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ベクターソフトニュース - 1999.11.17
Transmigrate Transmigrate Ver.2.44
ログオフ、シャットダウン、再起動など計18の動作を常駐・起動ふたつのモードでサポートするソフト
Windows 98/95/NT フリーソフト
「Transmigrate」の動作画面
■タスクトレイアイコンから表示されるメニュー。このほかに簡易、詳細表示もある

シャットダウン、再起動などの機能をマウスやキーボードからのワンアクションで実行できるユーティリティ。常駐および非常駐(起動モード)ふたつのモードでの起動、スケジュール機能の搭載などの特徴を持つ。

装備している機能は大きく分けて、
  • ログオフ
  • シャットダウン
  • 再起動(リブート)
  • サスペンド
  • MS-DOSモードで再起動
  • セーフモードで再起動
  • 高速な再起動(クイックリブート)
に加え、
  • スクリーンセーバ起動
  • 全ウィンドウを最小化
  • 表示しているアプリケーションの終了
の10種類(一部、NTでは使用できない機能がある)。再起動関連の動作には強制モードもあり、強制ログオフ、強制シャットダウンなどを別々にカウントすると、計14種類のコマンドが使える。スクリーンセーバ起動などまで含めれば18種類の制御コマンドが利用できるのだ。

「Transmigrate」では、これら豊富なコマンドを常駐、非常駐(起動モード)の2種類のモードから実行できる。常駐モードではタスクトレイにアイコンが表示され、そこから各種の操作が行える。初期状態では「L」「E」「R」3種類のアイコンが常駐。それぞれログオフ、シャットダウン、再起動(リブート)に割り当てられており、この文字アイコンをダブルクリックすると、それぞれ割り当てられた機能を実行、右クリックすると各機能を呼び出すメニューが表示されるという仕組みになっている。アイコンは最大で、上記10種類のものを常駐させることが可能だが、実質的には一つだけタスクトレイにアイコンがあれば、右クリックメニューからすべての機能が使えるようになっている(表示するアイコンを設定しない場合は「Transmigrate」自身のアイコンが常駐する)。また、コマンドを実行する際、(1)ダイアログを表示せず、いきなり実行、(2)[OK]ボタンの押下で実行、(3)指定時間経過後に実行、の3パターンからの選択が可能だ。

アイコンやポップアップメニューからコマンドを実行するほかにも、任意のショートカットキーを割り付けられるほか、スケジュール機能によって特定の曜日・時間やWindows起動後の一定時間ごとにコマンドを実行できる。コマンドは11種類が用意されている。

一方の起動モードでは、常駐せずに、オプションを指定したショートカットアイコンなどから即コマンドを実行する。ショートカットアイコンは「Transmigrate」の設定ダイアログから簡単に作成できる。

reviewer's EYE 「Transmigrate」の基本は、Windowsの再起動やシャットダウンのAPIを呼び出して実行するというものだが、注目すべきはよく練られたユーザインタフェースだろう。いかにしてワンアクションで目的の動作をさせるかという点に苦心して作ってある。アイコン、右クリックメニュー、ショートカットキー、ショートカットアイコン、どの方法を使っても目的の動作ができる。

また、スケジュールによって再起動やサスペンドなどを実行する点にもアイデアを感じる。単なる曜日・時間指定ではなく、Windows起動後の経過時間でも設定できるのがユニーク。反応がなくなったアプリケーションの強制終了についても十分に考慮されている。

常駐させずにショートカットからの利用に限定すればリソースを消費することもない。システムの再起動を余儀なくされている人や簡単なスケジューリングで起動関連の動作を実行したいという人には最適なソフトだろう。
(藤田 洋史)


スクリーンショット》 ずらりと並んだ文字アイコン。初期状態では左側の三つ(L:ログオフ、E:シャットダウン、R:リブート)が常駐する
スクリーンショット》 オプション設定ダイアログ。チェックを有効にするとタスクトレイのアイコンが増える
スクリーンショット》 スケジュールの設定。起動後2時間ごとにサスペンドという設定も簡単
スクリーンショット》 キーボードショートカットは、設定したいキーの組み合わせを押すだけで入力完了(初期状態では何も設定されていない)
スクリーンショット》 コマンド実行時に問い合わせを行わせる設定もある


【作 者】 風助 さん
【作者のホームページ】 http://www02.so-net.ne.jp/~fyoshi/
ソフト作者からひとこと
■ソフトを開発しようと思った背景

私の兄がI県のメモリメーカが作成したソフトを使っていたのですが、「このソフトは便利なんだけれど、OSがバージョンアップするのに、ソフトはバージョンアップしない」と言っていたので、「それだったら私が作る」といって作りはじめたのが始まりでした(それが苦労のはじまりとも知らずに……)。

■開発中に苦労した点

かなり苦労しました。(草稿で原稿用紙2枚のところで書くの止めました)

ダイアログの上のコントロールの数がかなり多いので、その制御に気を使いました。特にユーザが触る必要のないコントロールは使えないようにしようとしたので、その制御だけでかなりの労力を割きました。

また、操作面ではタブの選択からはじまり、その後は上から下に流れていくように設定して、最後に[OK]ボタンがくるようにしたいと考えて設計しました。この考えが一番表れているのは「スケジュール機能」の設定のところだと思います(それが成功しているかどうかは別問題ですが)。

■今後のバージョンアップ予定

ユーザからほしい機能の要求があれば考えてみますが、基本的にはこれで機能拡張は終わり??? にしようと考えています。あとは私が気に入らない部分の修正とバグフィックスが主になると思います。
(風助)
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フリーソフト
Transmigrate 2.50 再起動関係で14モード+その他の機能7モード、計21モードの動作が可能 (154K)




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