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Fire File Copy

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Fire File Copy
物理メモリをバッファとして利用することで、高速かつ静かにファイルをコピー/移動できるソフト
Windows XP/Me/2000/98/95/NT  フリーソフト
Fire File Copy
  • コピー実行中の画面。メインの操作画面はシンプルなデザイン

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • 上書き確認ダイアログ。ファイルごとのほか、フォルダ単位などでルールを指定して上書きコピーできる
  • 設定画面。バッファサイズやリネーム既定値などを設定できる

  • 物理メモリをバッファとして使用することにより、容量の大きなファイルや、数百〜数千といった多数のファイルでも、高速にコピーや移動を行えるソフト。メモリをディスクキャッシュ用バッファにすることで、ハードディスクへのアクセス回数を減らせるため、読み込み/書き込み時のガリガリといった音を低減する効果もある。

    物理メモリ上に確保するバッファサイズは最大64MBまでで設定できる。「確保したバッファよりも大きなサイズのファイル」を処理する場合は「Aモード」、「バッファよりも小さなサイズのファイル」を処理する場合は「Bモード」と、2種類のモードが自動的に切り替わるようになっており、処理内容に応じて高速化・静音化を図れる。

    実際のコピー/移動操作は、メイン画面で処理元ファイル/フォルダ、処理先フォルダを設定して、実行するだけでよい。ファイル/フォルダの設定は、エクスプローラなどからのドラッグ&ドロップで簡単に行える。設定した処理元に含まれるファイル/フォルダは、一覧リストで確認できる。

    処理先に処理元と同名のファイル/フォルダが存在する場合、すべてを上書きしてしまうほか、ダイアログを表示してファイル単位やフォルダ単位で「(処理元/処理先を)リネームしてコピー」などを指定することも可能。さらに、更新されたファイルだけを上書きするモードもある。実行結果はテキスト形式のログファイルとして書き出せる。

    シェルを拡張し、コンテキスト(右クリック)メニューに「FireFileCopy...」を追加することも可能。エクスプローラなどでコピー/移動したいファイル/フォルダを選択して、すばやく処理を行えるようになる。右ドロップメニューにも対応しており、処理元を処理先に右ドラッグで移動して処理内容を選択するだけで、「Fire File Copy」を起動し、実行後、自動的に終了する。また、処理元/処理先を引数に指定して、コマンドラインから実行することも可能だ。

    そのほか、任意の容量を物理メモり上に確保できなかった際に警告を出したり、読み込み時の最大バイト数を指定したりすることもできる。メモリクリーナやファイル比較ソフトを登録し、「Fire File Copy」から呼び出す機能もある。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    筆者の環境では、作業エリアをバックアップしたり、たまったファイルを分類・整理したり、たくさんのファイルをコピーしたいといったことがよくある。「Fire File Copy」はこういうときに力を発揮するソフトだ。

    まず、ファイルのバッファリング機能だが、確保したメモリに一気に読み込んで書き出すという動作になる。いろいろと試してみると、確かにかなりアクセス音が減少している。特に1台のハードディスクを複数の領域に分けて使っているときは、「読み込み→書き込み」の繰り返しが減る分とてもスムーズにコピーができる。細かい設定もできるので、自分の用途に合わせてカスタマイズするのもよいと思う。

    使ってみて便利だと思ったのは、コピー/移動の際のリネーム機能。同じフォルダ名やファイル名があると自動的に名前を変えてくれる。しかもコピー元のファイル名だけでなく、コピー先のファイル名もリネームできるのだ。例えば、作業エリアをバックアップすることを考えてみよう。何度か同じ作業エリアをコピーすると名前が重複する。このときに古いファイルを自動でリネームしてくれると、作業エリアと同名のものが最新ということになる。コピー先の名前を変更できるというのは、結構便利な機能だと思うのだがいかがだろうか。

    付属のsetup_shell.exeを使うと、右ドロップメニューも使えるようになる。エクスプローラーがちょっと拡張された感じで、違和感なく使うことができた。こちらの方はファイルの整理などで、あちらこちに散らばったファイルを集めたりするのに便利だった。

    さらに、実行結果ログを残せるので、コピーや移動を間違ってしまったときの追跡に役立つ。目的のファイルをうっかり別のフォルダに放り込んでしまって、探しまくった経験がある人にはお勧めだ。

    (呉 真)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    大きなファイルや大量のファイルをコピーしたり移動したりすると、ハードディスクがガリガリと大きな音を立てて(最近のハードディスクは音がほとんどしないものもありますが)、非常に時間がかかります。一度気になり出すと気になってしょうがない、というわけで制作に至りました。当時はWindowsプログラミングの経験がほとんどなかったのですが、基本的な原理自体は簡単なものなので、プログラミングの練習にちょうどいいかなと制作にとりかかり、初めて形になったWindowsアプリが「Fire File Copy 1.0.0」でした。

    開発中に苦労した点
    ファイルコピーソフトといったからには、信頼性を第一に考えなくてはなりません。最近のバージョンではすっかりなくなりましたが、一番青くなったのはファイルが壊れたりする不具合で、そういった致命的なバグの追跡・排除には苦労しました。また、ドライバやハードウェアといった環境依存で起こる不具合の対処にも苦労します。当方の環境では再現せず、テスト用の実行ファイルを動かしてもらって、手探りで原因と対処法を見出すというようなこともありました。

    ユーザにお勧めする使い方
    「高速コピー」だけがクローズアップされがちですが、いろいろな付加機能も搭載しています。コピー処理中などにOSが重くなりにくい等のメリットもあるため、ハードディスクが1台のパソコンはもちろん、ハードディスクを複数台積んでいたりネットワーク転送を行ったりする場合でも、本ソフトを使う価値はあるでしょう。極力断片化を抑えて書き込むため、簡易デフラグにもなります。

    エクスプローラのメニュー拡張はお勧め機能の一つですが、外部アプリとの連携も考えて作っています(いきます)ので、普段ファイラをメインで使っている方にもお勧めです。

    今後のバージョンアップ予定
    単なる「高速コピーソフト」に留まらず、ファイルコピーソフトとしての使い勝手を考え、“重くならない範囲で”バージョンアップしてまいります。予定を挙げたらキリがありませんが、エンジン面の強化としては、大容量バッファを生かしたベリファイ機能や、異なるデバイス間処理時の読み書きの並列化などがあります。

    自分で思いついた機能を最優先で実装していますが、「こんな機能がほしい」等の声にもできる範囲で対応します。ご意見などドシドシお寄せください。

    (kitt)
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    ● Fire File Copy Ver.3.8.6
  • 作 者 : kitt さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/95/NT
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://www4.org1.com/~kitt/
  • 補 足 : 動作にはVisual C++ランタイム(MFC42.DLL/MSVCRT.DLL)が必要


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    Fire File Copy ANSI版 Win95/98/me用 4.9.0 HDDがガリガリ言わない、静か&超高速&中機能ファイルコピーツール (456K)


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