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MacOS8の便利な新機能
コンテクストメニューをフル活用しよう!

FileChanger 1.0
〜ファイルタイプを簡単に書き換えられる〜

「ファイルチェンジャ」という名前だが、実はファイルのタイプとクリエータを簡単に書き変えられるようにするプラグイン。

Macのファイルはいわゆるデータ以外にリソースと呼ばれる情報をもっている。たとえば、文書ファイルのアイコンをダブルクリックするとそれを作成したアプリケーションが起動するというのは、このリソース情報をもとにしているわけだ。リソースはふだんは気にする必要がないものだが、場合によっては情報を書き変えたいということもある。そのためのツールとしてResEditなどというものがあるのだが、リソース情報を下手に書き変えるとたいへんなトラブルの元になりかねない。

そんなときに便利なのがこのFileChanger。ファイルタイプとクリエータを登録しておけば、コンテクストメニューから選ぶだけで簡単に情報を書き換えることができるという優れものだ。

まず、ファイルタイプまたはクリエータを登録する。適当なファイルを選択してコンテクストメニューを開くと、[FileChanger]という項目があるので、クリエータを登録する場合は[Creator]から[Add Creator]コマンドを選択する。タイプを登録する場合は、同様に[Type]から[Add Type]を選択すればいい。

登録が終わったら、こんどはリソース情報を書き換えたいファイルを選んでコンテクストメニューを開く。すると[Creator][Type]それぞれのコマンドの中に、登録済みのクリエータタイプおよびファイルタイプ名があるので、それを選択すればリソース情報が書き換えられる。

<INFORMATION>
フリーウェア/作者のホームページ


拡大表示して見たい場合は画像をクリックしてください 画面6-1●FileChanger
画面左上のファイルは、JEDITで作ったテキストファイルのクリエータをSimpleTextに変更。さらにタイプをttroに変更したため編集不能な読み取り専用ファイルになっている。コンテクストメニューを見るとファイルタイプにTEXTとttroが登録されているのがわかる


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