URL形式データをShift-JIS形式に変換
WWWのホームページのFORMタグを使用した入力フォームから送られてくるデータは、URL形式と呼ばれるデータフォーマットになっています。日本語文字列の場合、このURL形式のままではまったく読むことができません。そこでURL形式のデータをShift-JISに変換して読めるようにするのが、この「Trans-Form」です。
その1 ファイルのデータを変換する
URL形式のデータが保存してあるファイルをTrans-Formのアイコンにドロップしてください。変換結果をドロップしたファイルに上書きします。なお、Trans-Formはアプリケーションファイル以外のすべてのファイルを受け付けますので、大切なファイルを誤ってドロップしないようにご注意ください。初期設定では、念のために元ファイルのバックアップをゴミ箱の中に残すようにしてあります。
その2 クリップボードのデータを変換する
Trans-Formを起動すると、クリップボードのテキストデータを変換し、その結果をクリップボードに戻します。したがって、変換したいURL形式の文字を、コピーコマンドなどでクリップボードに入れておいてからTrans-Formを起動してください。変換が完了すればビープ音が鳴り、Trans-Formが終了します。クリップボードに変換結果が入っていますから、エディタなどへペーストしてください。Trans-Formをアップルメニューから起動できるようにしておくと便利だと思います。