【2023最新】VPNおすすめ18選!選び方やコスパ最高のVPNを徹底比較!

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VPNとは「Virtual Private Network」の略語で、専用ルーターやスイッチを用いてデータ通信を行う、いわば「仮想の専用回線」です。

インターネットサービスが多岐にわたる今、VPNの導入を検討する方も多いでしょう。

しかし速度や安全性、料金などスペックも気になるところです。

今回は18種類のVPNを取り上げ、どこよりも詳しく徹底的に比較してみました。

自分に合うVPNサービスはどれなのか、早速見ていきましょう!

目次

結論、おすすめVPNはMillenVPN!

画像引用:Millen VPN公式サイト

結論からお伝えすると、「MillenVPN」が最もおすすめできるVPNサービスとなります。

おすすめできる理由は多くあるのですが、まず運営元が日本であるという点、高セキュリティにもかかわらず安価で使えることが挙げられます。

他のVPNサービスとの比較をしっかり解説していきます!

編集部が選ぶおすすめVPN3選!

VPNサービスは今や全世界に数多くのサービスが存在し、提供会社によって特徴もさまざまで、正直選べない…という噂もよく耳にします。

今回、まずは編集部にておすすめVPNサービスを3つ厳選しました。

VPNサービス名
厳選ポイント日本企業運営で安心・安全
セキュリティレベルの高さ
サーバー設置台数が豊富
断トツの高速データ通信
低価格で高セキュリティ
同時接続台数が無制限
月額(税込)396円~8.32ドル~
(1,148円~)
※2023年6月2日現在
1.99ドル~
(274円~)
※2023年6月2日現在
評価★★★★★★★★★☆★★★★☆
公式サイトMillenVPNExpressVPNAtlasVPN

編集部にて選出したのは、「MillenVPN」と「ExpressVPN」、「AtlasVPN」です。

おすすめできるポイントは詳しくこの後紹介していきますので、早速見ていきましょう。

有料VPNと無料VPNの違い3選!

そもそも、有料VPNと無料VPNの違いとは?と思われている方も多いかもしれません。

無料VPNの中には、公式サイトではまるで有料VPNと遜色ないかのようなPRを行っているサービスもありますが、実態は大きく異なります。

有料VPNと無料VPNの違いを大きく3点、紹介していきます。

違い①回線速度

有料VPNと無料VPNの違いは、まず第一に回線速度の違いが挙げられます。

有料VPNではサービス改良と顧客満足度のために回線速度の測定と改善を随時行っており、大手VPN会社ではほぼほぼ利用に困ることはありません。

一方無料VPNは、サービスへの投資が難しいため通信速度は劣るのは仕方がないことで、接続中に途切れてしまったりダウンロードに大幅な時間がかかったりします。

実際に、無料VPNと有料VPNとの速度を比較すると歴然の差だと言います。


海外住んでる方たち、VPNは使ってますか?どんなの使ってますか?無料/有料?ずっと無料の使ってきたけど、最近通信速度が本当に遅すぎて遂に有料版にしようかと模索してます。いいアドバイスあれば是非教えてください

引用元:Twitter


動画やWebサイトを閲覧したり、画像をアップロードするときに回線速度が遅いのは本当にストレスになる方も多いでしょう。


ネットワークの回線速度が遅いことはプライベートでもビジネスでも非常にマイナスのポイントとなります。
無償期間内のよく使う時間帯に速度測定サイトなどでネットワーク回線の速度を測っておきましょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


違い②セキュリティー

そして何より、セキュリティー・安全面の問題が無料VPNにはあります。

パソコンやスマホ内にはSNSやネットショッピングなどを介し、個人情報が身近にあります。

SNS乗っ取りや個人情報流出によって詐欺被害、訴訟問題に発展するケースも珍しくありません。

特に仕事で使用する場合は、顧客情報や機密情報の情報漏洩の危険性が格段に上がるため、無料VPNは絶対に避けたほうが良いと言えるでしょう。


無料のVPNは速度・接続性などの品質が担保されていないだけでなく、ちゃんとした企業で運営されていないケースもあり得ます。
合理的な理由がない限り、コストのかかるVPNのサービスを無料で提供することは考えにくいこと、また、盗聴や搾取された情報が流出する危険性がありますので、目的がわからない無料VPNは使わないようにしましょう。無論、ビジネスで無料VPNを使うなんてことはもっての外です。絶対にやめましょう!

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


違い③料金

唯一、無料VPNには「お金がかからない」という利点はあります。

しかしながら、無料のメリットよりも、前述したデメリットのほうが圧倒的に大きいのです。

使用時の快適度や安全性をお金で買う、というイメージを持たれたほうが良いかもしれません。


その月額費用をケチることで得られるメリットとは何か、デメリットをは何かを十分に考えることが必要です。
例えば、IDとパスワードが知らないうちに流出して第三者に高価な有料サービスを購入されてしまった、なんて話も十分に考えられます。
その対応にかかるコストは有料VPNのコストに比べて高いのか安いのか、よく考える必要があります。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


有料VPNのメリットは?

有料VPNのメリットは単純にセキュリティの問題だけではなく、データ通信料や接続方法など、利用時の快適度にもかかわります。

有料VPNの中でもプランや契約方法によっては月々数百円から安価に使えるサービスもありますので、まずは有料VPNの中で比較することが最善と言えるでしょう。


その他に有料VPNは繋がらなくなった時のサポートなどが期待できます。
特に忙しい方、あまりネットワークについて詳しくない方はサポートが手厚いサービスを選ぶとより、ストレスがなく快適にVPNを利用することができると思います。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


おすすめのVPNの選び方は?

そもそも、「自分に合うVBNがわからない」「どう選んだらいいの?」という方もいらっしゃるかもしれません。

仕事やプライベート、接続する端末によって迷う方もいるでしょう。

そんなあなたのために、5つの視点から見たおすすめの選び方もご紹介します。

選び方①同時接続台数で選ぶ

あなたがVPN接続したい端末は何台ありますか?

VPNでは、複数端末の同時接続の可否・何台まで接続できるかは各サービスごとに異なります。

大手の有料VPNサービスでは、最大同時接続台数が5〜10台程度が平均のようです。

あるいは同時接続台数の無制限をウリにしている会社もあるようですが、果たして自分がそんなに使う可能性があるのか見極める必要がありそうです。


PCだけでなくスマートフォンやタブレット、VPNに対応しているスマートデバイスなども端末として数える必要があります。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


選び方②ノーログポリシーの有無で選ぶ

VPNのノーログポリシーとは、「ログを取らないという公式の方針」のことであり、「ゼロログポリシー」と呼ばれることもあります。

閲覧履歴やIPアドレス、ファイルのダウンロード履歴といったすべての情報の「保存」「第三者への提供や共有」をしないという約束事を指します。

しかし、VPNサービスの提供元(会社)だけは接続元を確認できる、という事実は忘れてはなりません。

そのためVPNを選ぶ際は、運営企業が信頼できる会社かどうかも選ぶ重要なポイントとなるでしょう。


契約時の利用規約、プライバシーポリシーなどを確認し、そのサービスがどのような情報を得ることができるのか、またそれが適切に管理されている、第三者に提供しない、などの確認が必要です。
不明な点は契約・利用する前に確認をすると良いでしょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


選び方③自分の目的によって選ぶ

あなたがVPNを導入したいと思ったきっかけは何でしょうか?


・YouTubeや動画のダウンロードやストリーミング

・オンラインゲーム

・SNS等コミュニケーションツール

・仕事、業務上の使用

・中国で使用したい(情報規制があり自由にインターネットを閲覧できない)


使用目的によっては提供サービスに過不足が生じる可能性があるため、今一度何に使用したいのか目的を振り返ってみるのもいいかもしれません。


事前にSNSや比較サイトなどで自分の目的にあった使い方についてのコメントやレビューを確認することが必要になります。
もちろん、各サービスでお試し無料利用期間などがあれば、その間に試してみることが一番良いです。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


選び方④サポート体制の内容で選ぶ

VPNの接続が繋がらない等トラブルがあった際に、すぐに相談できる環境があれば安心です。

しかしながら海外VPNでは日本語対応していないことがほとんどで、電話やチャットで相談するにも一苦労ということもあり得ます。

また、無料VPNはそもそもサポートが機能していないこともありますので、いざというときに困らないためにサポート体制もしっかり確認しておきましょう。


ネイティブ並みの英語でコミュニケーションが取れる方なら問題ありませんが、日本語以外が苦手、というかたには日本語でコミュニケーションできるサポートが一番です。
特にVPNのサポートには専門用語が必要になってくる場合があり、翻訳サービスなどでは適切に翻訳されない場合があったりします。
PCやネットワークの知識に自信がない方は自分の一番得意とする言語でサポートが提供されているサービスが良いですね。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


選び方⑤サービス内容で選ぶ

VPNの提供会社によるサービスも様々です。

契約期間によって金額が安くなったり返金保証や無料期間があったりと、使用状況に合わせて特典が付いてくることもあります。

どうせ使うなら、サービス内容も充実していたら嬉しいに決まっています。


VPNサービスはそれぞれの技術力やサポート人員の手厚さなど、サービスもそのレベルも様々です。
良いサービスはそれなりにコストがかかるので安易に値段の安さだけを見て選ばず、十分に内容を検討して利用しましょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


【完全版】有料のおすすめVPN15選!

あなたが使いたいVPNの特徴はイメージできたでしょうか。

ここからは早速、有料VPNのおすすめを紹介します。

15種類たっぷり紹介しますので、自分に合うサービスはどれか考えながら見ていきましょう。

①MillenVPN

画像引用:MillenVPN公式サイト

冒頭にも取り上げた「MillenVPN(ミレンVPN)」です。

MillenVPNは日本企業が運営しているので、日本語でのサポート体制もばっちりです。

料金               7日:638円/7日
15日:1,078円/15日
30日:1,738円/30日
1年:594円/月
2年:396円/月
主な特徴・日本語対応で使えるサーバーが数が多い
・料金が安く同時接続台数は10台
・日本企業が運営している安心と信頼性
通信速度普通
セキュリティ256ビットAES暗号化/DNSリークの対策
保証内容30日間の返金保証
対応OS全てのOSに対応

実際に他サービスと比較した方からも、「日本語サービスに安心感」という口コミも見られました。


クソアフィリ記事による汚染でよくわかんないことになってる。 今のところ買うならMillenVPNにしようかな。ネットフリックスみたいだけだし日本語ページに安心感があるし、2年で9800円くらいだし

引用元:Twitter


MillenVPNには多くのメリットが挙げられ、


・ノーログポリシー

・アプリの操作が簡単で面倒な手間がかからない

・30日間の返金保証

・サーバー数が1300台以上


と総合してサービスが充実しているのにもかかわらず、利用料金を他社と比較しても安価なためまさに至れり尽くせりといえるでしょう。

日本企業なので、利用料金が為替の影響を受けない上に長期契約の割引率が大きいのも強みです。

また、MillenVPNでは、定期的に中国からの接続ができるかのチェックも行っているため、中国からの接続にも対応しています。

②ExpressVPN

画像引用:ExpressVPN公式サイト

ExpressVPN(エクスプレスVPN)は、イギリス領・ヴァージョン諸島を本拠地として提供されています。

ExpressVPNは、なんといっても通信速度がトップクラスと言われています。

料金                   1ヶ月:12.95ドル/月
6ヶ月:9.99ドル円/月
12ヶ月年:8.32ドル/月
主な特徴通信速度に特化している
通信速度VPNネットワークにおいて速度を重視
セキュリティAESと256ビット鍵(アメリカ政府と同じ暗号規格)
保証内容30日間の返金保証
対応OSAndroid、iOS、Windows、Mac、
Linux、Amazon fire TV、Apple TVなど

世界各国にサーバーを設置しサーバー負荷を分散することで、結果的に安定した接続が可能となっています。

また、インターネット関連の規律の厳しい中国でも、安定して接続できるようです。

他にも海外対応している国や地域も多く、タイのプーケットと横浜での2拠点生活をしている方にもおすすめされています。


先月からExpress VPNを使い始めたけどそこそこ良い感じ!プライムビデオ、ネットフリックス、ディズニーチャンネル、ABEMA TVみれる。たまに起動時調子悪くなるけどオンオフすれば接続できる。Millen VPNはアンドロイドTV非対応だったから解約した

引用元:Twitter


また、ExpressVPNは個人情報はノーログポリシー、接続時は軍用レベルの暗号化技術を採用しており、ハッキングは事実上不可能とされています。

③AtlasVPN

画像引用:AtlasVPN公式サイト

AtlasVPN(アトラスVPN)は、アメリカ・デラウェア州の会社が提供するVPNサービスです。

1つのアカウントで接続できる台数が無制限というのが強みで、大人数で使いたいという方にはもってこいだと言えるでしょう。

無料期間無制限
データ利用制限10GB/月
同時接続台数無制限
運営peakstar_technologies,inc.
対応OS            Windows /MacOS/Linux/Android…他

海外ユーザーにも支持されており、全体的に高評価の印象です。


mum just cancelled our Netflix subscription, good thing we have atlasvpn and qbittorrent

(お母さんが Netflix のサブスクリプションをキャンセルしたところです。atlasvpn と qbittorrent があるのは良かったです)

引用元:Twitter



My money’s on Surfshark, though Denis Davydov backs Atlas VPN.

(私のお金は Surfshark にありますが、Denis Davydov は Atlas VPN を支持しています。)

引用元:Twitter


またAtlasVPNでは、セキュリティ対策が充実しています。


・マルウェア(悪意のあるソフトウェアやコード)のブロック

・追跡ブロッカー:悪意のある広告やWebサイトのブロック


本来、このサービスは他のVPN提供元であれば有料での導入が必要です。

有料級のサービスが無料で標準搭載されているのは心強いでしょう。

④Private Internet Access

画像引用:Private Internet Access公式サイト

Private Internet Access(プライベートインターネットアクセス)は、通称PIA VPNと呼ばれています。

アメリカのVPNサービスですが、日本語対応もしています。

料金                    1ヶ月:1,304円(月1,304円)
1年間:4,359円(月約363円)
3年+3か月:8,152円(月約209円)
拠点イギリス
対応サーバー国数84ヶ国以上
対応サーバー数25,000台以上
対応デバイスWindows/Mac/iOS/android/Linux/GoogleChrome/Firefox/Opera
同時接続デバイス数10台

PIA VPNではなんと24,000台を超えるサーバーが利用可能で、安定した通信速度で使用できそうです。

サーバーは70か国以上に設置されているため、各国さまざまなIPアドレスを使用可能です。

セキュリティに軍事レベルの暗号化を採用しているため、海外VPNでも安心して利用できるでしょう。

⑤Surfshark

画像引用:Surfshark公式サイト

Surfshark(サーフシャーク)は、イギリス領・ヴァージョン諸島で運営されています。

Surfsharkには、通常プランでも同時接続台数が無制限という魅力があります。

料金                   1ヶ月:1,725円/月
1年:531円/月
2年:318円/月
主な特徴1年・2年プランが業界最安値
1年で世界トップ5のVPNブランド
通信速度広告の読み込みをCleanWebで停止すると速度が上がる
セキュリティ接続履歴が世界中のどこにいても残らないようにアクセス可能
保証内容30日間の返金保証
対応OSAndroid、iOS、Windows、Mac、
Linux、Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVなど

Surfsharkは現時点ではサポートやヘルプの日本語対応はしていません。

ただ、チャットサポートは24時間365日対応しています。

翻訳機能を使えば問題なくやり取りできる可能性が高いのと、トラブルがあっても日本時間を気にしなくてもいいのが助かります。

また7日間の無料トライアル期間が設けられているので、実際に使用感を確かめてから申し込むことが出来ます。

⑥IPVanish

画像引用:IPVanish公式サイト

IPVanish(アイピーヴァニッシュ)は、アメリカで提供されているVPNサービスです。

世界75か国・2,000台を超えるサーバーを持ち、40,000以上のIPアドレスを保有しているため、通信速度も文句なしという口コミが多いようです。

料金                   1ヶ月:10.99ドル
1年:4.50ドル/月
2年:3.33ドル/月
主な特徴通信速度と強力な暗号化で安定した通信が可能
通信速度VPNプロバイダの中では高速
セキュリティAES-256による暗号化(軍事レベル)
保証内容30日間の返金保証
対応OSMac, Windows, Android, iOS, Linux, Fire TV,
Windows phone, Chromebook, Router(DD-WRT, Tomato)など

また、IPVanishは1つのアカウントでデバイス接続が無制限だと公式で発表されています。

ノーログポリシーも掲げているため、大手にも引けを取らないサービスだと言えるでしょう。

⑦ProtonVPN

画像引用:ProtonVPN公式サイト

ProtonVPN(プロトンVPN)は、スイスのジュネーブを本拠地としています。

ProtonVPNのアプリでは細かな設定が可能で、利用状況に合わせてカスタマイズすることができます。

料金1ヶ月:約1,383円/月
1年:約829円/月
2年:約691円/月
主な特徴高いセキュリティでプライバシー保護に特化
通信速度他のVPNに比べてやや劣るが、VPN Acceleratorを使うことで改善される
セキュリティ業界標準のAES-256ビット暗号化OpenVPNを採用
ログなし方針の徹底
保証内容30日間の返金保証
対応OS                  全てのOSに対応

VPN通信が急に切断されたときに、IPアドレスなどの情報漏洩を防ぐ「Kill Switch(キルスイッチ)」が発動するため、セキュリティ面も安心できるでしょう。

ProtonVPNには完全無料で利用できるFreeプランがあるため、機能の制限はありますが、まずはVPNを使ってみたいという方にもおすすめです。

⑧PureVPN

画像引用:PureVPN公式サイト

PureVPN(ピュアVPN)は、香港の企業が提供するVPNサービスで、「中国の規制に強い」と評判です。

世界78か国・6,500台以上のサーバーを設置しており、アジア圏のVPNサービスの中では大手です。

料金                   1ヶ月:10.95ドル
1年:3.24ドル/月
2年:2.08ドル/月
主な特徴1年・2年プランが業界最安値レベル
セキュリティレベルの高い通信
通信速度通常の回線より速度は低下するため、利用する国に合わせて検討が必要
セキュリティ最新のセキュリティテクノロジーを活用
保証内容31日間の返金保証
対応OS20種類以上のあらゆるOS・デバイスに対応

PureVPNでは、「海外から中国の現地Webサイトにアクセス」・「中国から海外のWebサイトにアクセス」が可能なため、中国への旅行や出張を予定している方には検討したいサービスの1つです。

また料金設定が1年や2年以上の長期プランになるほど安価になるため、VPNを継続して使いたい、という方にはコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

ただ、日本語サポートが中途半端であったり、過去にノーログポリシー違反を起こした経緯もあるため、事前に調べてからの導入がおすすめです。

⑨vyprvpn

画像引用:VyprVPN公式サイト

VyprVPNはスイスの企業より提供されています。

スイスはプライバシー保護への意識が高い国で、個人データ保護法など法律が厳しい国でも知られています。

料金                   1ヶ月:10ドル
1年:5ドル/月
主な特徴・使用料が安い
・中国でも利用できる
通信速度高速で安定したVPNサービスを提供(公式サイトより)
セキュリティ中国のグレートファイアウォールの回避に注力
保証内容31日間の返金保証
対応OSWindows・Android・Mac・iPhone
iPad・Linux・Chrome・Firefoxなど

VyprVPNでもノーログポリシー、軍事レベルの暗号化機能、情報漏洩を防ぐ「Kill Switch(キルスイッチ)」等を備えています。

また通信速度に関しては、2019年以降VyprVPNは平均接続スピードを改良する取り組みを続けており、2023年現在も安定した接続が確認されています。

料金面のコストパフォーマンスが優れているほか、中国での利用も可能とされており、バランスが良いサービスと言えるでしょう。

⑩CyberGhost

画像引用:CyberGhost VPN公式サイト

CyberGhost VPN(サイバーゴースト)は、ルーマニアを拠点する2011年創業の老舗VPNサービスです。

世界91ヶ国以上・9,000台以上のサーバーを設置しており、大手VPNの中でもトップクラスのサーバー設置国数および設置数を誇ります。

料金                  1ヶ月:1,500円/月
1年:500円/月
2年:400円/月
3年+3ヶ月:300円/月
主な特徴・ストリーミング専用のサーバーがある
・1年プランと3年プランが業界最安値
通信速度世界中において安定した通信が可能
セキュリティAES 256-bitによる暗号化(軍事レベル)
保証内容・1ヶ月プランは30日間の返金保証
・その他のプランは45日間の返金保証
対応OSAndroid、iOS、Windows、Mac、Linux、
Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVなど

CyberGhost VPNでは3つのプランがあります。


・1か月:14日間の返金保証

・6か月:45日間の返金保証

・2年:45日間の返金保証&2か月間のボーナスが付くため26か月利用可能


6か月プランがあるVPNサービスは珍しいため、長期での旅行や出張にも導入しやすいでしょう。

また、公式サイトおよびアプリは日本語対応もしています。

最大同時接続も7台まで可能なため、ヨーロッパでは人気のVPNサービスの1つです。

⑪RAKULINK

画像引用:RAKULINK公式サイト

RAKULINK(ラクリンク)は香港の会社が提供するVPNサービスです。

海外からの日本のIP制限動画やテレビ視聴に特化し、マルチデバイスにも対応しています。

料金                   1ヶ月:13ドル/月
3ヶ月:10.33ドル/月
1年:8ドル/月
主な特徴・日本IPとローカルIPの自動切換
・誰にでも分かるワンタッチ接続
通信速度世界中において安定した通信が可能
セキュリティ最新の暗号化技術で安全なセキュリティ対策を実現
保証内容1週間無料体験
対応OSAndroid、iOS、Windows、Mac、Linux、
Chrome、Firefox、Amazon fire TV、Apple TVなど

2023年4月には日本人向けに「RAKULINK 日本VPN」が発表され、より日本人に身近なサービスとなりました。

サポートとしてメール窓口(平日12時間以内・休日24時間以内に返信)があり、しかも日本人による日本語対応も可能というのはとても珍しいでしょう。

7日間の無料トライアルも設けられているので、一度試してみる価値はあるかもしれません。

⑫Google One VPN

画像引用:Google One VPN公式サイト

Google One VPN(グーグルワンVPN)は、Googleドライブの拡張機能である「Google One」メンバーになることで利用可能です。

料金                   ベーシック100GB:250円/月
スタンダード200GB:380円/月
プレミアム2TB:1,300円/月
プレミアム5TB:3,250円/月
主な特徴安全性の高いセキュリティ
家族とシェアを含み最大6台の同時接続が可能
通信速度動画ストリーミングには適さない接続速度
セキュリティAdvanced Encryption Standard (AES)という暗号化技術を採用
保証内容Google One プレミアムプラン2TBユーザーなら無料で使える
対応OSWindows、macOS、iOS、Android

元々はGoogle Oneの100GB以上を契約することで無料利用できましたが、2023年3月よりGoogle OneのすべてのプランでVPN接続機能が利用できるようになりました。

併せて米国ユーザーには、ダークWebで個人情報を監視する機能も追加されています。

Googleアカウントでは元々15GBの容量が無償付与されていますが、普段からGoogleドライブを頻繁に使用することが多い方にとってはGoogle Oneが身近な存在である方も多いでしょう。

Google Oneアプリから簡単に接続可能なため、元々容量を増やしたかった方や、Googleのサービスで一元管理したい方にとってはGoogle One VPNは最適と言えるかもしれません。

利用対象国が限定的であったり中国での利用が不可であったりといった注意点はありますが、セキュリティおよび通信速度も、VPNサービスを主に提供する会社と遜色ないと言えます。

⑬NordVPN

画像引用:NordVPN公式サイト

NordVPN(ノードVPN)は、パナマ共和国を本拠地としています。

世界60か国・5,550台を超えるサーバーを持ち、動画・音楽ストリーミングサービスへの対応が幅広く、通信速度が速くて安定していると評判のようです。

料金(スタンダードプラン)          1ヶ月:1,760円/月
1年:620円/月
2年:540円/月
主な特徴安定した高速通信が可能
日本語の問い合わせ対応可
機能性が高い
通信速度AV-TEST GmbH(独立研究機関)によると、史上最速のVPN
セキュリティ最新のセキュリティテクノロジーを活用
保証内容30日間の返金保証
対応OS全てのOSに対応

昨今は日本でYouTuber等インフルエンサーによる宣伝のほか、NordVPNのアンバサダーも募集しており、今後国内で拡大していく可能性も高いでしょう。

無料お試し期間は無いものの30日間返金保証もあり、日本語にも対応しているため、日本人の利用状況に合ったサービス展開をしていると言えそうです。

⑭PrivateVPN

画像引用:PrivateVPN公式サイト

PrivateVPN(プライベートVPN)はスウェーデンで企業登録がされています。

サーバー保有台数は200台ほどではありますが、63ヵ国以上をカバーしているため、通信速度も通常利用には全く問題ないようです。

料金              1か月:$11.99
3ヵ月:$6
12か月+24か月:$2
サーバー数200+
ライセンスごとの端末数10台
平均速度71 Mbps
セキュリティ256ビットAESという暗号化技術を採用
保証内容30日間の返金保証

ノーログポリシーや軍事レベルの暗号化技術、情報漏洩を防止する「Kill Switch(キルスイッチ)」も備えているほか、中国で利用可能なことも確認されています。

PrivateVPNでは7日間の無料トライアル期間があるうえ、最長プランである1年プランを選択するともう12ヶ月が無料で付いてくる(実質2年利用できる)といった特典を付けているようなので、申し込み前に調べてみてもいいかもしれません。

⑮HotspotShield

画像引用:Hotspot Shield公式サイト

Hotspot Shield(ホットスポット シールド)はアメリカを本拠地としています。

VPNサービスの中でもユーザー数トップクラスを誇り、累計ダウンロード数は6億を超えています。

料金無料プラン
1か月:1,399円
1年:9,588円(月799円)
3年:10,764円(月299円)
主な特徴・セキュリティ機能が高い
・セキュリティブロック解除機能が使いやすい
・無料プランが用意されている
平均速度7.5
動画ストリーミング対応4K UHD
セキュリティ256ビットAESとPFSという暗号化技術を採用
保証内容45日間の返金保証

高いセキュリティに定評があり、世界中の企業で利用実績もあります。

また、中国で使用できるのも嬉しいポイントです。

Hotspot Shieldには無料プランがありますが、アクセスできるのはアメリカのサーバーのみ・データ量500MB/1日といった縛りがあるため、7日間の無料トライアルから試す方が使い勝手がわかりやすいかもしれません。

長期プランには45日間の返金保証も付いてきますので、気に入ったら使い続けることを検討してもいいかもしれません。


有料VPNサービスを使う場合、運営元がまずしっかりした企業であること、また、せっかくの有料サービスであるため、サポートが普段使っている言語に対応していることを確認しましょう。
日本企業であれば、その点問題はないと考えますが、海外のVPNサービスにおいてはサポートだけでなく、何かあった場合の準拠法が国内なのかその国なのかによっても違うため、個人情報の取り扱いが日本の常識と違ってくる場合があります。
海外のVPNサービスと契約する場合は十分注意しましょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


【完全版】無料のおすすめVPN3選!

ここまで有料VPNを紹介してきましたが、VPN自体初めてだという方には少し腰が重いと感じる方もいるかもしれません。

しかし、無料VPNサービスには、運営元の実態が不明瞭だったり、運営元自体がウィルスを植え付けたりしているところがあるというのはご存じでしょうか。

今回は「まずは無料で試してみようかな…」という方にもおすすめできる、無料VPN3選をご紹介します!

①VPNGate

画像引用:VPN Gate公式サイト

VPN Gate(VPNゲート)は国立筑波大学が公開している研究・実験を目的として提供された無料のVPNサービスです。

7,000台以上のサーバーを世界各地に設置しています。

メリットとしては、


・全サービスを完全無料で利用可能

・同時接続は5台まで可能

・サポートや公式サイトが日本語対応


といったことが挙げられます。

逆にデメリットとしては、


・ノーログポリシーは掲げていない、ログ保存するサーバーが存在する

・情報漏洩を防ぐ「Kill Switch(キルスイッチ)」は備わっていない

・通信速度が遅い、安定しない

・モバイルアプリが存在しないため接続がやや難解


といったことが挙げられます。

個人情報を送受信しない接続や、暗号化されたサイト(https://~で始まるURL)のみの閲覧といった利用であれば、おすすめできると言えるでしょう。

VPN Gateの人気は日本国内のみに留まらず、韓国やイランの方も数多く利用しているようです。


いつ見ても筑波大学が運営するVPNGateの累積接続数好き 実質イラン国民を支えてるのは筑波大学 サンキュー@vpngate

引用元:Twitter


②TunnelBear

画像引用:TunnelBear公式サイト

TunnelBear(トンネルベアー)はカナダのトロントに拠点を置く、2011年から始まったVPNサービスです。

TunnelBearのメリットとしては、


・軍事レベルの安全性があるAES-256ビット暗号化によりインターネット接続やデータを保護

プライバシー保護の技術「GhostBear」により、暗号化されたデータを外部に検出させない

・情報漏洩を防ぐ「Kill Switch(キルスイッチ)」搭載

・ノーログポリシーをもとに活動 ※まだ外部監査は受けていないので注意


と安全性が他の無料VPNサービスに比べ強化されているのが魅力です。

ただ、500MB/月までの利用制限と、同時接続台数は1台までというデメリットはあります。

TunnelBearには有料プランもありますが、無料プランが充実しすぎて有料にするメリットが薄い、といった口コミが見られるほどです。

通信量が少ない方であれば、まずは無料で使うのがおすすめと言えるでしょう。

③Windscribe

画像引用:Windscribe VPN公式サイト

Windscribe VPN(ウィンドスクライブVPN)はカナダ本社のプロバイダです。

特徴やメリットとしては、


・10GB/月のデータ通信が可能

・ファイアウォール機能を搭載

・軍事レベルの安全性があるAES-256ビット暗号化によりインターネット接続やデータを保護

・10か国からサーバーを選択可能

・1つのアカウントで複数台の同時接続が可能

・中国で使用できるとの噂もある


といったことが挙げられ、比較的自由度の高い無料VPNサービスと言えるでしょう。

データ容量が大きい作業を行いたい方は一度使ってみてもいいかもしれません。


無料のVPNの選定については、運用元が信用できるかどうかがポイントです。
一定のコストがかかるVPNを無料サービスとして提供している以上、何かしらの無料で提供している背景があるものです。
実験やデータ収集などの目的があるため、その運営元がなぜ無料で提供できているのか、その理由が納得のできるものなのか、また何かしら自分自身のデメリットにならないことを十分に確認する必要があります。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


安全性を重視するあなたにおすすめVPN3選!

ここまでで、どのVPNサービスも何かしらの安全策を取っていることはわかりました。

しかし、会社や仕事で利用したい方、個人情報を扱う機会が多い方にとっては、VPNの安全性が本当に保証されているのかが最も気になるポイントでしょう。

そんなあなたのためにセキュリティが強固なVPNを3つ厳選しましたので、紹介します!

①Private Internet Access

画像引用:Private Internet Access公式サイト

Private Internet Accessは海外VPNではありますが、10年以上の実績がある上、セキュリティに軍事レベルの暗号化を採用しているため、安心して利用できると言えるでしょう。

Private Internet Accessを何年も愛用する利用者もいるほどで、接続環境にとても満足していることがうかがえます。


I have been using Private Internet Access for years and they’ve always been great. I love my VPN. That seven bucks a month is the best money we spend around here.

(私は何年もプライベート インターネット アクセスを使用してきましたが、常に素晴らしいものでした。私は VPN が大好きです。月に 7 ドルは、私たちがここで費やす最高のお金です。)

引用元:Twitter


②MillenVPN

画像引用:MillenVPN公式サイト

MillenVPNでは、


・ノーログポリシー

・軍事レベルの安全性があるAES-256ビット暗号化

・「Kill Switch(キルスイッチ)」の搭載

・最新のトンネリングプロトコルであるNordLynxも搭載


最高品質ともいえるほどの安全性を持つVPNサービスを提供しています。

そもそも提供しているのが日本企業なので、想定外のトラブルが起きてもすぐに安心して相談できるのは安心できるでしょう。

③AtlasVPN

画像引用:AtlasVPN公式サイト

AtlasVPNでは、ノーログポリシーを掲げているのはもちろん、有料級のセキュリティ対策を標準搭載しています。


・マルウェア(悪意のあるソフトウェアやコード)のブロック

・追跡ブロッカー:悪意のある広告やWebサイトのブロック

・情報漏洩監視


他のセキュリティサービスと併用する必要が無いので、AtlasVPNのみで完結できるのが強みと言えるでしょう。


安全性の面からはAESを採用していることが必須条件になります。AESは続く数字が鍵長と言われ、大きくなればなるほど解読されにくいとされているので、付加サービスはもちろんのこと、暗号化やその形式なども比較するとよいでしょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


安さを重視するあなたにおすすめVPN3選!

VPNを導入する際に料金面を1番重視したい…という方もいるでしょう。

継続利用することを考えたら、コストパフォーマンスが高いほうが良いに決まっています。

なんと、月額200円台から使えるVPNもあことをご存じですか?

ここからは格安VPNサービスを3つ、ピックアップしてみました!

①AtlasVPN

画像引用:AtlasVPN公式サイト

AtlasVPNはプランの契約期間が長くなればなるほど月額が安くなり、


・1か月プラン:1,398円

・1年プラン:418円/月

・2年プラン:209円/月
※ドル換算になるため為替レートにより価格変動あり


なんと2年申し込みを選択すると月額料金が209円という驚愕の安さになります。


【おすすめVPN】 ・MillenVPN ・NordVPN ・AtlasVPN ・Surfshark ・ExpressVPN AtlasVPNが最安値で、①1か月1,398円、②1年418円、③2年209円、申込期間が長いほど安いです なお、Netflix直接の申し込みは月単位しかありません

引用元:Twitter


安価なのも相まってか、AtlasVPNは海外ユーザーからも安さへの支持を得ているようです。


I’m currently using AtlasVPN but there’s also NordVPN and Surfshark. There’s also PureVPN but I haven’t tried that one yet so do some research on it. I know there’s a lot of good vpns out there, but never go for a free VPN or anything connected to Avast, they will sell your data.

(私は現在 AtlasVPN を使用していますが、NordVPN や Surfshark もあります。 PureVPN もありますが、まだ試していないので、調べてみてください。優れた VPN がたくさんあることは知っていますが、無料の VPN やアバストに接続されているものを決して利用しないでください。データが販売されることになります。)

引用元:Twitter


無料でのお試しプランや30日間の返金保証もあるため、費用面を気にする方にとっても導入しやすいと言えるでしょう。

②CyberGhostVPN

画像引用:CyberGhost VPN公式サイト

CyberGhostVPNにおいても、契約期間が長いほど1か月あたりの月額が安くなります。


・1か月プラン:約1,400円

・6か月プラン:約760円/月

・2年プラン:約240円/月
※ドル換算になるため為替レートにより価格変動あり


1か月プランでは14日間、それ以外のプランには45日間の返金保証が付いているので、安価ながら安心して利用できるでしょう。

③SurfsharkVPN

画像引用:Surfshark公式サイト

SurfsharkVPNでは1か月プラン以外は年間更新となりますが、やはり長ければ長いほど金額も安くなります。


・1か月プラン:約1,425円

・1年プラン:約440円/月

・2年プラン:約265円/月
※ドル換算になるため為替レートにより価格変動あり


7日間の無料トライアル期間や30日間の返金保証もあり、安価とはいえまずは試してから使いたい!と言った方にもおすすめできるでしょう。


安さを売りにしているVPNでは同時接続数、速度などを確認するようにしましょう。
お試し期間や無料期間内に事前に自信がよく使う時間に接続をしてみて、接続性や速度などを確認することをお勧めいたします。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


スペックを重視するあなたにおすすめVPN3選!

日常からネットワーク環境を利用する時間が長い方にとっては、金額面よりもスペックを重視したい!という方もいるでしょう。

そんなあなたにおすすめするVPNを3つご紹介します。

また、海外でもストレス無く利用したい方にもおすすめですので、是非チェックしてみてください。

①ExpressVPN

画像引用:ExpressVPN公式サイト

ExpressVPNは、サーバー設置国数が94か国以上・3,000台以上のサーバーを保有しており、通信速度がずば抜けていると評判です。

中国でも安定して利用出来ることが確認されており、世界中でユーザーが多いVPNでもあります。

同時接続可能台数は5台で、アプリ操作も簡単なうえ、Google Chromeでの拡張機能も備えています。

またExpressVPNはサポートの評判が良く、リアルタイムでの返信や返金サポートも付いているので、万が一のトラブルが起きても安心でしょう。

実際に、アプリゲームを利用する方にもおすすめされているようです。


ちなみに数千円VPNに払う余裕があるなら有料VPN(ExpressVPN等)を使ってください ↑のも課金プランと無料の広告プランあるんで、大丈夫だと判断してますが、有料onlyのアプリの方が安全性は高いです

引用元:Twitter


②MillenVPN

画像引用:Millen VPN公式サイト

MillenVPNは、日本企業が運営しているためサポートが充実しているのはもちろんですが、総合的なスペックを見てもかなり優秀と言えます。

アプリも日本人仕様で作られているため操作もシンプルで、ストレスフリーで利用できるのは大きなメリットでしょう。

同時接続可能台数は10台までと豊富なうえ、中国への接続にも対応しています。

そのほか、日本から海外のVODサービスを閲覧したい場合にも、MillenVPNは優秀です。

実は、海外版のNetflixではジブリ作品が観られるというのはご存じですか?

海外版のNetflixやHuluをはじめ、Amazonプライムビデオの日本では見られないコンテンツを観たいという方にもMillenVPNはおすすめです。

③NordVPN

画像引用:NordVPN公式サイト

NordVPNはサーバーを世界60か国・5,550台保有しているため、安定した高速データ通信が可能です。

海外VPNですが、日本語対応もしているのが安心ポイントでもあります。

地域制限を回避するSmartPlayテクノロジーを導入しており、ストリーミングサイトへのアクセスも容易なため、日本国内、海外問わずプライベートから仕事まで幅広く活用できるでしょう。

同時接続台数は6台までで、NordVPNも中国での利用が可能とされています。


コストパフォーマンスを求めるよ入り、少し高くても使い勝手を優先したい、というときには、対応デバイス、速度、同時接続数などを一番に考えましょう。
特にデバイスについては専用のソフトウェアが必要かどうか、接続手順の簡単さなどを確認すると良いです。
使いたいときにすぐ快適に使えることが一番ですので、お試し期間、返金保証期間などに確認をするようにしましょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


VPNを使用する際の注意点3選!

利用したいVPNサービスが決まったところで、しっかりと注意点もおさらいしていきましょう。

VPNは安全なサービスや運営元を選択すれば、基本的に問題が起こることは滅多にありません。

しかし、場合によっては活用できないケースや、情報漏洩などの危険性もゼロではありませんので、リスクも理解したうえで導入する必要があります。

注意点①活用できないケースも!

VPNが活用できないケースには、さまざまな原因が考えられます。


・VPNルーターのトラブル

・デバイス側の問題

・IPアドレスやDNSサーバーが自動取得できていない

・セキュリティシステムによって遮断されている


など実際に起きてみないとわからないことがほとんどであり、原因を1つ1つ潰していく作業が必要となります。

解決しないときは提供元のサポート窓口に連絡しましょう。

注意点②ノーログポリシーを確認する

VPNによっては個人情報を特定できるようなログや、行動が把握できるようなアクセス履歴を保持するプロバイダもあります。

そのため、利用の際はノーログポリシーを持つかどうかを必ず確認しましょう。

またVPNのノーログポリシーを掲げているからといって、すべて安心して利用できるかと言うとそうではありません。

厳しいノーログポリシーを掲げているか・ノーログポリシーの外部監査を受けているというのも重要な指標となるのを覚えておくといいでしょう。

注意点③サービスの提供元を調べる

VPNサービスは、現段階では日本よりも海外に提供元が多く存在します。

しかし、国によっては5-Eyes(ファイブアイズ)・9-Eyes・14-Eyes・41-Eyesといった協定があるのはご存じでしょうか。

これらは国際的な情報共有を目的として結成された組織であり、参加国はネットの利用状況を政府が監視し、機密情報などの情報共有が出来ることになっているのです。

つまりVPNの提供元の本拠地が参加国である場合、政府の要請があればプロバイダは情報提供する可能性があるということです。

気になる方は、5-Eyesの参加国が提供元である会社は避けたほうが無難かもしれません。


3つの大きな注意点の中でも特にノーログポリシー、サービス提供元については注意が必要です。
VPNの使用目的によりますが、コンテンツの閲覧にしても、IDやパスワード、メールアドレスなどを共有することから、それらの流出があった場合にどれくらい自身が大変か、IDやパスワードの変更を行う手間などを考えるといいでしょう。
しかしビジネスで使うことを想定する時は話は別です。しっかりと運営元を確認し、信頼できる運営元のサービスを使うようにしましょう

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


VPNに関するよくある質問3選!

せっかく使うなら、出来る限りVPNへの疑問や不安を解決してから申し込みたいものです。

特に、情報統制の厳しい中国での使用は問題ないのでしょうか。

VPNに関するよくある質問を3つまとめてみました。

質問①セキュリティは守られるの?

セキュリティがしっかり守られるかどうかの判断基準は、VPNサービスにより異なります

ノーログポリシーから軍事レベルの安全性を持つ暗号化、マルウェア対策などセキュリティ対策が取られているか利用前に必ず確かめましょう。

ただ、無料VPNは有料VPNに比べ安全性が劣るのは間違いありません

情報漏洩がされていないVPNかどうか自身で行える外部チェックもありますので、不安な方は試してみるのもいいかもしれません。

質問②通信速度が低下する?

VPN接続をすることで通信速度が落ちるのではないか、と思われる方も少なくありません。

確かにVPNは、「同時に接続するユーザーが多ければ多いほど通信速度が遅くなる」という仕組みではあります。

つまり、利用者数に対して余裕を持ったサーバー数を保有していれば問題なく使用できるということです。

ほとんどの大手VPN提供元では、利用者数に応じてサーバーの台数も増加させたり、毎年速度改善に対する取り組みを行っていたりします。

一方無料VPNは、セキュリティだけでなく通信速度面も劣ることが多く、なかなか繋がらない・接続が切れてしまいやすい等ストレスに感じる方もいるでしょう。

VPN提供元の公式サイト等に通信速度については載っていますので、事前に確認すると良いかもしれません。

質問③中国でも日本のサーバーに入れる?

情報統制の厳しい中国では、「グレート・ファイアウォール(金盾)」という検閲システムが発動しており、VPNを使わない通常のインターネット環境では


・GoogleやYahoo!検索

・YouTubeやニコニコ動画、VODサービス全般

・LINE、Instagram、Facebook、TwitterなどSNS


など日本の主要サービスが利用できません。

接続するには一部の限られたVPNを利用する必要があります。

無料VPNはほぼすべて使えないと思ったほうが良いでしょう。

ちなみに、中国ではVPN利用は個人で楽しむ範囲であれば違法性は無く、摘発されるようなことはありません。

ただ、これまで中国で利用できていたVPNが急に利用できなくなることもあり得ますので、注意は必要です。


暗号化技術は日々進化しています。と同時に古い暗号化技術は解読される危険性が増してきます。常に新しい暗号化技術を取り入れているサービスを選ぶようにしましょう。
VPNの速度は曜日や時間帯によって大きく変わる場合があります。自分がよくつかう時間帯に速度が遅くなるかどうかは事前にチェックをしておきましょう。

中国からの接続については現状何とも言えない状況にあります。
常に国際情勢などに配慮しながら、注意して接続を行うことが重要になりますので、十分にリスクを考慮しながらVPNを使用しましょう。

ー 監修者 廣瀬 聡 ー


おすすめのVPNは料金・安全性・スペック等総合的にMillenVPN

本記事では多くのVPNサービスを比較してきましたが、これからの時代、もっとVPNは使い勝手が良く身近なものになることが予想されます。

編集部では、料金面や安全性、スペックなど総合的に見てMillenVPNをおすすめします。

MillenVPNでは30日間の返金保証もありますので、是非一度使ってみてはいかがでしょうか。


廣瀬 聡 - 合同会社ベンチャーバース代表

NTT入社後、地方支店にて法人のSIエンジニアとして業務に従事、その後グループ内転籍により検索サービス・動画サービスのインフラエンジニアを経て、数社のベンチャー企業へ転職し、スタートアップでCTOとして新規サービスの開発や戦略立案・立ち上げなどをおこなった経験を持つ。
現在は合同会社ベンチャーバースの代表としてスタートアップ・ベンチャー企業をビジネス・エンジニアリングの面からサポートを行いながら、エンジニア・スタートアップの情報発信や人材をつなぐ自社サービスの開発を行っている。