開発中に苦労した点
我々「チームユグドラシル」は、5人の学生で組織されたチームです。もちろん、おもしろいゲームを作ることが目的ですが、ゲームを作ることで、チームメンバーのゲームプログラミングの技術向上を目指すことも目的のひとつでした。そのため、面倒なライブラリ部分は私が引き受け、チームメンバーにはいくつか仕掛けの部分をがんばってもらいました。

そのほか、グラフィック等の作成やマップツールの作成など、プログラミング以外のサポートにも徹し、下準備に奔走した記憶があります。

このゲームは、細かい演出やユーザへの配慮、そして進むごとに新しい展開を用意することで、飽きさせない構造を試みました。それには、たくさんのネタと根性が必要で、気分が落ち込むこともありましたが、みなさんの支えもあって、何とか完成しました。

ユーザにおすすめする遊び方
このゲームにはゲームオーバーの概念がありません。ですので、謎解きだけに注力し、気軽にプレイしてもらえるとうれしいです。ゲームデータはしっかりセーブして、もし謎解きに詰まったら、ゲームを一度やめ、気分転換するのもいいかもしれません。

今後のバージョンアップ予定
いまのところ、バージョンアップの予定はありません。