【決定版】FX専用のVPSおすすめランキング18選!MT4・MT5両対応や海外業者など徹底比較!

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外部ツールを利用してFXの自動取引をしようと思っている方にとって必須になってくるのが、VPS(バーチャルプライベートサーバー)です。

VPSにも種類があり、どれを選択すればいいのかというのは難しいところです。

この記事では下記の3点を重点的に、FXで利用するのにおすすめなVPSをランキング形式でご紹介していきます。


  • おすすめのFX専用VPSランキング
  • FX専用VPSを使うメリット・デメリット
  • FX専用VPSの選び方のポイント

VPS選びの参考にしてみてください。

目次

【結論】MT4・MT5両対応のFX専用VPSはXserver(エックスサーバー)がおすすめ!

VPSにはさまざまな種類があります。

その中でも当記事では、コスパの良さや性能の面から、Xserverをおすすめします。

そのほかのおすすめVPSは下記の通りです。

順位サービス名月額評価公式サイト
1位Xserver(エックスサーバー)830円〜★5公式サイト
2位シン・クラウドデスクトップ for FX2,200円〜★4.5公式サイト
3位お名前.comデスクトップクラウド【FX自動売買専用VPS】2,530円〜★4.5公式サイト
表示価格は税込みです

Xserverは、レンタルサーバーとしてシェア率が高いエックスサーバーが提供しているVPSサービスです。

また、CPUやストレージがハイスペックで、コストパフォーマンスがとても良いサービスとなっています。

FX専用VPSは本当に必要?メリット・デメリットを徹底解説!

FXの利用を検討している方で、VPSがなぜ必要になってくるのかという疑問を持つ方も多いかと思います。

そもそもVPSとは何なのか、FXを利用していく上でなぜ必要なのか、メリット・デメリットはどのようなものがあるのか、それぞれ解説していきます。

なぜ必要かを理解して、正しくVPSを利用していきましょう。

そもそもVPSとは?

VPSとは、「Virtual Private Server」の略で、「仮想専用サーバー」と日本語では呼ばれます。

サービス提供者のサーバーを利用することで、他の人の干渉を受けずに個別のサーバー環境を実現することが可能です。

専用のサーバーを借りるとなると費用が高額になってしまいますが、VPSはコストを抑えて利用できる点も特徴です。

またFXは自身の資産を運用するため、複数の人が利用しているサーバーは選択肢から外れ、専用サーバーかVPSかという選択になります。

VPSは、専用サーバーよりは性能や負荷という点では劣ってしまいますが、FX専用のVPSサービスでは、負荷がかかりづらいように工夫も施されているものが多いです。

FX専用VPSが必要な理由は?

FXを利用していく上で、MT4などの取引ツールを使用することがあります。

MT4においてEA(自動で取引を行うプログラム)を利用する際、自身のPCに大きな負担がかかってしまう場合があり、トラブルによって決済がうまく行われないという事態が起こり得ます。

このような問題を解決できるのが、高速回線の施設でサーバー管理が行われているVPSで、自宅で起こる可能性があるトラブルを排除した状態でFXの運用を行うことが可能です。

また、PCの電源が落ちていても、スマホでEAの稼働状態を確認することもでき、各VPSサービスが提供している、EAを利用する最低限のスペックのあるFX専用VPSを利用していくことで、コストを抑えてFXを運用していくこともできます。

FX専用VPSを使うメリット9選!

実際にFX専用VPSを利用することで得られるメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

FX専用VPSを利用するメリットは、下記の9点です。


  • 安定して常時稼働できる
  • 起動したままでも電気代がかからない
  • サーバーの管理を業者に任せられる
  • 手軽に自動売買を開始・停止できる
  • FXに合ったスペックのサーバーを選択できる
  • 24時間ずっと稼働し続けられる
  • スキャルピングに欠かせない
  • 災害や停電によるリスクを避けられる
  • リモートで取引状況をチェックできる

VPSは環境の整っている施設でサーバーの管理が行われており、そこでは災害時の備えもされているため、自身の居住地で停電などのトラブルがあった際でも資産を守ることができます。

またVPSでのEAを利用することで電源を落としてもVPSは稼働してくれるため、電気代やPCへの負担を軽減しコストカットすることが可能です。

利用環境を選ばずに自動売買が行えるため、外出先でも取引状況を確認できる点も大きなメリットになります。

FX専用VPSを使うデメリット2選!

FX専用VPSを使用するデメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

デメリットとして挙げられるものは下記の2点です。


  • 月額料金が発生する
  • 初期設定が難しい

FX専用VPSは提供されているVPSサービスを利用するため、月額料金がかかってしまいます。

しかし、高騰している電気代を考慮すると自動取引のコストカットに繋がるため、利用していくのであればメリットとも言えます。

初期設定については導入が難易度高めのサービスなため、セットアップに手間取ってしまう可能性があります。

海外のFX専用VPSは、サポートが英語な場合もあるため、初めて導入される方はHPなどで解説がされている、国内のVPSサービスを利用するのがおすすめです。

【必見】FX専用のVPSの選び方&チェックポイント7選!

FX専用VPSを導入する際に、何を基準に選ぶのが良いのでしょうか。

ポイントを抑えて自分に必要なVPSを選択することが大切です。

この記事では7つのポイントについて解説していきます。

①企業の実績を確認

まずは企業の実績です。

企業実績は過去のトラブルの少なさや運営歴が重要となってきます。

企業の中には過去にトラブルがなく、数十年の実績がある提供会社もあります。

企業実績をしっかりと調査することで、安心して利用できるサービスを選択しましょう。

②利用時に問題が発生しないスペックのサービスを選ぶ

VPSを契約する際に注意したいのが、月額料金とスペックです。

月額料金が安いものを契約した場合、スペック不足で希望のEAが利用できないということがあります。

スペックはギリギリのものではなく余裕を持って契約するのがおすすめです。

また、HDDよりもスピードの速いSSDを扱っているVPS提供会社もあります。

FX専用VPSでは、容量よりも速度を重視するケースが多いため、SSDを提供しているサービスかどうかも確認しましょう。

③適切な利用料金のサービスを選ぶ

適切な利用料金のサービスを選択することもFX専用VPSを契約する際に重要なポイントとなります。

料金とスペックが高いものを選択しても、容量が無駄になってしまったり、逆に低いものを選択すると、利用したいEAが利用できず契約した意味がなくなってしまいます。

また利用を進めていくうちにEAを増やしたい場合には、グレードアップが必要になる場合もあるため、プランのグレードアップが可能かという点についても確認しておきましょう。

④WindowsOSを選ぶ

FXで自動取引を行う際に必要になってくるのがMT4とEAです。

MT4はWindows OSのみに対応しているため、Windows OSの通信環境を提供しているVPS事業者を選ぶことが必要になってきます。

Windows OS搭載の共有サーバーも中にはありますが、共有になってしまうためどうしても他者の影響を受けやすくなってしまいます。

そのため少しコストはかかってしまいますが、VPSを利用することがおすすめです。

⑤メモリ容量を確認

VPSを選ぶ際に料金やCPUなど、選ぶポイントはたくさんありますがメモリ容量もチェックしておきたいポイントの一つです。

容量が少ないと動作が安定せず急な動きに対応できない場合があります。

そのため、メモリ容量は最低でも1GB以上のものを選択しましょう。

⑥回線速度を確認

FXでの取引を行っていく際に、回線速度はとても重要なポイントとなってきます。

損失が出ないように自分が行いたいタイミングでの取引を実現させるためには、回線速度が速いVPSを選択しましょう。

回線の速度は「bps」という単位で確認することができます。

回線速度は共有なものなので、他のユーザーが使用していると速度が遅くなってしまう場合があります。

そういった問題を解決させるためにも、なるべく速い速度のものを契約しましょう。

⑦サービス利用条件を確認

海外の無料VPSサービスを利用するためには、利用条件がある場合があります。

例えば20万円〜50万円程度の額を口座に保持しているなどです。

これはハードルの高い条件となっているため、これからFXの自動売買を始めるという方は国内のVPSサービスを利用していくことをおすすめします。

【MT4・MT5両対応】おすすめのFX専用の国内VPS11選!最安値や特徴を徹底比較!

先述してきたポイントを抑えたうえで、おすすめのFX専用VPSについて利用料金や特徴を解説していきます。

自分の環境や利用方法に合わせて選択していきましょう。

サービス名初期費用    月額料金    メモリ容量    SSD  CPUOS特徴     
Xserver for Windows無料830円〜2GB~100GB3コア〜  ・Windows Server 2022 Datacenter Edition
・Windows Server 2019 Datacenter Edition
・Windows Server 2016 Datacenter Edition                      
低価格、DNS機能を無料提供              
シン・クラウドデスクトップ for FX無料2,200円〜2GB〜80GB〜2コア〜・Windows Server 2022SLA(品質保証制度)
お名前.comデスクトップクラウド【FX自動売買専用VPS】                        無料2,530円〜1.5GB〜60GB〜2コア〜Windows Server 201924時間365日の電話、メールサポートを無償提供、MT4がインストール済み
ConoHa for Windows Server無料1,077円〜1GB〜100GB〜2コア〜・Windows Server 2022 Datacenter Edition
・Windows Server 2019 Datacenter Edition
・Windows Server 2016 Datacenter Edition
最低利用期間なし
さくらのVPS for Windows Server無料1,100円〜1GB〜50GB〜2コア〜・Windows Server 2022
・Windows Server 2019
選べるSSDラインナップ、簡単に上位プランにスケールアップ
ABLENET VPS(エイブルネット)無料1,694円〜2GB〜60GB〜2コア〜・Windows Server10日間お試し有り
Indigo for WindowsServer無料
(契約譲渡手数料2,200円)           
902円〜1GB〜50GB〜2コア〜・Windows Server 2019(RDS‐enabled)
・Windows Server 2022(RDS‐enabled)
WindowsRDS加入必須
Winserver 仮想デスクトップ(Windows Desktop)無料2,255円〜2GB〜150GB〜4コア〜・Windows Server 2019 / 2012R22週間お試し有り
KAGOYA CLOUD VPS無料1,950円〜1GB〜25GB〜1コア〜・Windows Server 2022
・Windows Server 2019
・Windows Server 2016
・Windows Server 2012
十分なスペックで低価格
使えるねっと FX専用VPS2,200円6,930円〜4GB〜100GB〜4コア〜・2012R2, 2016, 2019RSDの加入が必要
ミライサーバー無料605円〜1GB〜70GB〜2コア〜・CentOS / Debian / Ubuntu / AlmaLinux / Rocky Linux / FreeBSD / Fedora / KUSANAGI2週間無料
表示価格は税込みです

①Xserver for Windows

引用元:Xserver for Windows公式サイト

Xserver for Windowsは、2023月3月にサービスの提供が始まりました。

国内シェアトップクラスのエックスサーバーが公開した仮想専用サーバーで、Windowsの環境で利用することができます。

Xserver for Windowsのプラン(36ヶ月契約)は下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
2GB1ヶ月:1,150円
12ヶ月:900円
24ヶ月:870円
36ヶ月:830円
2GB3コア50GB
4GB1ヶ月:2,200円
12ヶ月:1,800円
24ヶ月:1,750円
36ヶ月:1,700円
4GB4コア100GB
8GB1ヶ月:4,400円
12ヶ月:3,600円
24ヶ月:3,400円
36ヶ月:3,201円
8GB6コア100GB
16GB1ヶ月:9,750円
12ヶ月:7,800円
24ヶ月:7,500円
36ヶ月:7,200円
16GB8コア100GB
32GB1ヶ月:22,100円
12ヶ月:19,500円
24ヶ月:19,000円
36ヶ月:18,500円
32GB12コア100GB
64GB1ヶ月:44,200円
12ヶ月:39,000円
24ヶ月:38,500円
36ヶ月:38,000円
64GB24コア100GB
表示価格は税込みです

初期費用無料で、CPU3コア・2GBのハイスペックな機能を利用することができます。

エックスサーバーを運営しているという安心感もメリットです。

②シン・クラウドデスクトップ for FX

引用元:シン・クラウドデスクトップ for FX公式サイト

シン・クラウドデスクトップ for FXは、エックスサーバーが提供しているVPSサービスです。

FXの自動取引に焦点を置いており、自動売買で不要な機能を排除しているためエラーや負荷の心配が少なく、専門知識がなくても取引に集中できます。

シン・クラウドデスクトップ for FXのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
お試し1ヶ月:2,750円
3ヶ月:2,640円
6ヶ月:2,530円
12ヶ月:2,200円
2GB2コア80GB
スタートアップ1ヶ月:3,410円
3ヶ月:3,300円
6ヶ月:3,135円
12ヶ月:2,805
3GB3コア150GB
スタンダード1ヶ月:5,280円
3ヶ月:5,170円
6ヶ月:5,005円
12ヶ月:4,510円
5GB4コア200GB
プレミアム1ヶ月:7,920円
3ヶ月:7,700円
6ヶ月:7,260円
12ヶ月:6,820円
10GB8コア300GB
表示価格は税込みです

エックスサーバーが提供しているため、安心感をもって利用していくことができます。

③お名前.comデスクトップクラウド【FX自動売買専用VPS】

引用元:お名前.comデスクトップクラウド【FX自動売買専用VPS】公式サイト

お名前.comデスクトップクラウド【FX自動売買専用VPS】は、MT4・MT5に特化したFX専用VPSサービスです。

MT4の個数に合わせたプランが用意されている点や、サービス品質保証制度(SLA)も導入しており、99.99%の月間サーバー稼働率を下回った場合には減額の措置を規定している点が特徴的となっています。

お名前.comデスクトップクラウド【FX自動売買専用VPS】のプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
短期お試しプラン1ヶ月:2,530円
3ヶ月:7,425円
6ヶ月:13,893円
12ヶ月:25,212円
1.5GB2コア60GB
スタートアッププラン1ヶ月:3,135円
3ヶ月:9,240円
6ヶ月:17,160円
12ヶ月:31,020円
2.5GB3コア120GB
スタンダードプラン1ヶ月:4,895円
3ヶ月:14,520円
6ヶ月:27,522円
12ヶ月:49,500円
4GB4コア150GB
プレミアムプラン1ヶ月:7,205円
3ヶ月:21,120円
6ヶ月:40,260円
12ヶ月:74,580円
8GB8コア200GB
表示価格は税込みです

通信品質の安定と、料金のバランスが取れているVPSサービスといえます。

④ConoHa for Windows Server

引用元:ConoHa for Windows Server公式サイト

ConoHa for Windows Serverは、GMOが提供しているVPSサービスです。

「Hyper-V」を導入しており、新しい環境を準備する際に必要最小限の時間と手間で実現可能で、Hyper-V上の仮想マシンのOSは、使用シーンや用途に合わせて最適なOSをインストールすることができます。

アプリも最初からインストールされており、初心者の方にも優しいです。

ConoHa for Windows Serverのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
1GB3ヶ月:1,186円
6ヶ月:1,150円
12ヶ月:1,102円
24ヶ月:1,089円
36ヶ月:1,077円
1GB2コア100GB
2GB3ヶ月:2,360円
6ヶ月:2,299円
12ヶ月:2,215円
24ヶ月:2,203円
36ヶ月:2,178円
2GB3コア100GB
4GB3ヶ月:4,598円
6ヶ月:4,477円
12ヶ月:4,320円
24ヶ月:4,308円
36ヶ月:4,296円
4GB4コア100GB
8GB3ヶ月:9,196円
6ヶ月:9,075円
12ヶ月:8,531円
24ヶ月:8,507円
36ヶ月:8,470円
8GB6コア100GB
16GB3ヶ月:17,243円
6ヶ月:16,940円
12ヶ月:16,081円
24ヶ月:16,033円
36ヶ月:15,972円
16GB8コア100GB
表示価格は税込みです

サーバー料金にプラスで、リモートデスクトップへの加入が必要になる点は注意が必要です。

⑤さくらのVPS for Windows Server

引用元:さくらのVPS for Windows Server公式サイト

さくらのVPS for Windows Serverは、簡単に上位プランにアップグレードできるのが特徴の1つです。

サーバーの容量が足りなくなった時に「スケールアップ」機能を利用することで、コントロールパネルから簡単に上位プランに変更することができます。

また、追加ソフトウェアを無料で利用できる点もメリットとなっています。

さくらのVPS for Windows Serverのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
W1G1ヶ月:1,210円
12ヶ月:1,100円
1GB2コア50GB
W2G1ヶ月:2,310円
12ヶ月:2,118円
2GB3コア100GB
W4G1ヶ月:4,730円
12ヶ月:4,336円
4GB4コア200GB
W8G1ヶ月:9,350円
12ヶ月:8,571円
8GB6コア400GB
W16G1ヶ月:18,150円
12ヶ月:16,638円
16GB8コア800GB
W32G1ヶ月:36,850円
12ヶ月:33,780円
32GB10コア1600GB
表示価格は税込みです

利用の際には、リモートデスクトップへの加入が必要です。

⑥ABLENET VPS(エイブルネット)

引用元:ABLENET VPS公式サイト

ABLENET VPSは、稼働率99.99%以上で、25年以上の運用実績があります。

最大10日間のお試し利用が可能で、最低利用期間もありません。

ABLENET VPSのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
win11,392円2GB2コア60GB
win21,815円3.5GB3コア120GB
win33,062円6GB4コア150GB
win44,671円10GB5コア150GB
win512,705円16GB8コア150GB
表示価格は税込みです

メモリ増量のキャンペーンも行っているので、お得に利用開始することが可能です。

⑦Indigo for WindowsServer

引用元:Indigo for WindowsServer公式サイト

Indigo for WindowsServerは、月額902円〜という価格の安さが魅力の一つです。

料金体系は、月額上限という特殊なシステムで、時間ごとに従量課金が行われます。

また、NWが100Mbps上限というスピードもあるのも魅了的です。

Indigo for WindowsServerのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
1GB上限902円1GB2コア50GB
2GB上限1,740円2GB3コア100GB
4GB上限3,410円4GB4コア200GB
8GB上限6,840円8GB6コア400GB
16GB上限13,690円16GB8コア800GB
32GB上限27,390円32GB10コア1600GB
表示価格は税込みです

また、NWが100Mbps上限というスピードもあるのも魅了的です。

⑧Winserver 仮想デスクトップ(Windows Desktop)

引用元:Winserver 仮想デスクトップ(Windows Desktop)公式サイト

Winserver 仮想デスクトップ(Windows Desktop)は、デバイスを問わずWindows環境へ接続することが可能で、24時間稼働させても電気代がかからないという特徴を持っています。

また、リモートデスクトップサービス(RDS)ライセンスがあらかじめ1ユーザー分付与されている点も特徴的です。

Winserver 仮想デスクトップ(Windows Desktop)のプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
WS23-2G2,255円2GB4コア150GB
WS23-3G2,750円3GB4コア180GB
WS23-4G4,400円4GB5コア200GB
WS23-6G6,050円6GB6コア230GB
表示価格は税込みです

初期費用やRDSライセンスを含んでこの価格で、メモリの追加購入も可能となっています。

⑨KAGOYA CLOUD VPS

引用元:KAGOYA CLOUD VPS公式サイト

専用サーバーと同様なくらい自由が効く点が魅力的となっています。

KAGOYA CLOUDのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
1コア上限550円1GB1コア25GB
2コア上限880円2GB2コア200GB
4コア上限1,540円4GB4コア30GB
4コア上限3,520円4GB4コア800GB
6コア上限7,040円8GB6コア800GB
12コア上限28,160円32GB12コア1600GB
表示価格は税込みです

月額550円から利用することができ、365日の電話・メールサポートがあるため、初心者の方におすすめのサービスです。

⑩使えるねっと FX専用VPS

引用元:使えるねっと FX専用VPS公式サイト

使えるねっと FX専用VPSは、初心者の方も安心して利用できるように、登録後30日以内に解約した場合に全額返金してもらえる制度があります。

また、365日24時間サポートが受けられる点も初心者の方に優しいです。

使えるねっと FX専用VPSのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
ゴールド1ヶ月契約:7,689円
6ヶ月契約:7,183円
1年契約:6,930円
4GB4コア100GB
プラチナ1ヶ月契約:10,219円
6ヶ月契約:9,460円
1年契約:8,954円
6GB6コア200GB
表示価格は税込みです

最低メモリ・SSDなどが高スペックで用意されているのも特徴となっています。

EA運用以外の用途でも使用を考えている方にもおすすめのサービスです。

⑪ミライサーバー

引用元:ミライサーバー公式サイト

ミライサーバーは、1998年に設立されたアシストアップ社が運営している、老舗のVPSサービスです。

2週間無料トライアルも用意されており、月額605円から利用できる点が魅力的です。

高速処理が可能なSSD搭載・迅速なスケールアップが可能・稼働率99.99%といった特徴があります。

ミライサーバーのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
1G1ヶ月契約:715円
6ヶ月契約:660円
12ヶ月契約:605円
1GB2コア70GB
2G1ヶ月契約:1,540円
6ヶ月契約:1,430円
12ヶ月契約:1,375円
2GB3コア150GB
4G1ヶ月契約:3,080円
6ヶ月契約:2,915円
12ヶ月契約:2,750円
4GB4コア300GB
6G1ヶ月契約:5,500円
6ヶ月契約:5,280円
12ヶ月契約:4,950円
6GB5コア340GB
表示価格は税込みです

メールでのサポートは24時間・電話サポートは営業時間内という無料サポートも充実しているため、安心して利用していくことができます。

おすすめのFX専用の海外VPS7選!無料で使えるサービスは?

FXでは海外のVPSサービスを利用するという方法もあります。

ここからは海外のVPSについて解説していきます。

サービス名料金メモリCPUSSD
Beeks(ビークス)5,119円〜RAM 2560MB〜1VCPU〜30GB〜
VULTR(ヴァルチャー)$2.50〜0.5GB〜1コア〜10GB〜
GemForex(ゲムフォレックス)無料($28〜)
XM (エックスエム)無料1.3GB1コア25GB
VirMach(バマーク)$1.05512MB1CPU vCORE15GB
FBS(エフビーエス)無料
Exness(エクスネス)無料2GB1GBHDD 50GB
表示価格は税込みです

①Beeks(ビークス)

Beeksは、世界中の投資家が利用しており、FXの自動売買取引専用のサーバーを提供する会社として世界最大を誇ります。

海外VPSの中でも、日本語対応しているサービスです。

Beeksのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
ブロンズ5,119円RAM 2560MB1 VCPU30GB
シルバー 9,040円RAM 4090MB2 VCPU50GB
ゴールド16,036円RAM 6656MB 4 VCPU75GB
表示価格は税込みです

月額料金は5,119円〜と少し高めに設定されています。

②VULTR(ヴァルチャー)

引用元:VULTR公式サイト

VULTRは、世界中にサーバーがあるVPSサービスです。

価格は月額$2.50〜で、メモリ2GB以上〜利用することができます。

VULTRのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
20 GB SSD プラン$2.50512MB1 CPU0.05TB
25 GB SSD プラン$51024MB1 CPU1TB
40 GB SSD プラン$102GB1 CPU2TB
60 GB SSD プラン$204GB2 CPU3TB
100 GB SSD SSD プラン$408GB4 CPU4TB
200 GB SSD SSD プラン$8016GB6 CPU5TB
300 GB SSD SSD プラン$16032GB8 CPU6TB
400 GB SSD SSD プラン$32064GB16 CPU10TB
表示価格は税込みです

高速運用が可能なSSDを採用しており、メモリの容量が多いのが特徴です。

サポートは英語のみとなっているため、その点は注意しましょう。

③GemForex(ゲムフォレックス)

引用元:GemForex公式サイト

GemForexは、一定の条件を満たすことで利用することができる、無料のVPSサービスです。

無料で利用するためには、最低取引残高が500,000円以上であることが必要となっています。

条件を満たしていない方でも、月額28ドルの手数料を支払うことで利用することが可能です。

MT4かMT5のいずれかしかインストールできない点については注意しましょう。

④XM (エックスエム)

引用元:XM公式サイト

XMも条件を満たすことで利用ができるVPSサービスです。

月に5lot以上の取引か口座残高5,000ドル以上保有していることが利用条件になります。

条件を満たしていない場合は、28ドルが口座から引き落とされてしまうため、そこは注意が必要です。

日本語サポートはされているため、その点は安心できます。

⑤VirMach(バマーク)

引用元:VirMach公式サイト

VirMachは、アメリカやヨーロッパ、日本の15カ所にクラウドデータセンターを設置している海外VPSサーバーです。

ニューヨークをサーバー地点で選択することができるため、ドルベースで取引を行いたい方におすすめとなっています。

VirMachのプランは下記の通りです。

プラン名月額料金メモリCPUSSD
SSD1G$7.001GB RAM 1CPU35-50GB
SSD2G$12.00 2GB RAM  2CPU50-75GB
SSD4G$20.00   4GB RAM3CPU75-100GB
SSD8G$40.008GB RAM4CPU  100GB
表示価格は税込みです

日本語サポートが行われておらず、英語のみのサポートとなるため、英語が苦手な方にとってはデメリットとなってしまうことがあります。

⑥FBS(エフビーエス)

引用元:FBS公式サイト

FBSも、条件を満たすことで利用をすることができます

利用条件は、450ドル以上の入金を1回以上行い、毎月3lot以上の取引を行うことです。

条件を満たしていない場合は、資産を預けている口座から毎月33ドルの引き落としが行われます。

口座の残高が33ドルに満たない場合は、VPSの利用が停止され、再度利用するためには、450ドルの入金が必要です。

⑦Exness(エクスネス)

引用元:Exness公式サイト

Exnessも、利用条件を満たすことで無料で利用することができます。

利用条件は、500ドル以上の入金と100ドル以上の余剰証拠金です。

スペックはCPU1GB、容量HDD50GBで最低限のEAを利用することが可能な程度となっています。

日本語のサポートも行われているため、英語が苦手な方でも安心して利用することができます。

FX専用VPSの導入手順・使い方

国内VPS・海外VPSについて紹介してきました。

いざ導入するとなった場合はどのような手順で進めて、使用していけばいいのでしょうか。

導入手順・使い方について解説していきます。

①プラン選択・申し込み・支払い

利用を開始しようと思ったらまず、プランの選択をしましょう。

各VPSサービスの申し込み方法はそれぞれ異なるため、公式サイトで確認してみましょう。

無料お試しがあるサービスもあるため、そこからお試しを開始してみるのもおすすめです。

無料お試しを活用することで、EAなどが正常に作動してくれるかを確認することができます。

長期契約で割引があるサービスも多数あるため、長期の運用を検討している方は、そのプランも検討してみましょう。

②リモートデスクトップへ接続

申し込み・支払いが完了したら初期設定を行っていきます。

初期設定の方法は公式サイトに手順の記載があるので、そこから確認して進めていきましょう。

FX専用VPSサービスでは、別途リモートデスクトップのライセンスと導入が必要です。

VPSを利用するためには、リモートデスクトップへの接続が必要不可欠となっています。

③MT4のインストール・EA設定

FX専用VPSサービスでは、MT4がすでにインストールされている場合が多いですが、インストールがされていない場合は、自分でインストールする必要があります。

EAを利用してFXの運用をしたい方は、MT4をインストールした後にEAの設定も必要です。

EAの設定方法は、マニュアルやサポートを活用して進めていきましょう。

FX専用VPSに関するよくある質問6選!

FX専用VPSの導入を検討している方にとって疑問に思うことはたくさんあるかと思います。

その中で、よくある質問を6つご紹介します。

導入検討の際の参考にしてみてください。

FX専用VPSは必要?

FXを運用していく上で、VPSは必要です。

自身のPCのみで運用をしていくと、負担が大きくなってしまったり、トラブルがあった際に決済が行えないという事態に見舞われます。

それを防ぐためにも、VPSを活用して安定した状態で運用をしていきましょう。

FX専用VPSの最安値はどれ?

月額料金が安く、スペックとのバランスもいいのは「ミライサーバー」です。

ミライサーバーでは、年間契約でさらに料金が安くなるため、長期で運用を考えてる方におすすめとなっています。

2週間トライアルもあるため、導入を検討している方はぜひ一度お試しをしてみてはいかがでしょうか。

VPSでFXをやるメリットは?

VPSを利用してFXを行っていくことのメリットは、自宅で取引する際のリスクを排除できる点や、他のユーザーによるサーバーの負担を受けずに運用を行えることです。

FXを運用していく際には、トラブルは避けていきたいところで、そのためにVPSが効果的です。

FX運用を検討している方は、VPSの導入を検討しましょう。

FX専用VPSを選ぶ際の注意点は?

FX専用VPSを選ぶ際には、月額料金に左右されないことが大切です。

料金が安いからといってそこのVPSサービスを選択すると、必要なスペックが揃っていないことがあります。

そのため、自分が必要なスペックが整っているかをきちんと確認してから契約しましょう。

無料のFX専用VPSはやめた方がいい?

海外の無料VPSは、利用に際して条件がある場合が多いです。

条件に満たない場合は利用料を支払うことで利用可能な場合もありますが、口座残高が足りなくなると、利用ができなくなってしまうことがあるため、リスクがあります。

安定した運用をしたい方は、有料のVPSを契約することをおすすめします。

初心者におすすめのFX専用VPSは?

初心者におすすめのFX専用VPSは、無料お試しがあるVPSサービスです。

初めての運用では、わからないことがたくさん出てきます。

無料でお試しをしてみて感覚を掴んでいきましょう。

FX運用にはFX専用VPS!

FX専用VPSの必要性やランキングの紹介・利用方法について解説してきました。

FXを運用していくには、VPSは必要不可欠です。

自分の用途に合わせた最適なVPSサービスを契約して、安定したFX運用を手に入れましょう。

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