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ネフェシエル

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ネフェシエル
複雑に絡み合ったいくつものダンジョンが冒険者を待ち受けるダンジョン探索型RPG
Windows XP/Me/2000/98/95  フリーソフト
ネフェシエル

  • この「閉ざされた島」に縦横に張り巡らされたダンジョン網が冒険の舞台だ

  • ◎そのほかのスクリーンショット
  • モンスターの色(緑、青、赤)によって、戦う前にそのレベルがわかる
  • ダンジョンの中にはさまざまな罠が仕掛けられている

  • いったい自分は何者なのか、何のためにここにいるのか──失われた記憶と島に隠された巨大な謎を求めて、複雑に絡まり合う数多のダンジョンに立ち向かうダンジョン探索型RPG。

    「ネフェシエル(Nepheshel)」は、自分の名前以外の記憶をすべて失い、小さな島に閉じ込められてしまった冒険者を主人公にした、一風変わったRPGだ。舞台となるのは、本当の名前は誰も知らず、誰言うとなく「閉ざされた島」と呼ばれるようになった小さな島。この島には非常に強力な呪いがかけられており、出入りには非常な困難がともなう。しかも、その際に一切の記憶を失ってしまうのだ。

    主人公は、海岸で倒れているところを薬草売りのイリスという少女に発見され、彼女の家で目覚める。彼の持ち物は、クリスタルと短剣、そして「閉ざされた島」の「漆黒の迷宮」のことが書かれた一冊の本のみ。自分の正体は? そして目的は何なのか? 「漆黒の迷宮」とは? すべての謎の答えを求めて、主人公は探索の旅に出る――というストーリーになっている。

    ゲームそのものは非常にシンプルで、島の随所で口を開くダンジョンの入口から内部に入り、ただひたすらダンジョンの探索をするというもの。探索する順番や謎を解き明かす順番のようなものはほとんどない。プレイヤーの思いつくまま、どのような順番でダンジョンを探検してもよい。入ったダンジョンに出現するモンスターが手に余るような場合は、戦わずにひたすら逃げ回ってダンジョンを踏破するといったことも可能だ。

    用意されたダンジョンの数は非常に多い。しかも「王の墓所」「神殿」「海岸洞窟」などとバラエティに富んでおり、プレイヤーを飽きさせない。ダンジョンごとの趣が異なるのはもちろん、出現するモンスター、仕掛けられた罠などもまったく異なる。

    最初のうちはそれぞれのダンジョンと街の間を徒歩で移動しなくてはならない。ただし、ダンジョンの中で「ゲート」といわれる場所を発見し、それにゲートクリスタルをはめ込むことができればゲート間の移動ができるようになり、ダンジョンの深部に直接行くことができるようになる。

    主人公の攻撃手段は武器による通常攻撃のみ。ただし、装備している武器の種類によって「斬撃」「刺突」「打撃」と3パターンの切り替えが可能だ。対戦相手となるモンスターに適した攻撃パターンを選ぶことで、戦いを有利にできる。また、探索の途中で「魔神」を仲間にできると、魔神の持つ魔法能力を利用できるようになる。


    reviewer's EYE reviewer's EYE
    ただひたすらダンジョンの中を探検し、モンスターと戦ったり逃げたりしながら、隠された部屋や通路、アイテムなどを探す、ある意味で非常にシンプルなゲームだ。プレイの開始時点では主人公に比べてモンスターが強いため、できることもかなり限られている。そもそも謎が多すぎて、何をどうすればいいのかもよくわからない。正直、ゲームの取っつきはあまりよくなかった。

    しかし、これが、やりこんでうちにどんどんおもしろくなってくる。ダンジョンの探索が進むうちに、どんどんと凝った仕掛けが登場するようになる。しかも、ダンジョンの奥深いところではダンジョン同士が複雑に絡まり合って、全体で非常に巨大な複雑な迷路を形成している。一筋縄ではいかない手強さだ。

    いくつかのダンジョンを征服し、魔神が仲間になったころにはすっかりとこのゲームの虜になってしまった。といっても、まだゲーム全体からすればほんの僅かな部分をやっただけである。今後どういう展開が待ち受けているのかがとても楽しみだ。やればやるほど味が出てくる、、非常に奥深いゲームといってよいだろう。

    (秋山 俊)

    ソフト作者からひとこと ソフト作者からひとこと
    ソフトを開発しようと思った動機、背景
    Studio Tilというサークルはいままでにノベル形式のゲーム中心に制作を行ってきたのですが、やはりゲームを作る以上、一度はRPGを作ってみたい! と誰もが思うところだと思います。しかし、せっかく作るのだから徹底的にいままでやらなかった方向で行こうと思い、今回はあえて「シナリオ」という要素を控え目にして、その代わりに強調されたのが「ダンジョンの探索」です。

    ダンジョン指向のRPGというと自動生成ダンジョンが思い浮かびますが、「ネフェシエル」では、人間がマップを作ることでトラップや宝の隠し場所に趣向を凝らしています。

    作ってみたら……
    当初を制作期間4ヵ月と見積もっていたのですが、結局8ヵ月もかかってしまいました。「シナリオ」という要素を抑えた結果、シナリオでプレイヤーが拘束される部分がほとんどない、自由度の高いゲームに仕上がりました。その代わり背景にあるストーリーは、断片的に与えられる情報である程度の想像ができるようなっています。

    なんといっても苦労したのはダンジョンの作成とバランス調整ですが、苦労の甲斐はあったはずです。

    小規模なRPGを……と思って作ったら、いつの間にかかなりのボリュームに仕上がりました。きっとじっくり楽しめると思います。

    ユーザにお勧めする遊び方
    普通のRPGのように単純にレベルを上げれば敵に勝てるようになるとは限りません。ある敵には効果のある武器が別の敵にはまったく役に立たないこともあります。うまく敵の弱点を突き、強敵からは逃げ回り、宝物を奪う……などなど、さまざまな攻略方法がありますので、自分に合った攻略方法を見つけてください。

    それから、「ネフェシエル」のダンジョンは、実際に探検してみるまでどこに繋がっているかわかりません。そこに穴があればもぐってみたくなる好奇心旺盛な方にお勧めです。

    (Studio Til)
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    ● ネフェシエル Ver.1.10
  • 作 者 : Studio Til さん
  • 対応OS : Windows XP/Me/2000/98/95
  • 種 別 : フリーソフト
  • 作者のホームページ : http://studio-til.cool.ne.jp/
  • 補 足 : 7月16日現在の最新版はVer.1.11。作者のホームページから、Ver1.0x→1.11の差分ファイルをダウンロードできる。動作にはDirectX 7以降が必要


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    ネフェシエル 2.03 自由度の高いダンジョン探索型RPG やり込み要素も十分にある大作 (13,820K)


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