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MKEditor for Windows

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MKEditor for Windows
エディタ環境の切り替えやプロジェクト管理など、多彩な機能を備えたテキストエディタ
Windows XP/Me/2000/98/95/NT  フリーソフト
MKEditor for Windows
  • メイン画面。複数のファイルをタブで切り替えながら編集できる。ファイルのコピーや削除、属性の変更なども行える

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • プロジェクトマネージャ(画面左側)。関連するファイルを登録してプロジェクトを作成できる
  • エディタオプション設定画面。拡張子に応じて、エディタ環境を自動的に切り替えてくれる

  • 関連するファイルを「プロジェクト」でまとめて管理できる、タブ切り替え式の高機能テキストエディタ。

    「MKEditor for Windows」は、複数のテキストファイルを同時に開き、切り替えながら編集できる“マルチドキュメント対応”のテキストエディタ。読み込んだファイルに応じて、エディタの設定を自動的に切り替えてくれる。編集可能なファイルサイズに制限はなく、使用するパソコンのメモリが許す限りのファイルを扱える。入力候補をリスト表示する「単語補完(入力支援)」機能なども備える。

    文字列の編集機能で充実しているのは選択機能。領域の「矩形選択」「現在行選択」「行頭の桁まで選択」「文章末尾まで選択」など、さまざまパターンで文字列を選択できる。クリップボード内のデータに追加する形で切り取りやコピーを行ったり、カーソル行の複製や削除を行ったりすることも可能。さらに、大文字/小文字や全角/半角などの文字種変換、タイムスタンプや定型文字列の挿入、すべての行の先頭への行番号の挿入なども行える。

    検索・置換では、正規表現を使用することが可能。一致する文字列を含む行を抽出するGrep検索も可能で、Grepも正規表現に対応する。先頭行や最終行、指定した行番号にワンタッチでジャンプできるほか、最大10ヵ所のしおりを設定することができ、しおりを付けた行にすばやく移動できる。カーソル位置の文字がカッコの場合は、対応するカッコにジャンプする機能もある。半角の()や[]{}などに加え、全角の【】や《》、シングルクォートやダブルクォートなどでも利用できる。

    そのほかにも特徴的な機能として、

    • あらかじめ登録しておいたファイル/フォルダなどをパラメータ付きで実行できる「コマンド」
    • クリップボード内のテキストを表示する「クリップボードビューア」
    • 操作を記録して、繰り返し実行できる「キーマクロ」
    • 編集中のファイルの情報を参照できる「ファイルのプロパティ」
    • 編集中のファイルの更新や作成日時などをその場で修正できる「ファイル変更属性」
    • リネームや移動などを行える「ファイル操作」
    などを搭載する。

    関連するファイルを「プロジェクト」として登録しておけば、プロジェクトファイルを開くだけで必要なファイルに効率的にアクセスできるようになる。プロジェクトに登録されたファイルをメイン画面の左側にツリー形式で表示させ、ボックスやフォルダを作成して、プロジェクト内のファイルを整理できる。

    印刷では、ページ余白やフォント/ポイント数を指定できるほか、ヘッダ/フッタの指定や段組印刷なども可能。ヘッダ/フッタは、奇数ページのみや偶数ページのみに印刷することもできる。

    カスタマイズ機能も充実している。ショートカットキーの割り当てを変更できるのはもちろん、画面上の余白や編集記号の表示の有無、使用するフォント/ポイント数、表示色やキーワードの強調表示、行の折り返しや禁則処理、バックアップや自動保存の設定などを変更することも可能だ。さらに、カスタマイズ設定をセットにした「エディタ環境」を登録しておけば、編集するファイルの拡張子に応じて、自動的に切り替えてくれる。

    対応する文字コードはShift JIS/JIS/EUC/UTF-7/UTF-8/UTF-8N/Unicode Little Endian/Unicode Big Endian。ファイルの読み込み時や保存時には、コードを自動判別してくれる。編集中のファイルを、コードを指定して開き直すことも可能。改行コードはCR+LF/CRのみ/LFのみに対応する。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    サイズの大きなファイルを開いたり、いくつものファイルを開いて、切り替えたりしながら編集したいときに便利な高機能テキストエディタ。カスタマイズ項目が豊富な上に、エディタ環境として登録しておけば、用途に応じて簡単に切り替えられるので、いろいろな用途に柔軟に対応できる。エディタ環境は拡張子に応じて自動的に切り替わるだけでなく、メニューからも選択できる。1行あたりの文字数が決められた原稿を、いくつもの媒体に応じて書き分けなければならないような場合にも便利だ。

    ただし、キーワードの強調表示は、強調したい文字をユーザが登録するという形になっている。この点も含め、初期設定のままでとりあえず使うというよりは、自分の好みに応じてカスタマイズすることを重視する人向きといえる。

    プログラム作成でさまざまなソースコードを扱う人や、書籍の原稿のような長文を執筆する人にとってはプロジェクト機能も魅力だ。必要なファイルをフォルダツリーの形で整理して、すぐに呼び出せるようにしたものだが、アイテムの登録時に絶対パス/相対パスを選べる上に、リンク(「MKEditor for Windows」で開く)と登録(関連付けられたアプリケーションで開く)を使い分けられるので、Office文書などで作成された資料を管理するなどの使い方もできる。

    最終的な文書作成にはワープロを使う人でも、メモ用や関連ファイルの整理に「MKEditor for Windows」を使うというのもアリだろう。

    (福住 護)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    きっかけは約10年前、「初心者にも使いやすいフリーで高機能なエディタ」を目指して、開発をはじめました。いまでこそ高機能なエディタが増えましたが、当時はシェアウェアが多く、フリーソフトとして公開したのも、より多くの方に使っていただこうと思ったためです。これからもフリーソフトのまま提供する予定です。

    開発中に苦労した点
    Windows 95/98/NTという、いまでは古くなってしまったOS以降、現在では Windows 2000/XP/Vista と新しいOSが出てきており、ユーザの環境はとても多岐に渡っています。こんな中、新しいOSに依存せずに、古いOSでも動作する高機能を実現することが、現在開発を行う中で難しいところです。いまのところ、昔から使ってくれているユーザの方の動向を見ながら、Windows 95/98での動作も考慮した設計・開発を進めていきます。

    ユーザにお勧めする使い方
    エディタ環境を独自に使いやすくカスタマイズすることで、さまざまなファイルに適した動作を実現できます(特に強調表示の色分けは豊富です)。また、プロジェクトマネージャを使って、複数ファイルを一元管理できます。そのほか、高度な編集機能や正規表現による検索・置換も備えています。最新版Ver.3.9.7-Jでは、単語補完(入力支援)機能も実装しています。いろいろな機能を試して、自分に合った使い方を見つけてもらいたいと思います。

    今後のバージョンアップ予定
    現在、精力的にバージョンアップを行っています。今後は外部DLLを用いた正規表現検索機能の強化やファイルブラウザ機能を実装予定です。もちろん編集機能については、より使いやすい環境を提供していきたいと思っています。

    (Kouichirou Urano)

    ● MKEditor for Windows Ver.3.9.7-J
  • 作 者 : Kouichirou Urano さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/95/NT
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://www.mk-square.com/


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    フリーソフト
    MKEditor for Windows 3.9.9-J 初心者にも扱いやすい高機能なマルチドキュメント対応エディタ (1,040K)




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