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おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(後編)

数式入力パネル


「数式入力パネル」は、Windows 7ではじめて搭載されたソフト。その名の通り、数式を手軽に入力するためのパネルだ。

Windows 7には数式認識エンジンが組み込まれており、それを使用して手書き入力された数式を認識する。作成した数式は「Word」など他のアプリケーションに挿入することができる。マウスで数式を書くというよりも、どちらかといえばタブレットで数式を書くことを意識した作りとなっている。

入力フィールドに数式を書き込むと、その数式が瞬時に認識される。想定外の数式になってしまった場合は、「選択と修正」を選んで異なる部分を囲うと、修正候補が示される仕組み。完成した数式は「挿入」ボタンを押すとクリップボードにコピーされ、他の対応アプリケーションに貼り付けられる。

一度クリップボードにコピーした数式は「履歴」として扱われ、ソフトを終了するまで保存される。履歴は後から自由に呼び出すことが可能だ。そのほかにもオプションとして、グリッド表示のON/OFF、挿入処理後に入力フィールドをクリアするかどうかといった項目が用意されている。


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【画面11】手書きで数式を入力すると、すぐにプレビューが表示される
【画面11】手書きで数式を入力すると、すぐにプレビューが表示される

【画面12】修正候補は複数、示される。日本語入力システムのように、候補の中からひとつを選ぶ
【画面12】修正候補は複数、示される。日本語入力システムのように、候補の中からひとつを選ぶ

【画面13】履歴機能もある。以前に書いた数式を再度利用することが可能
【画面13】履歴機能もある。以前に書いた数式を再度利用することが可能


おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(後編)
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mark_bl2.gif数式を手軽に入力できる:数式入力パネル
まとめ〜7でより利便性を高めた“デフォルトアプリケーション”


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