS10選の6つ目は、「GMO クラウドVPS」です。

「GMO クラウドVPS」はGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社が運営するVPSで、同社はGMOインターネットグループでもいち早くグローバル展開を進めた会社です。

また、「GMO クラウドVPS」は複数台のサーバーを構成出来たり、サーバー構築・運用の支援サービスなどを実施している特徴があります。

では、「GMO クラウドVPS」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「GMOクラウドVPS」スペック表

初期費用0円
CPU1vCPU~24vCPU
メモリ512MB~64GB
サーバーの種類Linux
ディスクの種類SSD
ディスクの容量20GB~500GB
無料期間15日間
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)サーバー稼働率:99.99%
サポート体制電話(サポート時間:平日9:00~18:00)・お問い合わせフォーム

▼「GMOクラウドVPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
V00円665円1コア512MB20GBSSD
V10円1,306円2コア1GB50GBSSD
V20円2,032円3コア2GB100GBSSD
V40円3,242円4コア4GB100GBSSD
V60円5,178円5コア6GB100GBSSD
V80円7,477円6コア8GB200GBSSD
V120円11,833円7コア12GB200GBSSD
V160円14,616円8コア16GB300GBSSD
V320円23,086円10コア32GB300GBSSD
V640円60,500円24コア64GB500GBSSD
※1か月契約の料金を記載

⑦WebARENA Indigo

画像引用:WebARENA Indigo公式サイト

おすすめVPS10選の7つ目は、「WebARENA Indigo」です。

WebARENA Indigo」は株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズが運営するVPSで、同社はNTT社の出資により設立した会社です。

また、「WebARENA Indigo」は国内最安値をうたっており、メモリ768MBのプランでは月額297円という料金設定や初期費用無料かつ最低利用期間なしとVPSを導入しやすい印象です。

では、「WebARENA Indigo」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「WebARENA Indigo」スペック表

初期費用無料
CPU1vCPU~8vCPU(Linux)/2vCPU~10vCPU(Windows)
メモリ768MB~32G(Linux)/1GB~32GB(Windows)
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類SSD
ディスクの容量20GB~640GB(Linux)/50GB~1600GB(Windows)
無料期間無し
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)WebARENA IndigoPro」は各VM(仮想サーバー)タイプあたりの月間故障時間30未満を保証
サポート体制チャット(サポート時間:平日9:30~17:00)・お問い合わせフォーム

▼「WebARENA Indigo」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)時間単価(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
768MB無料297円0.49円1コア768MB20GBSSD
1GB無料349円0.55円1コア1GB20GBSSD
2GB無料699円1.1円2コア2GB40GBSSD
4GB無料1,399円2.2円4コア4GB80GBSSD
8GB無料2,798円4.4円6コア8GB160GBSSD
16GB無料5,596円8.8円6コア16GB320GBSSD
32GB無料11,193円17.6円8コア32GB640GBSSD

▼「WebARENA Indigo」料金表(Windows版)

料金プラン初期費用月額費用(税込)時間単価(税込)CPUコア数メモリディスク容量ディスク種類
1GB無料748円1.155円2コア1GB50GBSSD
2GB無料1,496円2.31円3コア2GB100GBSSD
4GB無料2,926円4.62円4コア4GB200GBSSD
8GB無料5,885円9.24円6コア8GB400GBSSD
16GB無料11,792円18,48円8コア16GB800GBSSD
32GB無料23,584円36.96円10コア32GB1,600GBSSD

⑧ABLENET VPS

画像引用:ABLENET VPS公式サイト

おすすめVPS10選の8つ目は、「ABLENET VPS」です。

「ABLENET VPS」は株式会社ケイアンドケイコーポレーションが運営するVPSで、同社は90年代から独自開発したVPSホスティングサービスを提供している会社です。

また、「ABLENET VPS」は会社設立から25年以上レンタルサーバー及びホスティングサービスを手掛けており、老舗専門企業ならではの信頼感と安心感が特徴です。

加えて「ABLENET VPS」は転送量が無制限であることも特徴で、転送制限を気にしなくていいことも魅力の1つです。

では、「ABLENET VPS」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「ABLENET VPS」スペック表

初期費用0円
CPU1vCPU~8vCPU(Linux)/2vCPU~8vCPU(Windows)
メモリ0.5GB~16GB(Linux)/2GB~16GB(Windows)
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類HDD/SDD
ディスクの容量HDD:50GB~200GB(Linux)/100GB~200GB(Windows)
SDD:30GB~800GB(Linux)/60GB~150GB(Windows)
無料期間10日間
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし(「ABLENET VPS」のHPでは稼働率99.99%以上と記載)
サポート体制チャット・メール・お問い合わせフォーム

▼「ABLENET VPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用(税込)新規価格(税込)更新価格(税込)CPUコア数メモリディスク容量(ディスク種類)ディスク種類
V01,130円783円783円1コア0.5GB30GB(SSD)
50GB(HDD)
SSD
V10円1,234円1476円2コア1.5GB40GB(SSD)
100GB(HDD)
SSD
V20円2,167円2,167円3コア2.5GB60GB(SSD)
200GB(HDD)
SSD
V30円4,012円4,012円4コア6GB100GB(SSD)
400GB(HDD)
SSD
V40円6,662円6,662円5コア10GB200GB(SSD)
800GB(HDD)
SSD
V50円14,278円14,278円8コア16GB200GB(SSD)SSD
※月払いの料金を記載

▼「ABLENET VPS」料金表(Windows版)

料金プラン初期費用(税込)新規価格(税込)更新価格(税込)CPUコア数メモリディスク容量(ディスク種類)ディスク種類
Win10円1,694円2,397円2コア2GB60GB(SSD)
100GB(HDD)
SSD
Win20円2,299円3,090円3コア3.5GB120GB(SSD)
100GB(HDD)
SSD
Win30円3,654円5,278円4コア6GB150GB(SSD)
200GB(HDD)
SSD
Win40円5,433円7,814円5コア10GB150GB(SSD)
200GB(HDD)
SSD
Win50円14,036円15,367円8コア16GB150GB(SSD)SSD
※月払いの料金を記載

⑨ミライサーバー

画像引用:ミライサーバー公式サイト

おすすめVPS10選の9つ目は、「ミライサーバー」です。

「ミライサーバー」は、Windows専門サーバー「Winserver 」も手掛けているアシストアップ株式会社が運営するVPSです。

また「ミライサーバー」は、20年以上の運営実績を持つ「Winserver 」の経験とノウハウを活かしたサービスが展開されており、信頼度が高いと言えるでしょう。

そのサービスは、常に十分な空き容量を確保するメモリの完全保証とディスク障害からのデータ保護が特徴です。

では、「ミライサーバー」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「ミライサーバー」スペック表

初期費用0円
CPU2コア~12コア(Linux)/3コア~14コア(Windows)
メモリ1GB~64GB(Linux)/1GB~64GB(Windows)
サーバーの種類Linux/Windows
ディスクの種類SSD/HDD
ディスクの容量HDD:150GB~3000GB(Windows)
SDD:70GB~1.8TB(Linux)/120GB~2400GB(Windows)
無料期間2週間(VPS 1Gプラン・VPS 2Gプラン・VPS 4Gプランのみ適用)
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし(「ミライサーバー」のHPでは稼働率99.99%以上と記載)
サポート体制電話(サポート時間:平日9:00~12:00、13:00~17:00)・メール

▼「ミライサーバー」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用(税込)月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量
VPS1G0円715円2コア1GB70GB
VPS2G0円1,540円3コア2GB150GB
VPS4G0円3,080円4コア4GB300GB
VPS6G0円5,500円5コア6GB340GB
VPS8G0円6,600円6コア8GB600GB
VPS16G0円12,980円8コア16GB900GB
VPS32G0円26,180円10コア32GB1.7TB
VPS64G0円59,730円12コア64GB1.8TB
※1か月契約料金を記載

▼「Winserver」料金表(Windows版)

料金プラン初期費用(税込)月額費用(税込)CPUコア数メモリディスク容量(ディスク種類)
VPS21-1G0円1,155円3コア1GB70GB(SSD)
150GB(HDD)
VPS21-2G0円2,255円4コア2GB120GB(SSD)
250GB(HDD)
VPS21-4G0円4,400円6コア4GB230GB(SSD)
400GB(HDD)
VPS21-6G0円6,600円7コア6GB340GB(SSD)
600GB(HDD)
VPS21-8G0円8,910円8コア8GB500GB(SSD)
800GB(HDD)
VPS21-12G0円14,300円9コア12GB700GB(SSD)
900GB(HDD)
VPS21-16G0円17,050円10コア16GB900GB(SSD)
1400GB(HDD)
VPS21-32G0円33,000円11コア32GB1700GB(SSD)
2800GB(HDD)
VPS21-64G0円69,300円14コア64GB2400GB(SSD)
3000GB(HDD)
※1か月契約料金を記載

⑩ServersMan@VPS

画像引用:ServersMan@VPS公式サイト

おすすめVPS10選の10つ目は、「ServersMan@VPS」です。

「ServersMan@VPS」は株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが運営するVPSで、同社は光回線なども手掛けている会社です。

また、「ServersMan@VPS」はメモリ256MBプランの月額が385円と低コストでVPSを提供している特徴があります。

では、「ServersMan@VPS」の基本情報と選ぶポイントを下記に記載します。

▼「ServersMan@VPS」スペック表

初期費用契約事務手数料0円
CPU記載なし
メモリ256MB~4GB
サーバーの種類Linux
ディスクの種類記載なし
ディスクの容量5GB~200GB
無料期間無し
セキュリティー設定有り
SLA(サービス品質保証)記載なし
サポート体制お問い合わせフォーム

▼「ServersMan@VPS」料金表(Linux版)

料金プラン初期費用月額費用メモリディスク容量
Petit0円385円256MB5GB
Entry0円513円1GB50GB
Standard0円1,027円2GB100GB
Pro0円2,074円4GB200GB

VPSは各社で使っているCPUやディスク構成などでパフォーマンスが大きく変わります。
実際に使いたいソフトウェアを無料期間、試用期間中に利用して、パフォーマンスが出るかどうかの比較を行うことが重要です。
ディスクの読み書きに強いVPS、CPU処理が強いVPSなどありますので、実際に動かしたいのソフトウェアやシステムを使ってみて評価してみてください。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


用途別のおすすめVPS3選!

ここまでで、VPSの概要からプランまでが確認できました。

さらに使用用途にあわせたVPSを選ぶことが出来れば、より良い環境を構築できること間違いありません。

ここでは、使用用途にあわせたVPSを3つずつ紹介していきます。

Windowsが使えるおすすめVPS3選!

ここまで、全てのVPSがLinux系サーバーを基本としていることがわかりました。

また、Windows系のVPSの代表例には何があるのかと疑問を持つ方もいるかもしれません。

ここでは、Windowsが使えるVPSを3つ紹介します。

①Xserver for Windows

画像引用:Xserver for Windows公式サイト

Windowsが使えるVPSの1つ目は、「Xserver for Windows」です。

Xserver for Windows」は、Linux版「Xserver 」と同じく他社より2倍速いとされるCPUの処理性能を持っており、快適な環境でWindow版VPSを使用できることが魅力的です。

また、サポート体制の充実も「Xserver for Windows」を選べれるの選ばれる要因の1つではないかと推察できます。

②Winserver

画像引用:Winserver公式サイト

Windowsが使えるVPSの2つ目は、「Winserver」です。

Winserver」は、「ミライサーバー」と同じアシストアップ株式会社が提供しているWindows用VPSで、99.99%の稼働率やメモリのデータ保証やディスクのデータ保護に特徴があります。

また、アシストアップ株式会社はWindows系サーバー「Winserver」を20年以上にわたり提供をしているので、実績やノウハウは十分と言えるでしょう。

③ConoHa VPS for Windows Server

画像引用:ConoHa VPS公式サイト

Windowsが使えるVPSの3つ目は、「ConoHa VPS for Windows Server」です。

ConoHa VPS for Windows Server」は、専門技術者が24時間365日サーバーを監視しているためVPSをフル稼働させても安心だと言えるでしょう。

また、FX自動取引ツールやWindows Officeを使える点も魅力の1つで、日本マーケティングリサーチ機構の調査では「テレワーク利用者満足度No.1」を獲得しています。


大半のVPS事業者が提供するWindows環境はマイクロソフト社のライセンスの関係上、WindowsServerになることが多いです。
Windowsを使用する場合は、マイクロソフトのサポート期限に注意しましょう。例えばWindows Server 2016は2022年1月にメインストリームサポートが終了しています。(セキュリティ修正のサポートは2027年1月までの予定)

使用するソフトウェアのバージョンアップなどが必要になった場合にこのWindowsのバージョンなどに左右されますので、最初に選ぶWindowsのバージョンを慎重に検討するか、VPSを今後何度か再構築することを前提に検討するとよいでしょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


海外で使えるおすすめVPS3選!

前項までは日本のVPSを中心に紹介してきましたが、ここでは海外にも目を向けていきます。

海外でVPSを使うためには、ユーザー拠点からより近いデータセンター拠点を選べるとネットワーク通信が有利になります。

ここでは、海外で使えるおすすめVPSを3つ紹介します。

①Vultr

画像引用:Vultr公式サイト

海外で使えるおすすめVPSの1つ目は、「Vultr」です。

「Vultr」は、世界32拠点にデータセンターを配置しているため、世界中のどの地域でVPSを立ち上げてもユーザー拠点からより近いデーターセンターを選べるメリットがあります。

また「Vultr」は、東京にもデータセンターを保有しているため、日本国内でも気軽にVPSを立ち上げることが出来ます。

しかし、グローバル展開をしているVPSだけあって、公式サイトをはじめとするサポートのすべてが英語で提供されることがデメリットの1つかもしれません。

②Digital Ocean

画像引用:Digital Ocean公式サイト

海外で使えるおすすめVPSの2つ目は、「Digital Ocean」です。

Digital Ocean」は、VPS業界の世界最大手企業の1つであるデジタルオーシャン・ホールディングス社が運営しているVPSで、同社は世界14か所にデータセンターを保有しています。

しかし、日本国内で「Digital Ocean」を使用する場合、最も日本から近いデータセンター拠点がシンガポールとなるため通信に少し時間が掛かる可能性は否めません。

③お名前.com デスクトップクラウド

画像引用:お名前.com VPS公式サイト

海外で使えるおすすめVPSの3つ目は、「お名前.com デスクトップクラウド」です。

「お名前.com デスクトップクラウド」は、アメリカにデータセンターを置いている日本企業です。

そのため、公式サイトやサポートも日本語で確認できるので英語に抵抗感のある方でも安心して利用できます。


Webサービスを利用する上では概ね、世界中どこのVPSを使ってもさほど差はないと考えます。
しかし、日本〜米国間でも概ね片道100ms程度の距離による遅延が発生すること、またその影響で高速な通信には不向きであることがありますので、その場合はそのアクセスが発生する国でのVPSを使用した方が良いと考えられます。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


FXで使えるおすすめVPS3選!

FXで使えるおすすめVPSを紹介する前に、FXのためにはVPSが必要な理由を確認しておきましょう。

FXでは日々の動向をこまめにチェックする必要があるため、24時間365日稼働し続ける「自動取引ツール」の導入が一般的です。

しかし、自宅のパソコンを24時間365日稼働し続けるには、電気代や発熱による災害など多くのデメリットがあり現実的ではありません。

そのため、「稼働率が高い」かつMT4やMT5のようなFX自動取引ツールを実装出来る「Windows用」のサーバーが必要となります。

では、FXで使えるおすすめVPSを3つ紹介します。

①ConoHa for Windows Server

画像引用:ConoHa VPS公式サイト

FXで使えるおすすめVPSの1つ目は、「ConoHa for Windows Server」です。

ConoHa for Windows Server」は、利用者の満足度や知名度も高いことに加えて、SLA(サービス品質保証)に「稼働率99.99%以上」を掲げている安定性の高さも魅力の1つです。

また、このVPSは「ConoHa VPS」や「ConoHa WING」での実績も十分なので安心して利用できると言えるでしょう。

②Xserver for Windows

画像引用:Xserver for Windows公式サイト

FXで使えるおすすめVPSの2つ目は、「Xserver for Windows」です。

Xserver for Windows」は2023年に提供を開始したばかりですが、Linux版と同じく圧倒的な処理能力の高さが魅力です。

また、レンタルサーバー国内シェアNo.1の実績から来る安定性も安心材料の1つと言えるでしょう。

③ABLENET VPS

画像引用:ABLENET VPS公式サイト

FXで使えるおすすめVPSの3つ目は、「ABLENET VPS」です。

ABLENET VPS」は、20年以上にわたって大規模な障害を発生させていない点や同社ホームページに「稼働率99.99%以上」をうたっている安定性の高さが魅力です。

また、老舗専門企業が運営しているのでFXの自動売買目的で利用しているユーザーが多いのも安心材料の1つと言えるでしょう。


FXの自動売買をする目的のVPSではサーバ停止が一番の懸念点になるかと思います。
VPSはサービス提供元の障害による停止や再起動、セキュリティ修正ソフトウェアのインストールによる再起動などが想定されます。
過去の障害情報などを参考にしてい、安定していると思われるVPS提供元を選ぶとよいでしょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


【2023年最新】おすすめVPS10選!海外やfxで使えるVPSを徹底比較! まとめ

今回はVPSの基本情報や選び方からおすすめVPSまでを紹介しました。

特にVPSの概要から特徴や魅力までを網羅的に記載していきました。

また、今回紹介したVPSを参考に自分にあったVPSを見つけていただければ幸いです。

VectorSelection VPS ランキング2023最新


廣瀬 聡 - 合同会社ベンチャーバース代表

NTT入社後、地方支店にて法人のSIエンジニアとして業務に従事、その後グループ内転籍により検索サービス・動画サービスのインフラエンジニアを経て、数社のベンチャー企業へ転職し、スタートアップでCTOとして新規サービスの開発や戦略立案・立ち上げなどをおこなった経験を持つ。
現在は合同会社ベンチャーバースの代表としてスタートアップ・ベンチャー企業をビジネス・エンジニアリングの面からサポートを行いながら、エンジニア・スタートアップの情報発信や人材をつなぐ自社サービスの開発を行っている。