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おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(後編)

Windows転送ツール


Windows Vistaにもあった「Windows転送ツール」が、Windows 7で改良されている。このツールは、古いパソコンに入っている重要なファイルをWindows 7に運ぶためのものだ。OSの入れ替えにも使える。

データの転送方法は、転送元と転送先を専用のUSBケーブルで接続する「専用ケーブル経由」、転送元と転送先をネットワークでつなぐ「ネットワーク経由」、リムーバブルディスクなどを使う「メディア経由」がある。どの方法でも、転送元と転送先のそれぞれで「Windows転送ツール」を実行する必要がある。

転送される内容は、電子メールのデータ、Windowsのユーザ情報、ドキュメント、画像、音楽、動画、Internet Explorerの「お気に入り」など。このうち電子メールは、Windows 7では「Windows Liveメール」を使うことになるため、転送元パソコンのメールデータを「Outlook」や「Windowsメール」である場合は、あらかじめ「Windows Liveメール」形式に変換しておく方が無難だ。

操作自体は簡単で、転送元で転送したいアカウントを選択し、生成されたデータを転送先で取り込むだけでよい。転送先での取り込み作業時に、ユーザアカウントやハードディスク(パーティション)の割り当てを指定することもできる。


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【画面8】最初に、どの方法でデータを移すかを決定する。データ移行ではケーブル、ネットワーク、メディアのいずれかを経由する
【画面8】最初に、どの方法でデータを移すかを決定する。データ移行ではケーブル、ネットワーク、メディアのいずれかを経由する

【画面9】取り出すアカウントは、任意に指定することが可能。もちろんすべてのアカウントを取り出すこともできる
【画面9】取り出すアカウントは、任意に指定することが可能。もちろんすべてのアカウントを取り出すこともできる

【画面10】取り込み時に「詳細」を選ぶと、ユーザアカウントやハードディスクの取り込み先を個別に指定できる
【画面10】取り込み時に「詳細」を選ぶと、ユーザアカウントやハードディスクの取り込み先を個別に指定できる


おさらい! Windows 7使いこなしのポイント(後編)
エンターテイメント関連のコンテンツを管理・鑑賞:Windows Media Center
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mark_bl2.gif旧パソコンのファイルをWindows 7に運ぶ:Windows転送ツール
数式を手軽に入力できる:数式入力パネル
まとめ〜7でより利便性を高めた“デフォルトアプリケーション”


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