文字列はインクリメントサーチで検索できるほか、選択した文字列を「コビー」「検索」ボタンで検索し、次々と調べていくことができる。一覧/詳細の画面切り替えや文字の大/小表示などの指定も可能だ。

漢和辞書では、総画数、部首、総画数と部首の併用での検索が行える。部首は画数での選択のほか、部首名から指定することも可能だ。調べた漢字は詳細画面で大きく表示し、JIS/S-JISコードなどを参照できる。

表示はCLIEのハイレゾに対応。外部メモリからの辞書の参照も可能だ。また、別配布されている辞書作成ツール（フリーソフト）で、自分で辞書に語句を登録していくこともできる。必要な機能を手ごろな値段で利用できるソフトだ。

■ATOK for Palm OS 日本語グラフィティ対応版 【作　者】 （株）スリー・エー・システムズ 【種　別】 製品：試用不可　※ご購入後のダウンロードとなります 【作者のホームページ】 http://www.three-a.co.jp/products/