ランチャや時計、日付表示など、数多くの機能が詰め込まれたデスクトップアクセサリ。機能やデザインを細かく指定できるのが特徴。「Lupina」は、Windowsを便利に使うための機能が多数搭載されたデスクトップアクセサリ。用意された機能は、
- ランチャ
- アナログ/デジタル時計表示
- 日付表示
- CPU/メモリ/ハードディスク使用率表示
- 動作しているプロセス一覧の確認/強制終了
- フレーム(任意の画像を表示)
- メールチェック
など。各機能は独立し、表示のON/OFFを自由に切り替えられる。アナログ時計とデジタル時計を同時に表示させることも可能。フレームは、単純に画像を表示するだけのものだ(主に、他のウィンドウの下地として画像を敷きたい場合に使用する)。メニューやツールの表示内容は、柔軟にカスタマイズすることが可能。カスタマイズ可能な項目は多岐に渡る。例えばCPU使用率表示では、情報の更新間隔(200〜3000msで指定)、表示タイプ(棒グラフ/円グラフ/折れ線グラフ/数値表示)、表示枠の色/太さ、背景に敷く画像、レッドゾーンの指定などが可能。
文字のフォントや色はもちろん、時計などの画像を置き換えたり、透明度を通常時/オンマウス時などで細かく指定したりもできる。カスタマイズした内容は「テーマ」という形で保存できる。デフォルトの「テーマ」として13種類が用意されている。
そのほかにも、Windowsを便利に使うための機能として、
- エクスプローラ余白のダブルクリックで上階層のフォルダに移動
- ファイル名変更時に拡張子を除いた形で選択
- ホイールクリックでウィンドウを最小化
- ホイールスクロール時、カーソル下のウィンドウをスクロール
- サイズ変更時にダブルクリックすると縦方向に最大化
- タイトルバーを【Ctrl】+右クリックしたウィンドウは常に最前面表示に変更
- デスクトップ余白のダブルクリックで「Lupina」のランチャメニュー表示
など、数多くの機能が詰め込まれている。いずれの機能も、設定で使用可/不可を切り替えられる。