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Internet Explorerにひと味加える“快適化ツール”

WebFetch for Internet ExplorerWebFetch for Internet Explorer
リンク先のページを先読みしてくれるWebサイト閲覧支援ソフト

「WebFetch」は、Webブラウザで表示されているページの「先」をあらかじめ読み込んでくれるソフト。低速回線でネットワークに接続している場合に役立つ。

「WebFetch for Internet Explorer」は、IEと並行して利用する。IEでページを閲覧しているときに「WebFetch」の「Go」ボタンを押すと、ページ内のリンク先がキャッシュとして読み込まれる。先読みが完了していれば、リンク先のページにアクセスしたときの待ち時間がなくなる。

読み込まれるデータはHTMLと画像(GIF/JPEG/PNG)。設定を変更することで、動画や音声などを先読みさせることもできる。読み込むデータの最大サイズをKB単位で指定することも可能。リンクの辿り方や先読みから除外するページアドレス、先読みのスレッド数、タイムアウトの時間なども細かく指定することができ、ユーザに合わせた「先読み環境」を構築できるようになっている。

クリップボードを監視する機能もある。機能をONにした状態でクリップボードにURLが入力されると、当該URLが先読みされる。「WebFetch」の通常機能、クリップボード機能のいずれも、Windowsの起動時に自動でスタートさせることが可能だ。

先読みするためには、IEのキャッシュ設定で「ページを表示するごとに確認する」以外のものにしておく必要がある。


■WebFetch for Internet Explorer 1.8
  • 作 者:K.Harada さん
  • 対応OS:Windows XP/Me/98/95
  • 種 別:フリーソフト


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    Vectorのトップページで先読みを実行すると、多数のリンク先を辿る。先読みの状態を「モニタ」で確認することも可能(画面左下)
    Vectorのトップページで先読みを実行すると、多数のリンク先を辿る。先読みの状態を「モニタ」で確認することも可能(画面左下)

    設定画面(1)。先読みできるファイルの種類は多岐にわたる。読み込むファイルの最大サイズを指定することもできる
    設定画面(1)。先読みできるファイルの種類は多岐にわたる。読み込むファイルの最大サイズを指定することもできる

    設定画面(2)。どのように先読み処理を行うかも細かく指定できる。リンク先の辿り方は5パターンから選べる
    設定画面(2)。どのように先読み処理を行うかも細かく指定できる。リンク先の辿り方は5パターンから選べる


    Internet Explorerにひと味加える“快適化ツール”
    右クリック拡張 RightWands:IEのメニューを拡張してすばやく検索などを行えるソフト
    Auto scroll for 4browsers:表示されているページの自動スクロールを可能にするソフト
    mark_bl2.gifWebFetch for Internet Explorer:リンク先のページを先読みしてくれるWebサイト閲覧支援ソフト
    Marineツールバー:IEのツールバーに好みの機能を追加できるアドイン
    まとめ:それぞれのソフトの特徴のおさらい
    ダウンロード:今回、紹介したソフトのダウンロードはこちらから


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