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他人の褌deゴー!

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他人の褌deゴー!
6種類のマクロを組み合わせて、Windowsやアプリケーションソフトの操作を自動化できるソフト
Windows XP/Me/2000/98/NT  シェアウェア
他人の褌deゴー!
  • 用意されたマクロを組み合わせて新たにマクロを作成できる「TfEditor」

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • ホットキーで表示されるポップアップメニュー。実行するマクロを選択する
  • TFマクロエンジンのプロパティ画面。マクロ実行時の共通設定を行う

  • 「他人の褌deゴー!」は、用意された6種類のマクロを組み合わせて新たなマクロを作成し、Windowsやアプリケーションソフトの操作を自動化できるソフト。特定のウィンドウだけで動作するタイプなど2種類のマクロを作成することが可能で、作成時に指定できる。作成したマクロはポップアップメニューから選択して実行できるほか、バッチファイルを利用して直接起動したり、Windowsの「タスク」機能でスケジューリングして、指定時刻に実行させたりすることもできる。

    用意されているマクロは「プログラム起動」「ウィンドウフォーカス」「ウェイト」「キー入力」「文字列入力」「マウス操作」の6種類(ここでいうマクロは、プログラム言語のコマンドと考えると理解しやすい)。行いたい処理に応じていずれかのマクロを選択して、必要な項目を設定する。この作業を繰り返し行って一連の処理を記述し、一つのマクロとして保存する。同梱の専用エディタ「TfEditor」でマクロを作成できるほか、マクロソースがプレーンテキストのため、一般的なテキストエディタやワープロソフトで記述・編集することもできる。

    作成したマクロを実行するには、ホットキーでポップアップメニューを表示して選択・実行する。ポップアップメニューには、その時点で実行可能なマクロが表示されるが、先頭に「G」/「L」マークの付く2種類がある。「G」マークはウィンドウを特定せず、どの場面でも利用可能なマクロ、「L」マークは特定のウィンドウがアクティブな場合にのみ利用可能なマクロを示し、ユーザが作成時に指定する。

    動作設定はタスクトレイメニューから行うことが可能で、ホットキーに登録可能なマクロ数、チェックリトライ回数、ウィンドウ切り替えの待ち時間など、マクロ実行時の動作環境を変更できる。メニューからは、処理ログの表示やヘルプの参照、マクロエディタの起動なども行える。

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    reviewer's EYE reviewer's EYE
    Windowsやアプリケーションソフトの操作を自動化するマクロ作成・実行ソフト。工夫次第で、パソコンの使い勝手を大きく向上することができる。

    「マクロ」と聞くだけで尻込みしてしまうユーザも多いと思うが、「他人の褌deゴー!」で利用するマクロエディタ「TfEditor」は、とてもわかりやすいインタフェースを備えている。6種類のマクロから一つを選択し、ダイアログボックスに必要な項目を指定するだけで、マクロシーケンスへの記述が行われる。テキストエディタでマクロを記述することもできるが、そのときは「TFマクロコマンド文法」の規則にしたがって記述していく。文法はヘルプファイルで参照できるが、シンプルな文法なので、プログラミング経験がある人ならすぐに理解できるだろう。見本として三つのマクロが同梱されており、動かしてみれば、マクロ初心者でも「他人の褌deゴー!」がサポートする機能は容易に想像できるはずだ。

    Windowsの可能性を広げるソフトとしてお勧めするが、要望も述べておきたい。まず、サンプルマクロはマクロ作成のヒントとなるので、より多くのマクロを示した方がよいと思う。ダウンロードファイルサイズが気になるなら、作者のページでサンプルマクロを公開するという方法もある。また、ヘルプにある「マクロ作成のコツ」には、つまずきそうな事項の説明があって助かるが、「TFマクロコマンド文法」で説明されており、「TfEditor」に置き換えた説明も加える方がよいのではないだろうか。

    欲を言えばきりがないが、ユーザが行った操作をマクロとして記録するキー記録機能や、「条件判断」といったマクロを用意し、より複雑な処理が可能になるとうれしい。ノイマン型の処理を行うマクロなので、プログラミングのワンステップとして利用するのもおもしろいかもしれない。

    (川越 裕之)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    このプログラムのように、マクロ記述をしてコンピュータを自動操作するプログラムは、目的が複雑なだけに、操作も複雑になったり、自動記録といった余計な操作まで記録するようなプログラムになりがちです。マクロを作るのも、実行するのも、とにかくシンプルなのがほしいと思い、「他人の褌deゴー!」を開発するきっかけになりました。

    人間がマシンを操作しているときのキー入力、マウス操作、それらにともなうウィンドウの開閉、待っている時間といった基本的なインタフェースに着目し、前述の操作は、たった6種類の操作で実現できることに気がつきました。その6種類のマクロだけで、ユーザインタフェースを持つほぼすべてのWindowsプログラムがコントロールできます。

    ここまで考えたらもうできたも同然なんで、マクロを解釈するエンジン部分、マクロを記述するエディタ部分、状況に応じて適切なマクロをユーザに明示するマクロ実行ユーザインタフェース部分の三つのプログラムに分けて開発しました。特に力を入れて作ったのが、マクロ実行ユーザインタフェース部分です。これは常駐プログラムとなって、アクティブなウィンドウを判断し、ホットキーにより実行できるマクロを特定できます。例えば、IEを使っているときにだけ利用できるマクロとか、メーラを利用しているときにだけ利用できるマクロとかを判断してユーザにアナウンスします。

    マクロエディタもかなりシンプルで使いやすい構成になっているので、ぜひ「他人の褌deゴー!」を使って、自分なりの極楽環境を構築してみてください。作成したマクロ通りに動くのを眺めるだけでも、なんだかおもしろいです。

    開発中に苦労した点
    こうした汎用ツールは、特定のマシンだけで動いても意味がないので、いろいろなWindows OS、いろいろなマシンでテストしました。一つバグが出て修正するたびに、また全部の環境でテストし直しとなるので、開発する時間より、はるかにテストする時間が長かったですね。幸いにも、仕事がプログラマですから、マシンは会社にゴロゴロしているんで、環境には困りませんでしたが(笑)。

    ユーザにお勧めする使い方
    僕がよく使うのは、複数の定型文章や、プログラムテンプレート中の文字列置換を行うときに、置換処理用のマクロを作っておき、ファイルを開いてはワンキーで文字列置換しています。これの便利なところは、置換文字列が何種類あっても、あらかじめマクロを作っておけば、一処理で済みますからね。文字列置換機能を持っているアプリケーションなら、どんなアプリケーションにでもこの機能を付加できますから。

    あと、マクロの管理ですが、ホットキーがマクロ実行をアナウンスするとき、作成したマクロを収めるフォルダの階層で、コンテキストメニューのポップアップを表示するようになっています(ホットキーのデフォルトは【Ctrl】+【Z】)。また、各マクロは、どのウィンドウキャプションに反応するか指定できるようになっています。上記二つの機能をうまく組み合わせると、目的のマクロをすばやく見つけることができます。

    今後のバージョンアップ予定
    先にも書いた通り、6種類のマクロでほぼ基本的なことはすべてできるので、今後のバージョンアップは、この基本的なことだけではどうしても実現不可能な処理を、プラグインといった形で実装していければと思います。まだプラグインによる具体的な実装案はないのですが、「こんなのあったら便利だね」というものがあれば、ぜひ作者にメールをください。

    今後、僕のホームページで「こんなマクロ作って使ってます」みたいなライブラリも公開したいと思っています。

    (白井 満浩)
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    ● 他人の褌deゴー! Ver.1.00
  • 作 者 : 白井 満浩 さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/NT
  • 種 別 : シェアウェア
  • 作者のホームページ : http://www.ne.jp/asahi/jj/workshop/
  • 補 足 : 試用期間は30日間


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