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ベクターソフトニュース - 1999.04.03
Power ラリー スペシャル・ステージ Power ラリー スペシャル・ステージ Ver.1.2
プライベーターとしてラリー選手権にチャレンジするドライブゲーム
Macintosh PPC シェアウェアの範囲内でマシンを購入し、チャンピオンシップに参戦する。各イベントで入賞すると順位に応じた賞金が手に入るほか、シェイクダウンテストやフリー走行を重ねれば、周回数に応じて所持金が増える。

また、走行周回数が増えることによってマシンの熟成が進み、エンジン、ブレーキ、サスペンションの各パーツのポテンシャルが上がる。こうして価値が上がったマシンを売却することで、より高性能(高価格)なマシンの購入資金に当てることもできる。

reviewer's EYE マウス操作ということで、コントロールがなかなか難しい上にブレーキの消耗が激しいので、やがてコースアウトが増え、その結果サスペンションにもダメージを負ってすぐにボロボロになってしまう。マシンは6台まで所有でき、使用していないマシンは徐々にダメージから回復していくというシステムなので、シリーズを闘うには戦闘力の高いマシンを揃えたいところだが、資金を貯めるのはかなりハードで、好きな人ならアツくならずにいられないだろう。

ダメージの回復状況はイベントを選択する場面でないとわからない。また、いったん選択するとキャンセルできず、強制的にプレイするか、その場でリタイアするかしなければならない。この点はぜひ改善してほしい。

コースはグラベル(未舗装路)、ターマック(簡易舗装路)、スノーの各タイプが揃っているが、ざっとプレイした感じではそれほど大きな差は感じない。一方、サウンドはなかなかいい雰囲気を出している。登場するクルマも、リアルとはいえないが、実車のイメージをうまくつかんでいる。
(福住 護)


スクリーンショット》 まず決められた予算内でマシンを買う。速いマシンは非常に高価


【作 者】 オリオン さん
【作者のホームページ】 http://www3.tky.3web.ne.jp/~ima/
【シェアレジ作品番号】 SR009324
ソフト作者からひとこと
このゲームを作ろうと思ったきっかけは、今はやりのドリフトする車をゲームで走らせたいと思ったのがきっかけです。

最初、ラリーに関して私はあまり詳しくなかったのですが、資料を集めているうちにWRC(世界ラリー選手権)の魅力にすっかり取りつかれてしまい、なんとかそのWRCの魅力を伝えたいと思い作ってみました。

私は昔からなぜか、上から見た視点のゲームが好きです。きっと車が動いているのを見ているのが好きなのだと思います。最近、上から見た視点のゲームはあまり見かけないので逆に新鮮に見えるかもしれません。

ゲーム作成に関しては、いくつかのこだわりがあります。それは、Macintoshで動くこと、マウスで操作できること、時間をかければ誰でも最後の目標まで達成できること、マシンの操縦が難しいゲームではなく、カッコよく動き、駆け引きのあるゲームであること、などです。

苦労した点は、カッコよくドリフトするためのパラメータの数値を見つけるためにずいぶんテストし、何回も作り直ししました。それからマシンは時間をかけ、すべて3Dで作りましたので1台1台が私の作品です。そして、背景とコースもなっとくするものができるまで何回も何回もはじめから作り直しをしました。こうしてやっと作り上げたのが、この作品です。

この作品を通して少しでもWRCのファンが増えることを期待したいですね。
(オリオン)
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