Active Surferは操作性を重視した、汎用的に使えるWebブラウザとして開発しました。エンジン部分にはInternet Explorerを利用しているため、最新のコンテンツにも対応できます。最大の特徴は1回のキーワード入力だけで複数の検索サイトを自動巡回し、検索結果を別画面や同一画面に表示できることです。検索は一般の検索サイトのほかにニュースや株価、オークション、ショッピング、iモードサイトなど、ジャンルごとの検索が行えます。一般的に検索サイトは1回に10件から100件程度しか表示できませんが、本ソフトでは100件以上でも指定件数まで同一ページに表示することができます。対応検索サイトは随時拡大していきますが、その際のバージョンアップもメニューからワンタッチでできます。
次に便利なのが、リンク一覧機能です。検索結果の一覧などもリンク部分だけを別ウィンドウにまとめて一覧表示することができるので、検索結果のWebページを次々に見ていくときにも効率よく作業が行えます。Active Surferのウィンドウ内に複数のホームページを同時に開けるので、たくさんのホームページを同時に開いても、Windowsの画面がすっきりします。各ページは子ウィンドウとして同時表示(MDIスタイル)したり、タブによる切り替えもできます。その他の特徴としては、iモードの絵文字が表示できる、ショートナンバーサービス対応(あちゃらコード/ギガコード/iナンバーなどのコードを入力するだけで該当ページが開けます)、画像ファイルや音楽ファイルなどの自動ダウンロード機能(自動ダウンロード中もネットサーフィンを継続できます)、お気に入りに登録しているWebページをフォルダ単位で一括起動できる機能などがあります。
(ピーチソフトウェア)