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Chaky

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Chaky
「パスワードを入力してボタンを押すだけ」の簡単操作のファイル暗号化ソフト
Windows XP/Me/2000/98/95/NT  フリーソフト(寄付歓迎)
Chaky
  • パスワードを入力してボタンを押すと、ファイル名も一緒に暗号化/復号化される

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 読み取り専用ファイルも暗号化するなど、さまざまな設定が可能
  • コンテキストメニューの「送る」や、ドラッグ&ドロップで処理することもできる

  • 指定フォルダの全ファイルを、簡単な操作で暗号化できるソフト。任意のパスワードを入力して暗号化ボタンをクリックするだけで、サブフォルダ以下のファイルを含めて暗号化が行われる。暗号アルゴリズムには強力な「CAST128」が使われている。

    使い方は簡単。まず、実行ファイル(Chaky.exe)を暗号化したいフォルダに置いて起動する。あとは、メイン画面に16文字以内のパスワードを入力して「暗号化」ボタンを押すだけで、フォルダにある全ファイルが暗号化される仕組み。画像ファイルやテキストなど、どんな種類のファイルでも暗号化できる。ファイル名も暗号化され、ランダムな文字列に変更されるので、ファイル名から中身を予測される心配がない(フォルダ名は変更されない)。

    復号化(暗号化されたファイルを元に戻すこと)の場合も同様で、暗号化時のパスワードを入力して「復号化」ボタンを押すだけ。当然、パスワードが正しくなければ復号されない。異なるパスワードで暗号化されたファイルが混在している場合は、パスワードが合致したファイルだけが復号される。処理時には実行状況や進行度合いが表示され、エラーの有無などを確認することができる。

    「Chaky」のアイコンやメイン画面にファイル/フォルダをドラッグ&ドロップして、個別に暗号化/復号化することも可能。複数のファイルを順に追加して、まとめて処理できる。コンテキストメニューの「送る」に「暗号化」を追加することも可能で、エクスプローラなどですばやく暗号化できる。これらの場合は、実行ファイルがどこにあってもかまわない。

    暗号化の際には、ファイル復元ソフトで復元できないようにランダム値やゼロ値が書き込まれる。読み取り属性(Read Only)ファイルを強制的に暗号化することもできる。そのほかにも、「パスワードの再度確認」「パスワードにマスクをかける」「前回のパスワードと確認する」「(処理後に)自動終了する」といった設定が用意されている。

    コマンドライン実行にも対応し、バッチ処理やスクリプト処理で「Chaky」を利用することも可能。「暗号化モードで起動」「復号化モードで起動」「起動時にパスワードを指定」「すぐに暗号化か復号化を行う」「『Chaky』の自動終了」の各オプションスイッチを指定できる。

    そのほか、「Chaky Zen Map」という多言語化ファイル(マップ)を使用することで、さまざまな地域言語で「Chaky」を使えるようになる。標準で日本語とスペイン語のマップが同梱されている。作者のホームページでは、マップの作成に協力してくれる人を募集している。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    ファイルの暗号化と聞くと、いかにも難しく、大変そうな作業に思えるが、一度「Chaky」を使ってみると、そんなイメージは吹っ飛んでしまう。「パスワードを入力してボタンクリックするだけ」という簡単操作が、「Chaky」の最大の特徴といえる。職場や家庭で、見られたら困る、秘密にしたいファイルというのは少なからずあるもの。ユーザ同士で暗号化ファイルをメールに添付して送れば、安全性も高まるはずだ。ファイル名を暗号化してくれるのも、ありがたい機能だ。

    暗号化アルゴリズムには「CAST128」を採用しており、簡単に使えるにもかかわらず「暗号化の信頼性」が高いのもポイント。アルゴリズムには多くの種類があるが、CAST128は米国・Entrust社が開発した64ビットブロック暗号化方式。アルゴリズム自体は特許になっているがフリーで利用することができ、「RFC2144」として公開されている。「IPSec」や「PGP」でも利用されていると聞けば、その信頼性の高さもうなずけるだろう。

    強力な暗号を手軽に利用できる反面、設定したパスワードを忘れてしまうと復元することはまず不可能になる。標準設定では入力パスワードの表示がアスタリスク(*)でマスクされているので、入力ミスに注意すること。逆に、パスワードを知られてしまえば暗号化は意味をなくしてしまう。半角4文字以下のパスワードや、単純な英単語をパスワードに利用することは控えるべきだろう。安全性を高めるためにも、パスワードの管理はしっかりと行いたい。

    余談になるが、多言語化マップ「Chaky Zen Map」はテキスト形式の定義ファイルになっている。方言や独特の言葉といったオリジナルのマップを作るのも楽しいかもしれない。

    (川越 裕之)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    これまでの暗号化ソフトウェアは、ファイル暗号化を行ってもファイル名は同じ。ファイルの拡張子だけが変わるだけで、結局のところファイル名から暗号化文を推測することができました。このままでは、暗号化の強度が下がります。そこでIdiaGdiaではファイル名も暗号化しようと考えつき、このことが「Chaky」誕生のきっかけとなりました。開発当初は、ファイル単位での暗号化を考えましたが、操作性向上のためディレクトリ階層を含む暗号化を行うことにいたしました。

    開発中に苦労した点
    「Chaky」はユーザインタフェースを最大限に考慮した設計となっております。暗号化ソフトウェアが初めての方でも、説明書を見ずに直感で使えるようにすることを前提にいたしました。「Chaky」を発表後、たくさんの利用者の方々からアドバイスやレポートをいただき、できる限り反映させていただきました。その甲斐があり、今日では非常に使いやすく洗練された暗号ソフトウェアとなりました。

    また、プログラムの知識がなくても、簡易に「Chaky」を多言語ローカライズが可能になったことも、「Chaky」について詳細なレポートを頂いた方々がいらっしゃったからだと考えております。これからも「Chaky」は時間が許す限り、いろいろと改良していきたいです。

    ユーザにお勧めする使い方
    IEのお気に入りフォルダに「Chaky」を使用することで、IEの「お気に入り」をロックすることができます。

    ご自宅−会社への往復時など、重要なデータ持ち歩くときにスマートメディアの中へ「Chaky」を入れておくと、簡易に暗号化を行うことができます。また、コマンドラインにも対応しておりますので、ご自宅と会社に、ショートカットを作成することで、お手軽でセキュアなデータの持ち運びが可能になります。

    ご本人以外にコンピュータを複数ご使用の場合、「Chaky」を使うことにより、フォルダごとにセキュリティを割り当てることができます。また、WindwosのセキュアFATシステムと併用することにより、より特化したセキュア環境を構築することが可能となります。

    「Chaky」はフリーソフトのため、商用ライセンスを気にせず、配布することが可能となります。そのため相手先の企業に重要データを渡すための手段として「Chaky」を使用することが可能となります(「Chaky」はフリーソフトですが、皆様の寄付をお待ちしております)。

    今後のバージョンアップ予定
    今後は、USBメモリ機器、スマートメディア等のリムーバブルメディアに対しての操作性向上、暗号アルゴリズムをプラグイン形式で取り入れるようにすること、これからも使いやすいインタフェースを追求したいと考えております。最新の「Chaky」のインターネットからの自動ダウンロードや、PGP等の公開鍵暗号を用いた暗号化も行いたいと考えております。

    (IdiaGdia)
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    ● Chaky Ver.1.80
  • 作 者 : IdiaGdia さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/95/NT
  • 種 別 : フリーソフト(寄付歓迎)
  • 作者のホームページ : http://idiagdia.com/


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    フリーソフト
    Chaky 1.85 パスワードを入力してボタンを押すだけ」の簡単操作のファイル暗号化ソフト (181K)


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