基本的に戦闘を中心としたゲームで、ダンジョンは全五層からなり、各層のマップも広く、結構複雑な作りとなっている。そのため、たびたび自分の現在位置がわからなくなり、迷ったりもさせられた。

「導柱」からダンジョンへの転移が、帰還したときのその場所ではなく、「その場所が含まれるマップの入口」である点にも要注意。マップの奥まった位置から帰還した場合には、元の位置まで戻るのに再度戦いを繰り広げなくてはならないし、前回通った道筋を覚えていないと、迷ってしまい、再度探索そのものをやり直す必要があったりもする。筆者は最初、このことに気づかず、かなり迷ってしまった。

戦闘の難易度は四段階あり、メニュー画面からいつでも自由に変更できる。戦闘そのものは敵味方ともにクリティカルの発生率が高く、結果はかなり運に左右されるようだ。

クリア後には引き継ぎ周回プレイができるほか、エクストラシナリオも解放され、さらに手強い戦闘を楽しめる。頑張ってクリアを目指していただきたい。