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伝説の勇者を怒らせる48の方法

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伝説の勇者を怒らせる48の方法
勇者をイジり、イラだたせ、ムカつかせるギャグがテーマの“コメディ系短編RPG”
Windows 7/Vista/XP/Me/2000/98/95/NT  フリーソフト
伝説の勇者を怒らせる48の方法
  • 勇者・遠藤豆三郎は、他の登場人物すべてからおちょくられ続ける

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • ヒロインのナージェジダ。遠藤豆三郎を最も頻繁にイジり倒す
  • ダンジョン内にいる毒舌家の幼児・オルレアンを使ってセーブしよう

  • ギャグが満載された、コメディタッチの短編RPG。魔王から人々を救うために立ち上がった伝説の勇者が、敵味方を問わず、ありとあらゆる手で苛立たされ、イジられ、ムカつかされる。

    敵からも味方からもおちょくられ、イラつかされまくる勇者が主人公

    「伝説の勇者を怒らせる48の方法」はその名の通り、伝説の勇者が敵や味方からあの手この手でイライラさせられまくりながら魔王討伐の冒険を行う、ギャグタッチの短編RPG。敵からはムカツク態度でバカにされ、味方からは名前をイジられ、おちょくられまくるという爽快感ゼロのストーリー(毒のある笑いに耐性のない人は要注意)。アニメ、漫画、ゲームのパロディや楽屋ネタなども満載されている。

    ゲームの主人公は、その名も「遠藤豆三郎」。「アルキード王国」に突如現れ、人々を恐怖のどん底に陥れている「魔王バラノフ」を打倒すべく立ち上がった希望の勇者……のはずなのだが、イジられやすい名前のせいか、当人のキャラクタのせいか、会う人すべてにおちょくられ、イジりまくられてしまう。

    ヒロインは、勇者・遠藤豆三郎のサポートを国王から命じられた宮廷魔術師の「ナージェジダ・ドゥーロワ」(通称:ナージャ)。勇者をけなしまくり、おちょくりまくり、名前をイジりまくる。さらに、持ち上げては落とす、勇者の天敵のような少女。デコが広いことを気にしている。

    物語がある程度進んだところでパーティに参加するのが「オルコット・ボルノ」。消息を絶った父親を探して旅を続ける、若干ホモっぽいところのある戦士。ジョークと悪ノリが大好きで、やはり勇者をコケにし、おちょくりまくる──こうした3人がパーティを組んで戦ってゆく。

    手ごろなオブジェクトを選び、戦闘を行って、無理なくレベルを上げてゆこう

    ゲームの進め方は、一般的なRPGと同様。街で装備などを整えたら、フィールド画面を利用して他の街やダンジョンなどに移動する。行くことのできる街やダンジョンは、ゲームのシナリオに沿って少しずつ増えてゆく。

    敵との戦闘があるのはダンジョン(森や草原なども含む)内のみ。エンカウント方式はシンボルエンカウント。ダンジョン内では、菱形をしたオブジェクトが動き回り、オブジェクトに接触するとモンスターとの戦闘がはじまる。オブジェクトにはイエロー、オレンジ、レッド、ブラックの4種類があり、色が濃くなるほど手強い敵が登場する。ダンジョン内の特定の場所ではドラマシーンも発生する。

    戦闘で勝てそうもないときや、誤ってレベルの高い敵と接触してしまったときでも、非常に高い確率で逃げることは可能(ただし、敵にバカにされることがあるのは覚悟しよう)。たとえ敗北してもゲームオーバーにはならず、(1)パーティメンバー全員のHPを50%回復して復活するか、(2)フィールドに脱出するかのどちらかを選べる。

    ダンジョン内の建物の中などでは、通常の敵オブジェクトとは異なる、青白い半透明の光の球「トラップエネミー」が一定のパターンで高速移動していることがある。トラップエネミーに接触すると、やはりモンスターとの戦闘となる。ただし、ここで出現するモンスターは非常に厄介な攻撃をしてくる上、倒しても見返りはほとんどない。トラップエネミーには極力、触れないようにしよう。目玉のような模様が描かれた白いオブジェクトに接触して破壊すれば、そのエリアのトラップを解除できるようになっている。

    遠距離の敵やブレイク効果のことを考慮して、メンバーの武器を揃えよう

    戦闘での最大の特徴は、攻撃に距離の概念があること。近距離にいる敵には[近]、遠距離にいる敵には[遠]が名前の左側に表示される。敵に効果的なダメージを与えるには「近距離の敵には近接武器」「遠距離の敵には遠射武器」といった具合に、適切な武器を使わなくてはならない。特に、遠距離の敵に近接武器を使用した場合はまったくダメージを与えることができない。パーティ全体の武器の配分には配慮する必要がある。メンバーのうち、ナージャだけは魔術を習得できる。魔術は近距離、遠距離を問わずにダメージを与えることができる上、幽体に対する効果も高い。ただし、SPを消耗するので、多用は禁物だ。

    戦闘時のもうひとつのポイントは「ブレイク」。「珠」「斧」「砲」などの武器で攻撃すると、敵を「ブレイク」させることができる。これにより、ターン終了まで敵の物理・魔術両方の防御力を半減させることができ、相手に高いダメージを与えるチャンスとなる。そのほか、敵の能力や地形、環境によっては地形効果が発生する。

    セーブは、ダンジョン内にいるさすらいの乳児「オルレアン」に話しかけることで行う。1回の探索につき1回のみオルレアンに頼んで、全員のHP/SPと状態異常を全快させることも可能だ。さらに「赤ちゃんの知恵袋」により、ゲームに関するさまざまなアドバイスを受けることもできる(ただし、オルレアンの毒舌を聞かされることも覚悟しよう)。もうひとりの乳児「ジュリエット」は、街や村などのショップにはない装備品を売ってくれる。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    主人公がひたすらバカにされ、コケにされ、おちょくられ、ムカつかされるというコメディタッチで描かれてはいるものの、ややバッドテイスト気味のRPG。

    ゲーム中、バカにされたり、おちょくられたりするのはもちろん主人公の遠藤豆三郎だが、一部の言動──特に敵キャラの人をいらだたせるような言動──は、当然のことながらプレイヤー自身にも影響する。そうした部分をおもしろがって笑えるかどうかで、楽しめる人を選ぶゲームであることは間違いない。メインテーマが「機会を捉えては勇者をムカつかせ、苛立たせること」なので、短編RPGといいながらも、ストーリーの進展は遅い。

    ゲームシステムそのものはいろいろと工夫されており、非常によくできている。特にオブジェクトの色で敵のレベルが判断できるため、無理な戦闘を強いられることがないのはうれしい。戦闘から逃げるのがたやすく、しかも逃げ出した敵のオブジェクトは消滅してくれるため、逃げても逃げても同じ敵と当たるという心配がないのも親切だ。そのほかにも、プレイヤーがプレイしやすいような配慮が随所になされ、好感が持てる。

    決して万人受けするゲームではないが、この手のギャグセンスが合う人にとっては強くお勧めできる。

    (秋山 俊)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    「音楽だけでなく、効果音もすべて自分で手掛けたゲームを作りたい」と思ったのが発端でした。

    制作に着手した2009年3月、ゲーム業界のサウンドクリエイター志望者として活動していた私は、就職活動のためのアドバンテージを何かひとつでも多く持っていようと思いました。そこで思い浮かんだのが、効果音作りのスキルです。曲を作れる人に比べて、効果音を作れる人はずっと少ないように感じます。だからこそ、その価値は高いのではないかと思ったわけです。

    とはいえ、効果音作りについて当時の私は右も左もわからない状態でした。だから、いきなり長編ゲームという危ない橋は渡らずに、効果音作りの習作という形でものすごくフツーのゲームを作り、それからじっくり音楽と効果音も作っていこうと思いました。そのフツーとはどれぐらいフツーなのかというと、それこそ勇者が魔王を倒しに行くというアレです。

    しかし、いざ着手してみると、本当にフツーでした。作っていておもしろくないのです。制作のモチベーションが上がりません。このままではゲームの完成すら怪しい上、仮に完成できたとしても、効果音制作が捗らない恐れが出てきました。結局、考えを改め、これまで通り好き勝手に作ってみようと、いまのような形になったのです。

    開発中に苦労した点
    ありきたりですが、イベント(プログラム)などの命令が思うように動作しないことと、潰しても潰しても、どこからか発生するバグには泣かされました。「バグ」とはうまく喩えたものです。

    音楽、効果音の作り手としては、音楽がどうしても過去の作品と似たような感じになってしまうことです。効果音が思った通りに鳴らなかったり、シーンや技などになかなかハマらなかったりして、ドギマギすることもよくありました。敵の技や魔法の効果音を作っていて、とうとう意図した音を出せずに結局、技や魔法の名前を変えてしまったこともあります。

    作品の見どころ
    本作品はいわゆるギャグゲー、バカゲーに分類されますが、一般的なそれらの趣向とは一線を画しています。あなたは、昨日3時間しか寝ていないと自慢されたことはありますか? 10の作品をプレイしたならば、8回ぐらいは出くわすことになる、女の子を暴漢から救い出すイベントに辟易していませんか? 本作品は「伝説の勇者を怒らせる48の方法」という特徴的なタイトルの通り、そうした「ムカつくけど笑える人の言動」あるいは「ゲームのお約束」にスポットを当てているのです。

    本作品を公開してまだ間もありませんが、すでに両極端のご意見をいただいております。つまりおもしろいか、不愉快かです。それゆえ、本作品を楽しめるかどうかはあなたの感性次第ですが、まず作者自身がゲラゲラ笑いながら制作しているので、ハマる人は必ずハマるはずです。

    また、そんなふざけたノリのストーリーとは裏腹に、ダンジョンの探索や戦闘は深く作り込んでいます。特に今回は、ダンジョン内での行動が戦局に影響を及ぼす地形効果の概念を導入しました。過去作品で好評だった、装備の組み合わせと攻防の駆け引きの奥深さはそのままに、地形効果という概念が加わって、ゲーム性に新たな奥行きが生まれたと自負しています。

    音楽、効果音、二次利用可能!
    本作品は、音楽、効果音に限り、二次利用を許可しています。まったく同じものをすでにサイト上で一般公開していますが、ゲームフォルダからファイルを引っこ抜いて使用していただいてもかまいません。ゲーム、Webラジオなど、創作活動にお役立てください。

    特に音楽に力を入れていないわけではありませんが、今回の目玉は200近い効果音ファイルです。音楽素材配布サイトは数あれど、効果音素材配布サイトは大手がいくつかあるのみなので、聞き飽きた、あるいは他の作品とのカブりを危惧している人も少なくないはずです。しかし、本作品の効果音は今回が初公開なので、鮮度は十分です。音楽素材同様、湯水のごとく使っていただければ幸いです。

    EXパッチで世界が広がる!
    本作品とは別に「伝説の勇者を怒らせる48の方法 EXパッチ」を別途、販売しています。これは本作品の機能拡張・要素追加パッチです。主に全楽曲のMP3/OGGファイルと、EXダンジョンのデータで構成されています。

    ゲームフォルダにあらかじめ入っているMIDIファイルをMP3ファイルに差し替えることで、さらに高品位の楽曲を聴きながらゲームをプレイすることができます。また同時に、楽曲の二次利用を許可しているので、ゲーム作品、Webラジオなどに自由にお使いいただくことができます。なお、一部の楽曲の試聴は作者サイトで行えるほか、動画サイトなどでも有志の方のイラスト付きでお楽しみいただくことができます。

    加えて、EXダンジョンも数ヵ所ご用意しています。EXダンジョンとは、ゲーム本編とは直接関係のない、純粋に攻略することだけを目的としたダンジョンです。現在は準備中の部分も多いですが、最終的には3〜4ヵ所の、一癖も二癖もあるダンジョンとなる予定です。

    次回作、今後の活動予定
    しばらくはEXダンジョンの制作と本編のバグ修正を続けます。それがひと段落したら、今度は某同人格闘ゲームの楽曲、効果音制作に移るので、次回作の予定はいまのところはありません。

    ただし、次回作があるとしたら、自由度の高いフリーシナリオ形式の作品になると思います。いくつかの勢力が取っ組み合いをしており、その中のどれに加担するか、あるいはしないかでエンディングが違ったり、街の人と話したり、いきなり殴りつけたりできるようなゲームを作ってみたいものです。

    (NICE☆GUY)

    ● 伝説の勇者を怒らせる48の方法 Ver.1.03
  • 作 者 : NICE☆GUY さん
  • 対応OS : Windows 7/Vista/XP/Me/2000/98/95/NT
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://nicegay.jp/


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    伝説の勇者を怒らせる48の方法 1.10 ムカつくけど笑えるギャグに焦点を絞った、コメディ系短編RPG 作者お手製のBGMとSEもご堪能あれ (115,332K)




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