安定的に高速通信ができ、セキュリティ面でも信頼性の高いNordVPNは、多岐にわたるサービスやプランも特徴的です。
さらにセールやキャンペーンは、シーズン及び不定期におこなっており、常に安く、タイミングが合えば驚愕の割引率で利用できます。
そんなNordVPNは30日間返金保証がついていますが、手続きの方法にちょっとしたコツがあるようです。
今回はNordVPNの解約・返金方法、また返金期限について、詳しく画像つきでご紹介します。
結論、解約には自動更新停止と返金がある!
通常のサービスだと、「解約」すると契約が解除されたことになりますので、返金保証があれば特段手順を踏まずとも、その段階で返金されます。
しかし、NordVPNは「自動更新停止」と「返金」の2つの解約手続きを実施する必要があります。
自動更新停止とは、あくまでも「次の更新がされない」という意味であり、自動更新停止をしない限りは、次の更新時に自動的に更新され、プラン料金が引き落としされます。
この「自動更新停止」の手続きはいつでも実施できるため、30日間の返金保証期間が終了したあとでも可能です。
一方の「返金」とは、契約した料金を返してもらうことであり、契約から30日以内に手続きをしないと返金されません。
公式サイトに返金用ページが存在するわけではなく、メールやチャットサポートで返金について問い合わせる必要があるため、注意が必要です。
NordVPNの解約に関する注意点5選!
NordVPNの解約は自動更新停止及び返金手続きを2段階にわけて実施する必要があるため、やや煩わしく思う方もいるかもしれません。
しかし、注意すべき点を理解していれば容易に手続きできます。
ここからはNordVPNの解約に関する注意点5選を解説していきます。
しっかりと手続きをして「解約したつもりができていない」ということを防ぎましょう。
① 解約方法が支払い方法で変わる
ひとつめは、「解約方法が支払い方法で変わる」ことです。
NordVPNは現金での支払いは対応していませんが、クレジットカードや他サービスと連携した支払い、電子決済に対応しているため、利用しやすいです。
しかし解約となると、その支払い方法によって解約方法も異なり、他のサービスと連携した支払いの場合は公式サイトから手続きができないため注意が必要です。
支払い方法別の解約方法はのちほど詳しくご紹介します。
② 解約手続きをしてもアカウントは残る
次は「解約手続き後もアカウントは残る」ことです。
NordVPNは契約時に、Nord Accountが作成され、種々の手続きはマイページにログインしておこないます。
NordVPNを利用する上で必要なアカウントですが、前述している「自動更新停止」及び「返金」の2つの手続きをおこなっても、アカウント情報自体は消えることはありません。
そのため、解約手続きが終わった後でもNordVPNのサービスの案内メールが届くこともあります。
もしアカウント情報を削除したい場合は、返金手続き等とは別にアカウント削除手続きを実施してください。
③ 返金保証を受けるにはサポートに連絡が必要
次に注意すべき点は「返金保証を受けるにはサポートに連絡が必要」なことです。
先ほども記載したように、解約手続きにかかる公式サイトのページはありません。
そのため、メールまたはチャットを利用しカスタマーサポートに連絡する必要があります。
くわしい手続きは後ほど画像つきでご紹介します。
④ 返金保証は30日間限定(1ヶ月ではないので注意)
次は「返金保証は30日間限定である」ことです。
30日間返金保証は、1か月に思われがちですが文字通り「30日間以内」に返金手続きをする必要があります。
返金保証期間に返金手続きをしようと思っていて、「期間の最終日に手続きをしたのに1日遅かった」ということもあるようです。
返金の依頼をする場合には、30日以内に手続きをしてください。
⑤ 解約の確認方法と解約理由の伝え方も!
最後は「解約の確認方法と解約理由の伝え方」です。
解約の確認方法は、マイページから確認できます。
課金履歴に「返金されました」、サブスクリプションに「期限が切れました」と表示されていれば解約されています。
また、返金手続き中にメールでも、チャットでも解約理由を聞かれることがあります。
この際にサービスについての不満などを伝えてしまうと、その不満点について解決するためにサポート側が動いてくれます。
こうした場合、解約手続きが長引く可能性があるため、「不要になった」とシンプルに伝えるようにしてください。
【画像付き】NordVPNの解約手順を3ステップで紹介!
NordVPNの解約における注意点を確認しましたが、やや手順が複雑です。
ここからはNordVPNの実際の解約手順を画像付きでご紹介します。
この通り実施すれば、10分程度で解約ができますので、解約方法で悩んでいる人、これからNordVPNを契約し参考に見ておきたい方、必見です。
① NordVPN公式サイトからログインする
まずは、NordVPNの公式サイトからログインしてください。
トップページ右上に「ログイン」ボタンがあるのでクリックすると、NordAccountというページに遷移します。
この際、画面上部に「英語」「日本語」のどちらで表示するかの案内が出ます。
これまで日本語でサイトを見ていた場合には「日本語」になっていると思いますが、もしそうでない場合は「英語」が設定されている可能性があります。
日本語で作業したい場合には、「日本語」に変えておくことを推奨します。
登録したメールアドレスとパスワードを入力すると、アカウント管理ページに遷移します。
管理ページではどのプランに入っているのか、次の更新日など、現在の登録状況なども確認することが可能です。
② ライブチャットの言語を英語に変更する
次はライブチャットを立ち上げてください。
ライブチャットは、画面右下のマークが目印です。
クリックするとチャット画面が開き、自動で最初のメッセージが届きます。
さきほどの手順で「日本語」を選択していると、ライブチャットも自動で日本語表示になっています。
もし日本語表示でない場合は、チャット画面左上の「設定」をクリックしてください。
さらに「言語を変更」をクリックし、「日本語」を選択すれば、日本語表示になります。
③ ライブチャットでbotとメッセージのやり取りを行う
チャット画面を開き、チャットbotとメッセージのやり取りをおこなっていきます。
最初のメッセージに加え、さまざまな選択肢を提案してくれますが、そのなかに「返金」はありません。
「返金」と入力したところで「支払いを返金」という選択が出てきますのでクリック。
次に、支払い方法について聞かれるので該当の選択肢をクリックしてください。
- In Amazon App Store
- In Apple App Store
- In Google Play Store
- Other
クレジットカード払いやLINE Pay、Pay Payなどは「Other(その他)」を選んでください。
次に「直近の支払日」について質問されます。
30日以内の返金依頼なら契約日、自動更新を1回以上しているなら最後の更新日になります。
支払い日をクリックして、チャット画面の下側にある「確認」ボタンを押してください。
もしわからない場合は、アカウント管理ページの「請求」画面で確認できます。
次に返金したい理由を問われるので、「2.I don’t need it anymore.」を選択します。
それぞれの選択肢は英語で表記されていますが、直訳すると上記のようになります。
- I only wanted to try it out(ただ試したかっただけ)
- I don’t need it anymore(もう必要ありません)
- Something is not working(何かが機能していません)
- Other(その他)
「もう必要ありません」以外を選択すると、返金以外の提案をしてくれるので、メッセージのやり取りが増えてしまいます。
上記までの入力をすると、一度NordVPNの機能を紹介し、契約の継続を提案されますが、選択肢「いいえ、私は決心しました」を選択します。
次にメールアドレスを入力すると、チャットbotが担当者に繋いでくれます。
担当者はこちらの登録情報などを確認するため、5分少々待ちます。
その後担当者から再度NordVPNの機能について紹介され引き止められますが、不要になったため返金を依頼する旨を入力します。
担当者から「手続きを開始し、5~10日以内に返金する」とメッセージが送られてくるので、あとは返金を待ってください。
手続き終了後Nord Account内の「アクティブ」状態から「期限切れ(返金済み)」に変更されるまでは1日弱、返金までは2日ほどが一般的なようです。
【画像付き】NordVPNの自動更新を停止する手順を5ステップで紹介!
NordVPNは期限が切れると契約プランに沿って、自動更新されます。
例えば、1か月プランに入っていたら1か月後に自動更新され、その分の料金を支払いがおこなわれるようになります。
自動更新さえ停止すれば追加で支払うことはありません。
ここからはNordVPNの自動更新を停止する手順をご紹介します。
① NordVPNのホーム画面でログインをする
まずは、NordVPNのホーム画面からログインします。
Nord Accountに遷移するので、登録したメールアドレス及び最初のログイン時に設定したパスワードを入力してください。
すべて入力し「続く」をクリックすると、Nord Accountのホーム画面に遷移できます。
② 画面左側にある請求をクリックする
次はホーム画面左側、サービス欄に並んでいる「請求」を選択します。
「請求」ページでは自動更新停止の手続き以外にも、契約内容や支払い種別なども確認もできます。
利用頻度の高いページなので、一度もNordVPNを利用したことがない方は覚えておくと便利です。
③ サブスクリプション欄を選択する
請求ページに遷移すると「課金履歴」が標準で表示されています。
自動更新の停止操作のため、「課金履歴」右側の「サブスクリプション」をクリックしてください。
ページが切り替わり、次回更新日などが確認できます。
④ 自動更新をキャンセルする
次に自動更新欄の「オン」右側にある「管理する」をクリックします。
自動更新の説明と選択肢が表示されるので内容を確認し、「自動更新をキャンセルする」を選択してください。
説明にあるように、自動更新を停止すると次回の更新はされず、期限まではNordVPNを利用できます。
⑤ メールが送られてくるので確認する
自動更新のキャンセル手続きをすると、登録したメールアドレスにNordVPNからメールが送られてきます。
自動更新をキャンセルしました アカウントはアクティブなままなので、サブスクリプションを手動で更新できます。有効期限はアカウントにログインしてご確認ください。
和訳すると上記のとおり。
このメールが届いたら一度Nord Accountで契約情報を確認すると、自動更新がオフになっていることを確認できます。
NordVPNの解約方法を支払い方法別で解説!
NordVPNの返金方法や自動更新停止の仕方について解説してきましたが、どこから契約し、どの支払い方法かによって解約方法が異なります。
ここからはそれぞれの契約ルートによる解約方法を徹底解説していきます。
ぜひ確認してみてください。
① Google Playストア
Google Playストアから契約した場合は、Google Playストアから解約してください。
まずはNordVPNのプランを購入した際に使用したGoogleアカウントで、Google Playストアにログインしてください。
アカウント管理画面の「お支払いと定期購入」から「定期購入」をクリックします。
「NordVPN」のサブスクプランが有効になっているため、「定期購入の解約」を選択すると解約できます。
なお30日間の返金保証期間中であれば返金されるので、前述した返金手続きも併せて行ってください。
② App Store
App StoreやiTunesから契約した場合は、App Storeから解約します。
NordVPNのプラン購入で使用したアカウントでログインし、「サブスクリプションリスト」から解約手続きを実施します。
実はApp Storeで契約していた場合、30日間返金保証が適応されない可能性が高いため、ご注意ください。
NordVPNの機能をお試しで使用してみたいという方は、最初はApp Store以外の方法で契約して、のちほど支払い方法を変更するなどを検討してもいいかもしれません。
③ クレジットカード
クレジットカードで支払いの設定をおこなっていた場合は、公式サイトから手続きが可能です。
公式サイトからログインし、アカウント管理ページで「自動更新を停止」してください。
クレジットカード払いは返金保証の対象なので、30日間の期間中であれば返金手続きを行えば返金してもらえます。
- VISA
- MASTER
- AMEX
- DISCOVER
- JCB
NordVPNに対応しているクレジットカード会社は上記のとおりです。
④ パソコン(Windows、Mac)やその他の支払い方法
その他の支払い方法についても、クレジットカード払い同様、NordVPN公式サイトから手続きをしてください。
自動更新停止、返金保証期間であれば返金手続きもおこなえます。
その他の支払い方法
- Pay Pay
- LINE Pay
- Pay Pal
- Amazon Pay
- Union Pay
- 暗号通貨(Bit coinなど)
暗号通貨については自動更新はされないので「自動更新停止」手続きは必要ありません。
NordVPNの返金に関する注意点5選!
NordVPNの解約に掛かる返金手続きを解説してきました。
しかし「手続きをしたのに返金をされない」「返金の料金が支払い額と違う」といった声もあるようです。
ここからはNordVPNの返金で注意すべき点を5つ厳選して解説していきます。
① 返金保証期間は30日間以内
NordVPNの公式サイトには「30日間の返金を保証します」と記載があります。
実はこの30日間とは、1か月以内ではなく「30日間以内」ということです。
例えば12月1日の午前0時に契約開始であれば、12月31日の午前0時までに解約した場合に限り返金されます。
返金を依頼する場合は、期間にも注意してください。
② 返金手続きはカスタマーサポートでチャットで行う
返金手続きはカスタマーサポートのチャットで行います。
返金手続きの専用ページがあるわけではないので、注意してください。
チャット以外にもカスタマーサービスに直接メールを送り、返金手続きをする方法もあります。
しかしチャットは容易で返信速度も速いという特徴があります。
そのためメールよりチャットをおすすめします。
③ ギフトカード・プリペイドカードでの購入は返金不可能
支払い方法は数多ありましたが、それぞれの支払い方法でギフトカードやプリペイドカードを利用することも可能です。
しかし、ギフトカードやプリペイドカードは「使い切り」が原則のため、返金が不可能です。
これはNordVPNの支払いに関しても同様です。
ギフトカードやプリペイドカードには、30日間返金保証が適応できないということを認識しておくといいでしょう。
④ Apple Storeで購入した場合は返金されない可能性がある
支払い方法別による解約でも解説しているとおり、App Storeで購入した場合は返金されない可能性があります。
Appleサポート窓口に返金について問い合わせできますが、返金するかAppleサポートの判断によるとのことです。
Nordvpnの返金サービスは公式に直接問い合わせらしく、App Storeから登録だとAppleの規程で返金の可否を判断するため、原則返金は難しいそうです。 他の有料vpnの無料期間も試しましたが、重いか他国判定でした。 マスターは持ってないのと、どうせなら安い方に乗り換えたいのでトルコにしました。
引用元:Twitter
返金されたという利用者の声もありますが、「原則返金されない」と返答があるため、サポートの判断を待つしかないようです。
タイでもバチェラーみたくて、VPN接続で試みた。 NordVPN 接続できたけどバチェラーは見れず。 ExpressVPN 日本の接続できないので見れず。 セカイVPN 見れた! しかしNordVPNの支払いをAmazon AppStore経由でしてしまったが故に30日返金保証は、すぐにできず、今Amazonに問い合わせ中。
引用元:Twitter
Amazon APP Storeも同様に、サポート側の判断にゆだねられるようです。
⑤ 残存期間の返金はされない
初回契約から30日間以内に返金手続きをおこなえば、1か月プランでも、2年プランでも全額返金されます。
しかし、この30日間を過ぎてしまうと自動更新停止(解約)はできますが、返金手続きはできません。
つまりお金は戻ってきません。
1年プランを契約し、6か月利用したところで返金手続きをしようとしてもできず、残存期間分の返金は受けられないのでご注意ください。
NordVPNの返金受け取り方法
画像引用:NordVPN公式Twitter
契約開始から30日間に解約するのであれば返金が可能です。
しかし、海外の会社であるためメッセージのやり取りが可能なのか、すぐに手続き可能なのか不安な方もいるかもしれません。
ここからはNordVPNの返金手続きを円滑に進めるために必要な情報や返金までの流れ、ポイントを解説していきます。
すでに前述している内容も少し含みますが、ぜひチェックしてください。
返金手続きで必要な情報を紹介!
返金手続きでは、カスタマーサポートから質問を受けます。
そのため、事前に聞かれる内容について情報を確認しまとめておくといいでしょう。
解約手続きに必要な情報
- 契約時の支払い情報
- 契約時の支払日
- 登録したメールアドレス
- 解約理由
解約理由は「不要になったので解約したい」だけで問題ありません。
返金までの流れ
返金までの流れについて解説します。
実際の返金手続きは、前述の項目「【画像付き】NordVPNの解約手順を3ステップで紹介!」で詳しく解説しているのでご覧ください。
返金までの流れ
- 公式サイトからログインする
・・・アプリからは手続きできないので必ず公式サイトから実施する
- チャット画面を立ち上げ、botとやりとりをする
・・・準備していた情報をチャット内容に沿って入力
- 担当者に繋がり、やりとりをする
・・・最終的な確認がおこなわれ、サポート側で返金手続きがおこなわれる
- 担当者の作業を待つ
・・・数分間で終了するのでそのまま待ちます
- 手続き完了報告を受ける
・・・手続き内容と注意点を教えてくれます
- カスタマーサポートへの評価をする
・・・対応が良かったかどうか聞かれる(2択)ので答えます
- 返金される
チャットを開始してから返金手続きが完了するまでは10~15分ほどです。
実際に返金されるまでは支払い方法や会社にもよりますが、提示されていた5~10日より早く返金を受けられるようです。
返金手続きを無駄なく進める秘訣
いち早く返金手続きを進める秘訣は、解約理由を聞かれた際に「不満」を伝えないことです。
- 機能が使えなくなった
- アクセスできない
- サポート体制が悪い
これらを伝えるとカスタマーサポートは、困っていることに対して真摯に対応して解決できるようにさまざまな提案をしてくれます。
そのため返金手続きに入るまで、やや時間を要してしまいます。
メッセージのやり取りに時間を掛けたくない場合は、「不要になった」「他のVPNに変える」といった意思表示をしっかりとすれば、カスタマーサポートも納得して、引き止めることはありません。
メールで返金を受ける流れ
チャットでの返金手続きについて前述しましたが、カスタマーサポートに直接メールを送り、やり取りを行う返金手続きもあります。
- 「お問い合わせ」から電子メールを立ち上げ、「返金を依頼する」旨を入力し送信
- 再度「返金を依頼する」旨を入力し送信
- 一度引き止められ意見を聞かれますが「必要がなくなった」旨を入力し送信
- 返金手続き完了報告及び注意点について連絡を受ける
メール開始した時間にもよりますが、1通1通の返信が来るまで間が数時間空いてしまうため、返金手続き完了まで1日以上かかってしまうこともあるようです。
NordVPNの代わりにおすすめのVPNサービス4選!
月額料金が安く、通信速度が速いことで人気があるNordVPN。
NordVPN以外にもおすすめしたいVPNサービスをご紹介します。
サービス名 | 特 徴 | 評 価 | 公式サイト |
---|---|---|---|
月額価格が安く 通信速度が速い | ★★★★★ | NordVPN | |
安定した通信と 強固なセキュリティ | ★★★★☆ | ExpressVPN | |
同時接続台数無制限 ノーログポリシー | ★★★★☆ | Surfshark | |
ノーログポリシー 45日間返金保証 | ★★★★☆ | CyberGhost | |
高いセキュリティと ノーログポリシー | ★★★★☆ | Wind Scribe |
海外の本拠地を置くVPN会社が運営しており、安全面や高いセキュリティ、通信速度が高速で安定しているといった口コミが多く、満足度が高いVPNとされています。
ここからはNordVPN以外におすすめするVPNサービス4選をひとつずつ解説していきます。
① ExpressVPN
画像引用:ExpressVPN公式サイト
ひとつめは「ExpressVPN」です。
料金 | 1ヶ月:12.95ドル(約1,838円) 6ヶ月:9.99ドル/月(約1,418円) 12ヶ月年:8.32ドル/月(約1,181円) |
サーバー数 | 世界94カ国に設置 |
通信速度 | 圧倒的な通信速度 |
セキュリティ | AES-256ビット鍵 (アメリカ政府の暗号規格と同様) |
保証内容 | 30日間返金保証 |
同時接続可能台数 | 5台 |
対応OS | Android、iOS、Windows、Mac、 Linux、Amazon fire TV、Apple TVなど |
NordVPN同様に通信速度はかなり速いです。
VPNの通信速度を比べました。 『NordVPN』『ExpressVPN』は互角です。 『Surfshark』通信速度が遅いです。料金が安いので仕方がないかもしれません。 しかし動画視聴であれば問題なく機能します。
引用元:Twitter
さらにアメリカ政府と同様のレベルのセキュリティであり安全性も高く、ノーログポリシーもあるので利用者にとって安心して利用できます。
ExpressVPN 結構いいな速いし。アクセスログ残らないのが一番いい
引用元:Twitter
口コミでもExpressVPNは通信速度が速く、ノーログポリシーに高い評価を受けていました。
② Surfshark
画像引用:Surfshark公式サイト
次は「Surfshark」です。
料 金 (スタータープラン) | 1ヶ月:1,856円 1年:572円/月 2年:357円/月 |
サーバー数 | 世界100カ国以上、3200台以上のサーバー |
通信速度 | 広告の読み込みをCleanWebで停止すると速度が上がる |
セキュリティ | IPが10分ごとに変更される |
保証内容 | 30日間の返金保証 |
同時接続可能台数 | 無制限 |
対応OS | Android、iOS、Windows、Mac、 Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVLinuxなど |
2023年7月5日で設立5周年を迎えたSurfshark。
最新の接続プロトコルを積極的に採用し、IPが10分ごとに変更されたり、接続履歴が残らないノーログポリシーがあるためトラッキングを防いでくれます。
不定期で割引キャンペーンもおこなっているので、検討している方は公式サイトを確認してみてください。
セカイちゃん、こんにちは 質問ありがとうございます フルセキュリティーバンドルってなんだろ?と思ったくらいなので使っていません セキュリティオプションは必要ないですよ 私はNordやサイバーゴースト等も含めてVPNユーザー5年目になります VPN自体がセキュリティの為のソフトなので必要ないと思います Nordが人気ですが、surfsharkはコスパがいいので気に入っています 両方つながるのもスピーディー 30日間お試しを使って比べて観るのもいいかもしれませんね
引用元:Twitter
かなり安く利用できるため「コスパがいい」という声がネット上で多くありました。
③ CyberGhost
画像引用:CyberGhost VPN公式サイト
次は「CyberGhost」です。
料 金 | 1ヶ月プラン:1,790円 1年プラン:1,000/月 2年プラン+3ヶ月プラン:310円/月 |
サーバー数 | 世界91カ国、9,417台のサーバー |
通信速度 | 世界中において安定した通信が可能 |
セキュリティ | AES-256ビットによる暗号化 (アメリカ政府の暗号規格と同様) |
保証内容 | ・1ヶ月プランは14日間の返金保証 ・1年、2年プランは45日間の返金保証 |
同時接続可能台数 | 7台 |
対応OS | Android、iOS、Windows、Mac、 Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TV、Linuxなど |
今回ご紹介するVPNサービスのなかで2年プランでは最安値を誇るCyberGhost。
サーバー数の多さも随一であり、価格はもとより安定した通信が特徴的です。
さらにノーログポリシーがあり、追跡されることがないため安心して利用できます。
CyberGhostっていうVPN想像以上に良かったからとりあえず1ヶ月契約してみようかな
引用元:Twitter
日本国内だと離島などはやや繋がりづらいようですが、全体的に「使いやすい」という意見が多くありました。
④ Wind Scribe
画像引用:Windscribe VPN公式サイト
最後は「Wind Scribe」です。
料 金 | 無料プラン 1か月プラン:9ドル/月(約1277円) 1年プラン:5.75ドル/月(約816円) |
サーバー数 | 世界69カ国以上 |
通信速度 | 100Mbps以上の通信速度 |
セキュリティ | AES 256-bitによる暗号化 (アメリカ政府の暗号規格と同様) |
保証内容 | 3日間返金保証 |
同時接続可能台数 | 6台 |
対応OS | Android、iOS、Windows、Mac、Linux、 Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVなど |
Wind Scribeは業界でもトップレベルといわれるセキュリティシステムを無料プランでも利用できるため、コスパがいいと人気のVPNです。
なかなかいい無料VPNが見つからない、β版のころからずっとwindscribe民なんだけど無料だと日本がないのだけが欠点…
引用元:Twitter
しかし、無料プランでは11カ国のサーバーにしか繋げず、日本のサーバーに繋げたい場合は有料プランを契約する必要あります。
ただし通信速度自体は高評価で、平均的に100Mbps以上の速度で通信が可能です。
windscribe,設定が簡単でいい感じです。とにかく使ってみますよ。
引用元:Twitter
VPNの設定が簡単であり、「使いやすい」という意見も多数ありました。
【画像付き】NordVPNの解約・返金方法を分かりやすく解説!返金期限はいつ?のまとめ
NordVPNの解約には「自動更新停止」と「返金手続き」があるため、注意が必要です。
VPNサービスは海外の企業が運営しているため、解約や返金手続きにやや複雑さはあるものの日本語に対応しており、サポート側の対応が早いため、焦らず手続きできます。
NordVPNは30日間全額返金保証があるため、利用するか迷っているという方は一度お試しで利用できるので検討してみてください。