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ベクターソフトニュース - 2000.03.01
ちきんなげっと ちきんなげっと Ver.1.01
ヒヨコとニワトリが画面狭しと駆け回る4プレイヤーの対戦アクションゲーム
Windows 98/95 フリーソフト
「ちきんなげっと」の動作画面
■ヒヨコがせわしなく空から降ってきて、画面中を駆け回る

画面を埋め尽くす無数のヒヨコから4羽のニワトリが逃げ回る対戦アクションゲーム。プレイヤーはニワトリを操作してタマゴを投げ合い、タマゴから出てくるヒヨコでほかのニワトリにダメージを与えるのが目的。ゲームパッドの使用により1人から最大4人までで遊べるが、ゲームに参加するニワトリは4羽と決まっており、プレイヤー数が足りない場合はコンピュータ操作となる。キーボード使用時は2人まで遊べる。

プレイヤーは地面に転がっているタマゴを拾い、割れたタマゴから走り出したヒヨコがほかの3羽のニワトリにぶつかるように狙って投げつける。ヒヨコにぶつかられたニワトリはダメージを受けて体力が減少、体力メーターがゼロになったニワトリは失格(負け)となり、最後まで残ったニワトリ(プレイヤー)が勝者となる──基本的なルールはこれだけだが、タマゴやヒヨコ、さらにニワトリの動きにバリエーションが加わり、なかなかエキサイティングだ。

ゲームに登場するタマゴは全部で5種類で、色の違いによって中から出てくるヒヨコの動きが異なる。例えば赤い水玉のタマゴは、割れると十字方向にヒヨコが走り出し、緑の水玉のタマゴからは12羽のヒヨコが花火のように空中に飛び出すといった具合だ。ヒヨコにも2種類あり、通常の黄色いヒヨコが与えるダメージは1だが、黒いタマゴから出てくる黒いヒヨコはぶつかったニワトリに2のダメージを与える。ニワトリがタマゴを投げる動作も、静止・歩きながら・走りながらで、それぞれ「後方に置く」「投げる」「蹴り飛ばす」と異なってくる。そのため「どのタマゴ」を「どのようなタイミング」で「どこに投げる」かがプレイヤーの腕の見せ所となる。また、他のニワトリに体当たりして相手をヒヨコの方に突き飛ばすというようなテクニックも使える。

ゲームが進むにつれタマゴの数は増加してゆき、ニワトリが失格となるたびにさらに増えてゆく。ゲームの終盤ともなると画面全体をヒヨコが埋め尽くしてしまうほど増えて、実に壮観だ。ただし、他のニワトリが全滅してもしばらくはゲームが継続するので注意が必要。ゲームが終了する前に最後のニワトリもリタイアしてしまった場合は引き分けとなる。

オプションでは、ゲーム開始時のそれぞれのニワトリ(プレイヤー)の体力を4段階から、ゲーム開始時のタマゴの数、タマゴの増える速度、ニワトリが1羽失格するごとに増えるタマゴの数を5段階から設定できる。

reviewer's EYE 1人でコンピュータ相手にやるよりも、できるだけ大勢の仲間と一緒にみんなでワイワイいいながらプレイした方が断然おもしろい。他のプレイヤーのニワトリめがけてタマゴを投げつけたり、近寄って突き飛ばしたり、ギャラリーも一緒になって盛り上がること請け合いだ。特定の誰かが勝ちすぎたり負けすぎたりする場合はハンデをつけることも可能だ。

ゲームバランスもなかなか考えられているが、タマゴやヒヨコの数が膨大な数になっても、処理速度がほとんど落ちないのは見事だと思う。コンピュータ相手に勝ち負けを競うゲームの多い中、たまには得点もボーナスもまったくない、こうしたゲームを友達と一緒にやってみるのはいかがだろうか。

キーボードでも楽しくプレイできるが、ゲームパッドがあった方が望ましい。
(秋山 俊)


スクリーンショット》 ゲームも終盤に差しかかってくると、タマゴとヒヨコの数が多くて避けるのが大変。空中から降ってくるヒヨコは影を見て、うまく避けよう
スクリーンショット》 見事、勝利。これが勝利のポーズだ
スクリーンショット》 オプションでは、プレイヤーにハンデをつけたり、タマゴの増え方を調整したりできる


【作 者】 ここいち さん
【作者のホームページ】 http://www.dx.jpn.org/~gamers/chicken/index.htm
【動作に必要なソフト】 DirectX 7以降
ソフト作者からひとこと
■動機・背景

初めて画面を見た人にも説明なしで遊べるゲームを目指して作成しました。必要なボタンも非常に少なく、2ボタンのゲームパッドで遊べます。また、たとえゲームのタイトルを忘れてしまっても、ゲームの特徴が一言で言い表せるようなインパクトがほしかったため、登場するキャラクタが“ニワトリ”と“ヒヨコ”になりました。「タイトル忘れちゃったけど、ニワトリがタマゴを投げるやつ」──このゲームを知っている方であれば、それで「ちきんなげっと」のことだとわかってもらえるでしょう。

■苦労

とにかく、ひとつのソフトウェアとして“完成させる”ことです。途中まで作成しておきながら、完成にいたらないソフトというのがかなり多いと思います。そういった意味で、“完成させる”のが最大の課題でした。また、このゲームのウリのひとつでもある“大量のキャラクタが同時に動く”というのが、低スペックのマシンでも高速に楽しめるようにするのも課題になりました。工夫次第でもっともっと高速化できたと思います。

■お勧めプレイ

麻雀のように友達を4人集めて遊ぶことを強くオススメします。もちろん、ゲームパッドを4個用意するのも忘れずに……。開始時点でのタマゴの数はほどほどにしておいて、徐々に厳しくなるようにしておくと楽しめます。タマゴの数はプレイヤーのレベルに合わせて調整しましょう。“体当たり”できることを忘れられがちですが、これがなかなかアツいぞ!

■バージョンアップ

開発チームの性質上、プログラムを修正するのが難しいため、バグの修正はともかくとして、ゲーム内容に変更がともなうバージョンアップはあまりできないかもしれません。しかし、すでに「ちきんなげっと2」なるゲームを作ろうという声も上がっているので、そちらの方が期待できるかも……。もちろん、そのときは「前作の方がおもしろかった」とは言わせません。

■なんでも

ちきんなげっとは、フロッピーディスク1枚で収まるファイルサイズになっています。ダウンロードしたら、どんどん友達に配っちゃいましょう! 配布はフリーとしますので、皆で遊んでくださいね。
(ここいち)
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フリーソフト
ちきんなげっと 1.01 4羽のニワトリと700匹を超えるヒヨコが全画面を暴れまわる4人対戦アクション! (1,325K)



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